大きな鱧は骨切りはあなたの包丁ではしにくいですが、さばく(おろす)のは小さい鱧よりもおろしやすいのです。 どこに包丁入れるのか判りやすいからです。
それにしても12分は長すぎます。 まずは半分の6分でおろしましょう。 それから5分台にして次は5分切りましょう。
骨切りはかなり上手になりました。ビキニラインの部分の硬い太い骨も斬れています。
全部肛門より下なら切りやすいのになぁって思うでしょう? 私も思います。
それほど肛門下は薄くちぎれずに切りやすいのです。
直すところはありません。あとはひたすら薄く均一に切るだけです。
まな板に印を付けて10センチの間に何回ショットしているかを毎回はかりましょう。
真正面から撮影するのが良いですね。 それを1ショットでも良いので数を増やしていきましょう。 ここからは薄紙の積み重ねのような練習が始まります。
もっと皮の半分まで刃が降りるように。
悩んでいないでいろんな鱧をおろしてみましょう。
まずはやってみるのです。
中川さん
おはようございます。
診てくださってありがとうございます。
ご指導してくださった課題に取り組み、薄紙を積み重ねられるように頑張ります。