桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016 Muさん(86-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]http://youtu.be/vjmGCgp5WjI[/youtube]
赤ペンがブランコのように揺れています。ペン先をよく見てください。垂直移動していませんね。
砥ぎは包丁を砥石に押し付けています。もっと触れるか触れないかのところで前後させましょう。
剥きは上手です。私が言うたことを正直に実行していますね。刃を上下させています。だからスイスイ剥けるのです。
包丁の握り方が間違っているので刃がどんどん食い込んでバキバキ割れていきます。
この図のaの持ち方になっていますのでbになおしてください。
包丁の握りかた
刻みが上手ですね。すこしジョジョ立ちになっているのでかかと体重になっていないかチェックしましょう。
ちゃんと三脚を準備して見やすい角度から撮影されているのが実に偉いです。

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見事に断面正方形が無いですね(笑) 菱型と長方形がほとんどです。

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桂剥き投稿2016 Naさん(93-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/XqMs7eOAkBl[/youtube]
動画が再生不可なので画像を見て診断しましょう。
進化しましたね。初日より厚みの均一さが出てきました。
次回はこの厚みを半分にしましょう。 ただし半分を狙って厚みに凸凹ができたらそれは間違っているので少し戻って均一に剥ける厚みにします。
凸凹で薄いよりも、厚くても一定なほうが上手なんだという認識をもっておきましょう。
刻みは正確に丁寧に刻めています。断面の正方形率をもっともっと高めていきましょう。
6割を超えるとすごく上手そうに見えるので目標にしてください。

 
 

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桂剥き投稿2016 Kuさん(92-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/3EA20QbDwVw[/youtube]
いっぱい傷がつきましたねぇ。ただしい角度で砥石にあてがっていれば包丁の2/3はピカピカなままのはずです。 ということは10円玉より隙間が薄く(時には0に)なっているのです。
剥きはいいですよ、ケレンミなくすいすい剥いています。ただ包丁が大根に平行にあたっていないだけなのです。
右脇に四つ折りタオルを挟んで大根のてっぺんの面(上底)を見ながら剥いてみてください。 刻みは上手です手首も柔らかくて女性の柔らかさを活かせています。
剥きの角度だけ直せばあたたは豹変します。
けっして下手くそでもドンクサくも無いので安心してください。

 
 

6.13-16.13-2

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桂剥き投稿2016 Naさん(91-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/3oTuKmW3RvA[/youtube]
前回よりも左の指の股はすこし閉じてきていますよ大丈夫です。
しかしまだ右手でグイグイ左に剥き進む癖があります。これはこのままでは薄く剥くときの障害になるので今のうちに持ち方から直しておきましょう。
あなたは剥いてる間右手の甲が真右を向いています。これはふすまや障子を右手で開けるときの手のうごきのポジションなのです。だからどうしても大根を向こうに押す面圧の動作より横に進む動作の方が主になてしまうのです。
右手の甲を真右から右上の天井を指すように持ち替えてみましょう。
そうすると親指と人差指でできる股が閉じてきて合谷の筋肉が使いやすくなり、上下が主な動きになります。これが正解のうごきなのです。
丁寧に刻めています。手首を柔らかく使う練習を今のうちにしておくのが良いですね。これでゲソなしに刻めたらたいしたもんです。
薄くなってきたら鴨氏のように刻む練習をしましょう。

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桂剥き投稿2016 Moさん(90-6)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/0xiCPK5_dvI[/youtube]
まだまだ押さえつけていますが、少しずつ泥の上を滑る音がしてきました。
もっと力を抜いて包丁を持ち上げながら前後させるとどばっと泥が出るのですがねぇ。
どうして押し付けるのでしょう? どうして意識を変えられないのでしょう? 頑固な意識ですねぇ。
定規では指の股がとじて良い感じなのですが包丁になるとたちまち右手で剥きすすみたい!と欲がでてしまいます。剥くのは左手です。
刃が引っかかったり突っかかったりするのは包丁を左に進めている証拠です。柔らかい野菜の代表のような大根で引っかかるのは刃が上下していない証拠です。
刻みは間違っています。切ったものを右に弾く動きはさせては行けません。せっかく砥いだ刃先をまな板に差し込んでそれを横にへし折っていることになり、すぐに切れ病んでしまいます。
包丁は刃の方向にしか動かしてはいけません。

 
 

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