出刃包丁の持ち方が違いますね。出刃であっても引き切りの繊細な刃使いをするときは引き切りの持ち方をします。 硬い部分を切るときは全握でもかまいません。
出刃の根本で切るのはキレが悪いので中程から先で切りましょう。硬い皮や骨ですから。
はらぼをすきとるときの出刃の動きが逆ですね。これでは薄く、身を取らずに骨と皮だけをすけません。お手本動画をおみせしたのですからよく見ましょう。私は刃を「U字」に動かして居るはずです。
骨切りはゆっくり切ってから後でフィニシュを付け足しています。 それでは斬るときにスピードは出ません。 もっと骨を斬るときに一瞬でSSで切れるように。
肛門から下のリズムが良いですね。 全体をこのリズムで切れるようになりましょう。
鱧の練習は、肛門過ぎて「あ、こんな感じか!?」と解かってきたら尾がすぐに来て終わってしまうことです。 だから一度の練習に3本鱧を使うのです。 5本買うと4本目5本目が疲弊して雑な練習になります。3本目が一番マシとなるので3本が良いのです。
1本で終わると次の練習までに「わかった感」がまた消えてスタートに戻るのでもったいないです。
どんどん練習しましょう。
これは250くらいの鱧で練習したのかな? その動画も送りましょう。
ご指導ありがとうございました。
出刃包丁の持ち方、失礼いたしました。今までの動画を見返してもそんな持ち方はしていなかったのですが、少し慣れて少し手速くなった分、きちんと意識できていなかったことが浮き彫りになりました(汗)。
これからは間違えません。
はらぼをすきとる時の刃の動きなど…まだまだです。中川さんの動画をさらにしっかり見ます!
今回の練習は2本止まりでした。
次は3本用意して、リズムをつかめるようにします。