桂剥き投稿229

Kaさん(36-6)です。















動画も拝見しました。
長芋の練習は一旦中止しましょう。どうにも正しく持てないようなので。
じっくり一回のストロークが長いのは良いのですが、ストロークの終盤を庖丁で左にすすめることで補っています。 これは右手で面圧ができているからこその技なのですが、よくない事なのです。
向くものの表面によって結果に影響が出るので均一に速くと要求される仕事には不向きです。
急がなくても良い彫刻や工芸品などでは有効です。
左手での送りをたっぷり取ることと右手を上にすべらせること。だけでよいのですが、そこにリズムがありません。だから時間がかかるのです。今のあなたのスピードは「能楽」です。
右手で進むのを止めてもう少しハイビートなリズムに乗るようにしてください。
能楽から8ビートくらいまで速めましょう。

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コメント

  1. Ka36-6 より:

    中川さん、こんばんは。
    自分の動画がどんどん中川さんから離れて行って、
    ちぐはぐになっていたのに、基本に戻れませんでした。

    長芋も、右手を使ってしまっていることも、
    無理やりにでもなんとかしたい、
    という気持ちが表れていて、お恥ずかしい限りです。

    能楽、脱出したいです。
    大事なことをちゃんとだいじに、
    余計なことは追い出せるように
    できると信じて取り組みます!

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