「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

Suさん（35-2R)です。
火が少し強すぎて、必要な分の水が蒸気で逃げていってしまったようです。
ついでに圧も逃げてしまうので、しゅーしゅー言わせるとどうしても焦げて硬くなります。
800水を700水に減らすと言うことは、鍋全体の水分を１０％程度減らすと云うことです。
単純に８００水の火加減で７００水で炊飯をすると当然のように火加減が強くなりますね。
同じカロリーでより小さいものを煮炊きするのですからです。
いつも同じ火加減で炊く。ということはいつも同じ「炊きあがり」に整えられる。ということです。
同じ外炎内炎の火加減にダイアルを調節できることとは次元が違うのです。
それを水実験で徹底的に学んだはずです。
まさかいつも同じ水の量で水実験していませんよね？
水実験のための水実験をしていたのでしたら水と火加減とガスと人生の無駄ですから即刻中止しましょう。　もったいないです。
そんな話しをしておいたのは、あなたとあなたの後ろに居る数百人の中川式玄米炊飯法を学んだ仲間に再度問うておきたかったからです。
それをふまえてもう一回チャレンジしてみましょう。
49.5点

Naさん（72-2）です。

勘違いをされています。　炊飯時間を延ばす＝蒸らし時間も延ばすのです。
愛クラスの時にお教えしましたね。　炊飯時間=蒸らし時間の大原則を。
もう忘れてしまいましたか？
ですから蒸らし時間２７分で少し圧が残りましたのは当たり前なのです。
あと３分蒸らさなくてはならないのですから。
次回は正しく蒸らしましょう。
４８点

Naさん（24-7R)です。
正直言って、これほどの飯をあなたが炊いて来られるとは思っていませんでした。
素晴らしいですね。　文句なしです。
食べた日の夜、翌日のお通じで素晴らしさを実感されていることでしょう。
鍋のメンテも完璧ですから蒸らしのコントロールも自在ですね。
お見事です。
後の2回は自由に暴れてください。
53点

Taさん（74-2）です。

これは硬いですね。 自然農法米ですからガンコな硬さがあります。
本来は白米に精米して食べると消化吸収が良くて体を元気にしてくれる米なのです。
それを玄米ご飯に炊いて食べるのですから、よほどの工夫をして柔らかく炊かないとかえって身体に良くないご飯になってしまいます。 がんばってふうわりご飯に炊きあげましょう。
次回は水の量を1200に、浸水時間は80分に、炊飯時間を30分に延ばしてください。
柔らかくなりすぎるかもしれませんが、まずはこの鍋でこの米で「柔らかい玄米ご飯」を炊く経験値を積み重ねましょう。
ご質問の件はブラックボックスに関することなので別途メールにてお答えします。
46点

Ebさん（73-4）です。

米がふっくら膨れていませんね　硬く感じるのもそのせいです。
火力も不足していますが、季節にアジャストできなくなってきています。
もっと思い切って浸水をして、思い切って水を増やして、思い切って火加減も強めましょう。
あなたの課題は「大胆に繊細に」です。
水900に、炊飯時間を27分に、浸水時間を1時間にしてください。
季節は秋です。　秋の炊飯に移りましょう。
48点