中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

中川式玄米の炊き方指導1139  黒焦げから焦げ茶色に

DSCF0832これでいいですね。 ご自分の炊飯の幅が広がった気がするでしょう。
人がストレッチや股割りをして、身体の可動域を増やすことに似ています。
自分では「もう無理」と思っていたポイントは実はまだまだ限界では無かったという事が増えます。 素晴らしいですね。
では炊飯の可動域が拡がったあなたは次の炊飯をどうしてみたいですか?
次の炊飯の指示はしないことにします。
皮感の無い、ふっくらもっちりの美味しい玄米ご飯はこれだ!というのを炊いてください。
49.5点

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中川式玄米の炊き方指導1138 黒焦げ指令の結果は!

Naさん(72-2)です。
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焦げを付けられないパーソナリティなのによく頑張って焦がせましたね。偉かった。
あなたが失敗するとしたら、焦げが付かないとか、途中で火が消えるとかの陰性な方角の失敗のはずなのです。 ですからご自分で築いている炊飯の幅、概念の幅をぶっ壊して頂きました。
どうですか? こんなに焦がしても白い部分はふうわりもっちりして甘かったはずです。
あとはこの黒い焦げを 黒→焦げ茶色→茶色→濃い狐色 へと変化させるだけであなたのベストが掴めるはずです。
次の炊飯分数や火加減や水の量は指定しません。 自分で「これ」と思うデータで炊いてみてください。
49点

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中川式玄米の炊き方指導1137 火加減の正解を見つけたかも!

Ebさん(73-4)です。
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間違いなく自己ベストな炊飯ができましたね。
私もとっても嬉しいです。 このままパスまで突き進みましょう。
あなたのお家は室温が高いです。
そこで火を使うキッチンですから蒸気がシューシュー言っていても白く見えないのですね。 それが火が強すぎても気が付かなかった原因です。
今日の火加減はそれが収まって無音に感じたのでしょう。
冬になればすごく湯気が見えるのに驚かれるでしょう。
今日の炊き方が「入れた水を1滴も逃さない」炊き方に一番近いと理解しましょう。
今日の炊き方が明日もできればパスを差し上げます。
50点

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中川式玄米の炊き方指導 特別編 写真の腕もついでに上達しよう

これはつい最近の投稿画像です
中川式玄米の炊き方指導。下は同じ画像を背景の色変更と露出補正をしたものです。
どちらが美味しそうに見えますか?
というより、撮影する時にはひょっとしたら撮影者には下のような玄米ご飯に見えているのかもしれません。
技術が年々進歩しているとはいえ、まだまだカメラの撮像素子や現像エンジンは人様のお目目にはとうてい叶いません。 なにしろ機械ですから。
機械の眼は四角いのです。 その四角い目の範囲に入ってくる情報(光)を総合的にまずは判断します。 それからエンジンによってはピントがあっているところの明るさや色合いを雑に判断して「こんな感じじゃ無いのん?」というオマトメを瞬時にしているのです。
そこで問題なのが最初の「総合的に判断する」という部分です。
これは民主主義的に数(面積)の多い順が判断対象になります。
上の画像ではパーシャルな色合いの茶碗や飯よりも個性の強い濃紺の四隅を強く判断して、陰性な(寒色な)画像にオマトメしてしまうのです。
下の絵は後からですが濃紺を陽性(暖色)に置換しました。 もし撮影時にこの色の背景にしたとすると、こう写るであろうとご飯の部分の露出補正もしてあります。

どうでしょう。 撮影するときのヒントになったでしょうか? ピンと来ましたか?

そしてもう一つ。
愛クラスの時に私は「撮影する時は器の1部分が構図に入っていればよいので、近づいた構図で写してください」とお願いしていますね。
あれはなるべく接写で米肌の状態を診せていただきたいのと同時に、カメラに前述の「ざっくりした勘違い」をさせないように背景を撮影時にカットしてもらう狙いがあるのです。
こんな感じですね。
中川式玄米の炊き方指導 補正画像背景が青でも赤でも気になりませんね。カメラも同じように背景を気にしなくなるのです。

中川善博 記

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中川式玄米の炊き方指導1136 この長い停滞を打開するためには?

Naさん(72-2)です。
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20日に投稿してくださったものは私のスパムフィルターにかかっておりました。
中身も確認しました。 気付かずに申し訳なかったです。
これからは投稿して1日たっても私が記事にしない場合はTwitterかメールでお知らせください。 とはいえメールならばそのメールもフィルターにかかるかもしれませんが。
20日の投稿の作品も今回の作品にも共通してるのは柔らかいけど皮が口に残ると言うものでしたね。 入れた水が米の中に鋳込めていないのです。 開いていない飯粒の周りに粘度のある水が絡みついている状態です。 中には割れ米や未熟米が混ざるので炊飯中にそれらが溶け出すのです。
そのバランスのとれない状態が長く続いているので双方の時間がいたずらに無駄になっています。 私もだらだら長く指導するつもりはないのでここらへんでビシっと決めてみましょう。
水加減は1000に増やして「食べられないくらいの黒い焦げ」が付くほどの強火で炊いて見てください。 シューシューは言ってもかまいません。
48点

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