今日の復習」カテゴリーアーカイブ

パスタの復習  Fuさん

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画像から判断して、どうもパスタが規定量盛られていないような気がするのですが、正しく計量はできているでしょうか?
規定量であるなら、あまりに巨大な菜の花になってしまいますね。
もし麺を自分の判断で少なくしたのでしたらトッピングするひろうすも減らさなくては1皿における味のバランスが崩れます。
覚え書き通りには食べられないからへらしちゃおーっと。と安易に減らすと復習にはなりません。 何度も申しておりますが、まずは完全再現が出来るまで教室と同じように作るのが復習です。「変更点は常にひとつ」という決まりがありますが、もう忘れてしまったかな?
右と左の菜の花の茹で時間を同じにしていませんか? ここまで大きさ太さが異なるものを同時間で茹でるのは不可能です。考えて加熱しましょう。 上級さんですから。

IMG_2337色がトマト煮込みになっていませんね。 割合を間違っていないとすれば煮込み方の間違いですね。 動画でもアップしてありますので見てみると参考になるはずです。
もっと赤くロッソに仕上げてください。

 

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パスタの復習 (Ha)さんです

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半量の盛り付けですね。 素晴らしい出来上がりです。
食べ過ぎないように、ただ減らすだけで無く丁寧に作られています。
皿にも似合って可愛いですね。
教室ではコンロの関係で先にひろうすを仕上げておきましたが、ご家庭では熱々を載せてください。 そのほうが美味しいです。
決して冷ましてから盛るというルールではありませんので自動変換にご注意ください。  これを読んで影で  Σ((゚Д゚)))ハッ としている人がいるかもしれませんね。

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パスタの復習 Otさん

写真麺も菜の花も適正な加熱で出来ています。
やっぱり問題は盛りつけですねぇ。
ひろうすの並べ方は正しいですが、あまりに凹んだ部分を前に出さない方がカッコいいですね。
菜の花は7花いれたのでしたら3花を麺に絡ませて、4花を表に散らし盛りをしましょう。
そうして麺です。 一番手前の皿と麺の境目に壁掛けフックのようにくるっと1本飛び出てますね。 これが気にならないようではデリカシーが無さ過ぎです。
パスタは数秒で美味しそうな景色が劣化するのでスピーディに撮影しなければなりませんが、盛りつけ時には精密なチェックを高速で行わねばならないのです。

 

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桂剥きの復習  Naさん


久々にあなたの桂剥きを見ました。
すこし進歩していますが、相変わらずの癖はぬけていませんね。
力んで下が厚くなるのと剥いた大根に縦線がいっぱいつくことです。
縦線は上げる時とおろす時に面圧の差が大きくなるから出来ます。
これは絶対に直さないときれいな美味しい横ケンは出来ません。
中盤からどんどん力んで力ずくで剥いて行きますね。
そんなに力んでいると刃が仕事をしている音や振動が聴こえなくなります。
そもそもFMかPodcastかしりませんが音楽番組を聴きながら練習するなんて千年早いです。
そのぶん聴力や感度を桂剥きから奪われるのですから、練習態度としては失礼極まりないですね。
授業中にiPod聴いてる不良みたいなもんです。 授業は耳に入りません。
先生は私じゃ無いですよ。包丁と大根です。 勘違いしないように。

 

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ちらし寿司の復習  Haさん

ちらし寿司 0310-2復習の投稿は次の授業が始まるまでの1ヶ月間で終えるようにしてくださいね。
全てが後手後手にまわってしまいますので注意です。
どんどん積み残しが増えてしまいます。
この画像は減食中のご自分用に少ない目に盛りつけられたものです。
絹さやも大き過ぎるので色紙に切って散らしておられます。
工夫が効いていて良いですね。
でもバランスが悪いのはなぜでしょう?
それは具材が多いのです。
どんこも鰻も2切れずつで充分ですね。 絹さやは減らせたのにどんこや鰻が減らせなかったのは、「絹さやが大きい時は色紙にすればいいんだ」という断片的な聞き覚えを頼りにしたからです。
そうではなくて、全体を俯瞰で見つめ、すべてのバランスをとる癖をつけてください。
そうすれば皿が小さ過ぎるということも見つけられたはずです。
花蓮根はもう少し薄いほうが良いですね。1枚で充分です。
木の芽はここまで大きく育ったものは軸が硬いので葉をもいで散らします。
この大きさまで育ったものは木の芽ではなく葉山椒と呼びます。 お教えしましたね。
料理はバランスです。 人生もバランスです。 陰陽もバランスです。
バランス良く生きましょう。

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