「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は
先ずはKoさん(41ｰ2)からです。

今日の作品は塩忘れの失敗作ですが、勉強になったでしょう。
この作品から判った事は普段の塩をまだ減らせると言う事です。
次回からは小豆２粒に減らしてみましょう。忘れないように。
質問の答です。
ピンが落ち切った時にアロマピーという小さい白いゴムの付いた
弁が「カタン」と落ちる音がします。　それが合図ですね。
もしくは３０分過ぎた時にピンが丁度下りていてレバーを下ろし
て開ける時に「ふしゅ〜」と弱く残圧が出る程度。
これぐらいで３０分を終えて下さい。３３分ではありません。

次はSuさん(40-3)です。

ずいぶんご無沙汰でしたね。　よく復帰されました。
がんばりましょう。
今月に入ってスランプに陥ってました。と書いてありますが
それは違います。　スランプと言うのは上手な人が本来の調子が
出なくなった時に使われる言葉なのです。
まだヘタクソな人はスランプにはなりません。お間違い無く。
１月近くパンや白米を召し上がっていた訳ではないでしょう。
一人で炊き上がりを判断して「あ〜だめだ」と投稿を止めていて
も進化はしません。失敗作もなんでも心を込めて炊いた作品は
送るべきでしたね。　とっくに解決してパスが出てたでしょう。
蒸らしに「ほっとクック」等の保温調理用のカバーをかけるのは
よくありません。
息も白くなるほどの真冬以外は使わないように炊きましょう。

次はKoさん（41-8)です。

６００炊きに再挑戦ですね。
見事に美味そうに炊けています。リベンジ成功です。
よく頑張りました。　これで良いのです。
欲を言えばもう１分蒸らしが保てばよかったですが、炊き上がり
から見ても充分消化吸収の良い飯に炊けています。
毎日食べても大丈夫です。

終わります。
今日は新愛クラスが行われました。
全国から（全世界から）たくさんの方がお集り下さって一ツの
目標に向かって集中しました。
２度の炊飯デモを挟んで、全員にそれぞれ「ここが大事、ツボ！」
という部分を体験、体感してもらうカリキュラムになり、大いに
納得して頂けたと思います。
自分で進めていても良くなったと感じます。
これからこの方式で口伝して参ります。

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