葛湯で身体を温める


焼き椎茸を昆布だしと生姜の輪切りでじっくり焚く。天日塩と薄口醤油で薄い目に味付けて、本葛を引く。湯がいたチンゲンツァイを添えて。

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コメント

  1. Garlic6 より:

    善右衛門さん、こんばんは・・・何時も良いヒントを頂いています。
    葛粉は身体を温める作用があるのですね。片栗粉オンリーの私でしたが
    葛粉を利用してみたくなりました。写真を拝見しているだけで何だか身体が
    温まってきそう。

  2. zenemon より:

    Garlic6さん こんばんは。
    葛粉は漢方薬にもつかわれているほどの効き目があり、総合栄養剤の役割ができるほどの澱粉です。 重湯のかわりに、お乳の出ないお母さんが母乳のかわりに使われたと聞いています。 身体がつらいとき、風邪をひいたときなどに飲めば特に美味しさがわかります。 元気な人にはただ美味しいだけですが。(笑) それはそれでよいのでしょうね。 美味しいが一番ですから。

  3. mari_don より:

    善右衛門さん、こんばんは。
    昨日はとても嬉しいお言葉ありがとうございました。
    ほんとに「お父ちゃん」と慕ってしまいますよ~
    (でもあまり歳は変わらないのですけど・・)

    今日はここを見て、私も晩御飯に葛をつかったあんかけを
    作ってみました。
    葛は、片栗粉より優しいとろみになるような気がしますが、
    それは体に優しいからなんでしょうかね。

  4. Haru より:

    京都風あんかけうどんを知って以来、すっかり葛にはまっています。
    体調が優れないときに、いいですよね。
    これも早速試してみますね。材料も全部そろっているし。この組み合わせは、陰陽からきているのでしょうか?
    さて、明日は初めてホワイトソースを自作し、シチューに挑戦する予定です。最近週末主夫です(^^)
    うまくいったら、エントリーしますので、tonetalkをのぞいてみてくださいm(__)m

  5. zenemon より:

    mari_donさん おはようございます。
    おっしゃるとおり、葛は馬鈴薯澱粉の片栗粉のような強い餡にはなりません。 水溶きして流し入れ、じっくり熱して透明感が出るまで加熱するとなんとも言えないとろみとほんの僅かな苦みが身体に良い予感を与えてくれます。 葛の根は時間を掛けて地下に伸びて行くので、馬鈴薯のように早く大きくなる物より陽性が強く、より身体を温めてくれるのです。 

  6. zenemon より:

    Haruさん おはようございます。
    Haruさんは葛の効力を一番身に感じておられる方かもしれませんね。
    家族、特に娘は精神安定剤のように餡かけの料理を好んでいます。
    食べ終わるとなんともいえない落ち着いた笑顔を見せてくれます。
    椎茸はわりと陰性が強いキノコなので、直火で焦げ目をつけるくらいしっかり焼いて陽性に振ってから煮ています。手足が冷えると申しておりましたのでバランスを取り戻すための献立でした。

  7. Garlic6 より:

    善右衛門さん、こんばんは・・・葛粉を使った料理の一つとして「カブのスープ」を早速作って食べました。片栗粉とは全然違う、上品なとろみ加減に思わず「美味しい」を連呼してしまいました・・・。里芋を今日買ってきたので次回は里芋を使った葛粉料理に挑戦です。また、色々と教えてください。

  8. zenemon より:

    Garlic6さん こんばんは。
    本葛ファンになられましたね。 絶対に美味しくて身体に良いものですからがんがん使ってくださいね。 解らないことがありましたら何でもお尋ねください。解ることは直ちにお答えいたしますし、解らない事は調べてでもお伝えします。 頑張ってください。

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