まださらに泥縄さんが居ましたねぇ。 もっと余裕をもって復習投稿しましょう。理由は昨日書きました。 読んでおいてください。
やはり左手で切って右利き用に盛りつけるのは無理があります。それは日本料理を作るときに必ず突き当たる問題です。西洋料理のように左利きも個性だといって解決はできないのです。 それはなぜか? 西洋料理のように両手でカトラリーを掴ん皿に向かって正対して食べる料理では無いからです。左手で器を持って右手で箸で食べる文化だからです。
着物を着ていて懐に懐紙を入れるとしたとき、右手でならすっとストレートに入りますね? 左手だと入りません。これが日本の文化なのです。 理解して置きましょう。
それよりも先にこの器にこの造りは多すぎますね。生姜が零れ落ちそうです。
紅白の飾りも無いので寂しいですね。
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動きが遅くて粗くて雑です。 乱暴に扱うので鯵の身がグダグダになるのです。
魚屋さんが悪いのでも持って歩いたのが悪いのでもありませんね。
身にダメージを与えないように、スムーズに刃が骨と身を切り離していくように練習しましょう。
平造りは刃の角度が逆ですね。 へぎ造りは刃の入りと収めの角度が違います。
せっかく動画をアップしてあるのですから手本をみましょう。 見て自分のとどう違うかを見つけて下さい。