7月27日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはItさん(23-1)です。

鍋を開けるとき、少し圧が残っていても良いのですよ。
開けるとき「しゅ」と小さく圧が抜けるのが理想です。あまりに
多く「しゅーーーーーーーーっ」と長く抜けるのは残り過ぎです。
昨夜とコメの種類が違うので比較しにくいのですが、あなたには
前回のコメの方が合っている気がします。 
食べてみていかがですか?
炊き方はほぼOKです 上手に炊いておられます。
次はMiさん(23-3)です。

ビタクラフトらしくもっちりさっぱり炊けています。
美味そうですね。 おそらく圧も20分は保っているはずです。
この調子で炊いて下さい。 同じ水分量でもう少しふっくら
炊けるはずです。 そこを目指してください。
こういう玄米を毎日しっかり食べていると「自分」というものに
ピントがしっかり合ってきます。 
次はTaさん(22-12)です。

ブルーポイントはどうしても蒸気が漏れながら炊飯してしまう
ので、水を650で炊いてみてください。
厳密に蒸らしができているので、水の量だけ変更です。
シラルガンが届くまでにブルーのベストをたたき出しましょう。
でないと「二つの鍋を使いこなすイイ女」にはなれません。
がんばりましょう。
次はHoさん(21-6)です。

すっかりほっとクック無しで、ふっくらもっちり炊けるように
なりましたね。 素晴らしいです。
水がほとんど無駄に逃げていないのでふっくら炊けるのです。
一度塩を小豆4にしてみましょう。 どう感じたか教えて
くださいね。
次はNiさん(17-8)です。

書いて下さった反省点はすべて正解です。
今日の御飯は塩が足りなかったのがそのまま出ていますね。
家に塩が切れてしまうということはどういう事か。
しっかり考えてみられたほうが良いと思います。
単純に調味料の1種がたまたま切れてしまったのとは
訳が違います。 こういう認識が主食に対する深い認識
にも繋がります。
あれ?塩が足りないけどまーいいーや。 は、ちょっとねぇ。(笑)
次はkaさん(22-8)です。

もっと繊細な感覚を持たれた方が良いですね。
ちょっと火加減や炊き方ががさつな気がします。
蓋の先の小窓からしゅーっと蒸気が漏れ出すのはよほど
大きな日で過加圧された時の症状です。
まずは最初の強火が強すぎますね。おそらくグリップも
焦げ臭くなるほどの強火だったのではないでしょうか?
強火の定義をおしらせしましたね。思い出してください。
正解はもっともっと手前の(弱い)火加減にあります。
練習しましょう。
次はShさん(23-2)です。

大丈夫ですよ きれいに画像は送れています。
今日送って下さった画像サイズで12.1kですからまだまだ
大きいサイズで送ってくださっても大丈夫です。
携帯のメニューで画像サイズや画質の設定画面があります
のでそこで調節してください。
講義の時に何回も申しました通り、計量はカップや合では
無く、コメも水もccでお願いしますね。 聞き漏らしかな?
あなたの1カップと私の1カップは同じとは限らないからです。
火の強さを弱めるのが早すぎです。 お話しました通りに
炊いてくださいね。
次はYaさん(23-7)です。

6リットルの鍋ではさすがにでかすぎますね。
大家族でもないのにそれはきついでしょう。
シラルガンをご予約とのことですね。了解致しました。
メーカーに発注しておきます。
一応 ご住所 お名前 お電話番号 郵便番号をおしらせ
下さい。 メアドは投稿下さったもので良ければそれを
知らせておきます。
次はMuさん(23-4)です。

室温は不明とありますが、室温計は無いのでしょうか?
無ければ買いましょう。 今自分は何度の世界で生きて
居るのか自覚しましょう。 
体温は測るのに気温は測らない。 こういうのは片手落ちと
言います。 百均にありますのでめんどくさがらずに買い
ましょうね。
鍋敷きと紙袋にもっと工夫が要りますね。どんな事をしても
20分は絶対に圧を保ってやる!という強い意志はあります
か?
次はTsさん(22-1)です。

炊く順序は正しく伝わっていたようですね 安心致しました。
その通りに炊いてくださればokです。
今日はピントのあっている右の方の画像を採用致しました。
もう少し画像が大きくなればもっとアドバイスしやすいの
です。 もし設定ができればお願いします。
解らなければそのままで結構です。
Tプラスでは火加減のグラデーションは不要です。
シューシュー言わせない火加減で24分間炊いて下さい。
次はYaさん(12-1)です。

