6月3日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはHiさん(37-1)です。

新米と古米のエネルギーの差を感じて下さいましたね。
ひょっとするとあなたは最高の勉強をされたのかもしれ
ません。 すばらしいですね。
炊きあがりはもうしっかりパス品質です。 お母様にも
お子様にも自信を持ってお勧めして下さい。
お父様の「すごいおいしい」は最高の金メダルでしたね。
おめでとうございます。
次はYaさん(31-6)です。

そのとおり 少し火が強かったようですね。
炊き上がりがだんだん優しくなってきました。
上のHiさんのような炊き上がりを目指して下さい。
写真の取り方も参考にされてはいかがでしょう?
携帯やデジカメを変えて、撮り方を変えて見るのも良い
ですね。
革新的な炊き方をお教えしたのですからあなたも変わる
のです。ご自分の革命を起こしてください。
次はYaさん(37-3)です。

それほど悪い炊き上がりではありません。
あなたは体調によってずいぶん精神状態に上下が出る
ようですね。 
消化吸収の良い玄米をしっかり食べて体調も精神も安定
させて行きましょう。
データはこのままで火加減だけをすこし強めましょう。
しゅーしゅー言わない範囲で強めるのです。
次はOoさん(37-10)です。

はい、ほぼ満点です。
欲を言えば少し圧が保ち過ぎましたね。
ほんの少し微妙に飯肌が荒れています。よく見ても判らない
でしょうがね。 それほど完璧に近いのです。
文句無しです。
次はMaさん(36-8)です。

写真で見る限り、火加減も浸水時間も正しいようです。
こういう時は保温の仕方や室温や風の向きを調べます。
鍋敷きの下が大理石やステンレスではありませんか?
米袋の下とテーブルの間に隙間ができていませんか?
強い換気扇や開口の大きな窓が近くて風流がありませんか?
鍋底から熱が逃げて行く要素たちです。
思い当たれば、米袋をひっくり返して鍋敷きを置き、
そのなかに鍋を入れて口を折り曲げピンチで留めて
保温してみてください。 もっとふっくらします。
圧の保ち過ぎに注意して下さい。
次はWaさん(35-8)です。

硬い炊き上がりになりましたね。
もっともっとふうわりもっちり、白米のように食べられる
玄米を目指しましょう。
たとえば上のOoさん(37-10)のような玄米です。
決して柔らか飯ではありませんから硬い飯がお好みのあなた
とご主人にも食べやすく、尚かつ消化吸収が良い炊きあがり
です。 強くイメージしてみて下さい。
次はNuさん(36-5)です。

硬いですね。 もっともっと柔らかく炊きましょう。
蒸らしの圧が24分しか保たないのはなぜなのか?
追求していくと柔らかく炊けるヒントが出て来ます。
じっくり考えてみてください。
先ずは水を1500に増やしてみてください。
あなたの炊き方では150%でも硬くなるはずです。
ヒントは蒸気と湯気の違いを解っているか?です。
次はKaさん(36-3)です。

なかなか良い炊きあがりですよ。 これはいい。
今までの炊き上がりとは全然違います。一つ壁を越えましたね。
データは絶対に変えずに、炊き上がりをもっと優しく優しく。
変えるのは炊く人の気持ちだけでどこまで変わるのかを確かめて
みて下さい。
次はSuさん(37-2)です。

上手に炊けています。 この炊き上がりの飯を3月食べ続ければ
本当に体調に良い変化が出て来るでしょう。
ぶれないように、安定して炊けるのか見せて頂きます。
今日の炊きあがりがマグレでありませんように。
次はNaさん(36-1)です。

納得したでしょう。
あなたはご自分で納得しなければテコでも動かない性格の
美人ですから、好きに動いて頂きました。
どうすれば不味くなるのか?を知る事で、どうすれば美味く
なるのかを知ることが出来るのです。
これを知っている人はスランプを知りません。
もっともっと美味い飯を追求して下さい。
次はKaさん(36-4)です。

美味そうに炊けましたね。
美味く炊けない原因の多くは米には無い事が多いのです。
前回の飯と今回の飯の差はあなたの違いです。
米の声を聞くということを少し理解して頂けたのでは無い
でしょうか?
もっともっとふうわりもっちりつやつやを目指して下さい。
できるはずです。
終わります。
幸せコースの6月講習の準備をしています。
ふとカレンダーを見て、そういえば誕生日が来るのだと
思い出しました。 もう52になるのです。
いや、まだ52なのかな?
まだまだ もっともっと。

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コメント

  1. Ka(36-3) より:

    中川さん

    ありがとうございます。

    ただただ感謝しかありません。

  2. Na(36-1) より:

    中川さん、おはようございます。

    たくさん、たくさん、ありがとうございます。
    投稿で不味いのを、何度も炊いてきました。
    私の「ふらふら炊飯」は意味があったのですね。

    しかし…
    今度は「自分で納得しなければテコでも動かない性格」
    前回は「意地っぱり」←(忘れてませんよ)

    もうおかしくって笑えてきます。
    以前、もしかして「どこかでご一緒した?」と。
    すべてはお見通しで、おはずかしい限りです。

    「ふうわり、やわらか」でいたいと心から思っています。

    「美人」はありがとうございます。
    朝から、いい気分です☆

  3. 37ー1 より:

    中川さん こんにちは、ご指導ありがとうございます。 田んぼの側に暮らしながら お米と向き合うことがなかったこと痛感しました。 品種、産地、生産年 そしてお米そのもののエネルギー 感じ取ろうとした途端に ひとつひとつが違うこと体感いたしました。

    本当に一回として 無駄な炊飯はないです。

    ありがとうございます。

  4. ancokinaco より:

    52才・・・私の父と十違いでいらっしゃるのですね。
    安心しました。娘が直接教えていただけます。
    そして、その間に、たくさんの塾生さんが生まれることでしょう。
    わくわくします。
    引き続き、よろしくお願いいたします。

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