「桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

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力んで右手で大根の円弧をなぞるように切りすすんでいますね。
それでは絶対に薄くは剥けません。
右手で器用に剥ける範囲でしか薄くならないのです。
うさぎの林檎を作るときの包丁の動きといえばわかるでしょうか？
本当はあのときも林檎を動かすと綺麗にできるのですがしっかり林檎を持って包丁を動かす人がほとんどです。
大根でも同じです。

ピントが合っていません。今回だけでなくずっとです。
相手に何かを伝えようとするならピントは合わせましょう。あなたにこの画像の大根の断面が見えますか？　私には見えません。

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丁寧に剥けています。　平行に同じ厚みで力まずに剥く。という目的は充分に達成できています。　受講日に出来なくて悔しくて号泣していたあなたが今では一番美しく薄く均等に剥けるのですから練習の質が重要だということですね。
このままあなたに必要なのは「もっと薄く速く」です。最終日までに自分をどこまで高められるのかやってみて下さい。

[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/SWepkqNORd8[/youtube]
右手親指の位置がおかしいです。　もう少し下で優しく包丁を挟んで下さい。
その一では包丁が錐揉みにぶれます。
あまりにのんびりな刻みでトンボがとまりそうです。3倍速くらいで刻みましょう。

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大根に平行に包丁をあてがうことは理解できてきたようですね。　包丁のキレがよくなってきたのに13分かかってこの厚みではまだまだ遅いです。　もっと薄く剥けるともっと速く剥けます。

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包丁の峰をaでは無く、bにあてがって上下させると面圧がより当てやすくなります。
aで包丁を左に進めるために押してはだめなのです。

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まだ右肘の前で刻めていませんね。
右肩−右肘−右手首−包丁の先　一直線に使える位置に立ってください。
そうするとシンプルに腕が使えません。
あなたのZ刻みでは手首から先しか使えていないので、ふらついて遅いのです。

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ドカンドカン言わなくなりましたね。
もう少し厚く重ねて刻んで下さい。練習にならないのです。
せめて１センチはあるように。 そしてドカンドカン言わないように一番下の１枚は刻み残ってもかまいません。

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そろそろ面圧を理解しなければいけません。　いつまでも包丁で左に向けて切っていくのは危険で大根がもったいないです。　包丁は面圧を当てたままで上下するだけで左には行ってはいけません。　ブツブツ切れるのは左に切り進んでいるからです。
上下の厚みが揃わないのも面圧が理解できて居ないからです。
Air桂剥きで面圧は練習できますので丁寧に練習しましょう。
手首はくの字に折れているのが普通です。あなたのは逆くの字に折れていますね。
ひだりに行くぞ！と手首も言っています。

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有次が見えていませんね。　それに一打一打、包丁が左中指から離れているのが判りますか？　これは間違いです。　これでは薄く細く一定には刻めません。
包丁の面圧が左の中指に当たったまま有次を見ながら刻み続けて下さい。