あれあれ、またまた下手になっちゃいましたね。う??ん。
まず、一番ダメなのが途中で火加減を上げたり下げたり
ウロウロすることです。 だからウロウロした炊きあがり
になっていますよね。 
そして圧が下がってきているのにゴトクに載せましたね。
これは? なぜでしょう?
中間の8分はゴトクを使うのが法律のようにキマリだから?
おかしいですよね。 じっくり炊飯を感じてくださいね。
次はFuさん(21-5)です。

24分間、煙が出ていたのですか? それはダメですよ。
湯気じゃ無いですか? 煙と湯気は違うことは解りますか?
柔らかく炊けているので焦げ過ぎの煙では無いと思うの
ですがいかがでしょう?
次はJoさん(2-14)です。

ひさびさの投稿でしたね。 美味そうに炊けています。
もうほぼ安定して炊けるようになられましたね。安心して
見ていられます。
次はKiさん(21-3)です。

昨日と同じように炊かなくっちゃ。とか思いませんでしたか?
意識すると返って気持ちも動作も硬くなってしまうのです。
今日この飯を美味く炊くぞ! と、これだけでいいです。
無理に105で炊かなくても良いのですよ。 柔軟にね。
次はNoさん(21-2)です。

あなたには浸水2時間が合っているのかもしれませんね。
圧は20分以上保つように工夫してください。
まだ心のどこかで「これじゃ無い」と思っていませんか?
ご自分の理想の炊飯はどういう物なのでしょう?
じっくり考えてみてください。
次はTsさん(22-2)です。

上手に炊けていますねー。 凄いです。
ロイヤル4.5で3合のコメを炊くのは難しいのです。
これだけふうわり炊ければ充分でしょう。
鍋のメンテナンスも絶対にしっかりやっておられるはずです。
こういうクラフト魂の入った道具はメンテナンスをしっかり
やって氣を込めてやると思わぬ素晴らしい働きをしてくれ
ます。そこが私は好きなのです。
あなたも道具のそういうところがお好きなのではないですか?
こんな飯を毎日食べてください。 絶対に幸せになります。
私が保証します。(笑)
次はTaさん(23-6)です。

ずいぶんたくさんの反省点がありましたね(笑)
そのわりには美味そうに炊けていますので、反省点を踏まえて
明日、ばっちり美味い玄米を炊いてください。
投稿をお待ちしていますね。 
ブルーポイントはシューシューが止まりにくいので水780で
炊いてみてください。
次はSaさん(15-10)です。

今日も大幅に9時を過ぎていますが 大オマケです(笑)
130%以上水が入っている玄米の硬さではありませんね。
どこかで水が出て行ってしまっています。 この焦げの色
から判断して最初の8分で無音になりきれていないのでしょう。
しゅーと一回音がしたら素早く火を弱めて攻撃的加圧に入り
ます。 ここでシューが止まっていないのではないですか?
確認してみてください。
終わります。
遅くなって申し訳ありません。
あ?あ、空が白んできました(笑)
かなり美味そうに炊ける方が増えて来たので
近日中にパスを発行します。
安定度を求められて居る方は大ポカをしないように
集中して炊飯してください。

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コメント

  1. No(21-2) より:

    おはようございます。
    連日朝早くまで、ご指導ありがとうございます。昨日炊いてみて「圧を何とかせねば」そして、「まずくはないけど何か足りない」。まさしくご指摘の通りのことを思いました。梅雨空が、パッと晴れ渡るようなご飯を炊きたいです。

  2. zenemon より:

    Noさん こんにちは
    ほぼ完璧に炊飯法はマスターされています。
    なのになぜ? 満足しないんでしょう。
    実はご自分ではもうすでに原因であろうことには気づいておられるのです。 あとはそれを自分で認めて全部飲み込むか、もしくは弾き続けるか。   
    さーどーする?

  3. Mi(23-3) より:

    >玄米を毎日しっかり食べていると「自分」というものにピントがしっかり合ってきます。 
    おいしい玄米を食べると丹田から下腹が温かくなりますね。
    気合もはいってきます。ぶれない自分になれる気がします。

    >同じ水分量でもう少しふっくら
    明日はそれを意識して炊いてみます。

  4. Ka(22-8) より:

    中川さんこんばんは★
    ご指導ありがとうございます。
    グリップが焦げるほどではないものの,「今までより強め」という意識だけで強火にしたので火の大きさを確認していなかったです。。

    がさつなのがばれてしまいました..(汗
    気を入れなおして頑張ります!

  5. zenemon より:

    Miさん こんばんは
    そうなんです 本当に体温が上がるのですよ。
    正しく言うと本来の体温に戻るのですよ。
    そんな力があるのが主食です。

  6. zenemon より:

    Kaさん こんばんは
    (笑)やっぱりがさつだったのですね? いかんなぁ。
    もっと繊細に、細やかに炊きましょう。
    優しく大胆に。

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