高野とかぼちゃはスムーズに合格したのですが、さすがに金平牛蒡には難儀していますね。
それほど難しい技術なのです。 桂剥き王子のプライドにかけて必ず断面正方形の金平牛蒡を投稿しましょう。 みんなに「「おおっ!♫」と言わせましょう。
まずは揃える 速める 加熱の妙 この順番です。
でないと 厚い薄い太い細い短い長い が混在すると生煮えとコゲチリが混ざって雑味になるのです。
コクがあるのに透明度が高いものが合格となります。
特訓方法
まずは牛蒡を1枚。完璧な厚さと長さの笹切りを切ります。 完璧にですよ。
できたらそれを厚さと同じ幅に切ります。 大体6〜8本は切れるでしょう。その1本1本が全部(全部ですよ)断面正方形になったら、OK ならなければやり直し。
これを繰り返して揃えるということを手に叩き込むのです。
1枚できたら次は2枚を重ねて切ります 16本揃えばつぎは3枚です。
こうして増やして行くと人間に必要な「根」ができてきます。根気の根です。
めげない粘りとでもいいましょうか。 そんな根の太い男になってください。
中川さん、こんばんは。
特訓方法を教えていただき、ありがとうございます。
なんだか気が遠くなりそうですが、自分でも根気のある人間になりたいので挑戦してみます。
ご指導ありがとうございました。