出し巻き投稿」カテゴリーアーカイブ

出し巻き投稿 Mi さん(6−6)です  上手になりました あとは火力を無駄にしないように

丁寧に鍋が振れるようになりましたね。
[youtube]http://youtu.be/vwv4gcUmXIc[/youtube]
あなたを含めてわりとよくあるのが、一杯目を流し入れるときの鍋温度が低く、入れた時にシーーーンとしていて(正解はしゅわーん)火が通るまでどんどん焼き、通り始めて芯を作るのが今度はもたついてしまい、鍋温度が上がりすぎて二杯目でじゅわわわわわわ〜〜んっ!!と言わせてしまい、思わず火元から鍋を逃してしまうパターンです。
スクリーンショット 2014-01-12 1.32.31ね、こーんなところまで逃げてしまっています。
ガス火を無駄にしないで全て鍋底で受け止めるつもりで焼くともう30秒くらい簡単に縮まり、もっとふうわり焼けます。
火通りをガス火に主導権を奪われて追われないように。
ガス火を「はよはよ」と追うくらいで焼きましょう。

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出し巻き投稿 Yaさん(3-4)です  肘紐をしてみたが・・

肘紐指令がでましたが、もう一つ理解しておられません。
[youtube]http://youtu.be/VEnLqUvkVrs[/youtube]
肘紐の目的は、肘の関節を要とした前腕の扇型運動を強制する。というものです。
あなたの紐の輪は緩いです。
スクリーンショット 2014-01-11 7.51.36ゆるいでしょう?
コンロの上に鍋を置いてグリップを握った状態で紐はピンとテンションかかっていなければなりません。 肩を脱力しておろした状態でです。
あなたは肘紐をしているという事実だけで肩が力んで釣り上がっています。
なおかつ肘が上がらないから手首をくの字に曲げてまで鍋先を下げようとするのです。
そんな複雑な関節の使い方をしないでくださいね。 シンプルに。

 

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出し巻き投稿 Yaさん(3-4)です 肘が気になりますね 直しましょう

どうしても鍋を下ろすと同時に上がる肘が気になります。
腕を扇に(ワイパー状に)使えていません。
[youtube]http://youtu.be/lVChCwy8gh4[/youtube]
肘が上がるということは同時に鍋先が下がるということです。
そしてもう一つ、火元から鍋が遠ざかり、熱量を全て出し巻きに使えなくなるということです。
スクリーンショット 2014-01-10 20.16.03
わかりますね。 こうなっているのです。
もっと肘を下に下ろしてヒンジに使い、鍋をシンプルに振りましょう。
肘紐しましょうか。 直るまで。

そしてなんということか、あなたまで巻きすの使い方を間違っています。
ほーれ、
スクリーンショット 2014-01-10 20.20.27
すぐに直しましょう。

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出し巻き投稿 Otさん(47-3)です 勝手に決まりを変えてはいけません

どんどん我流が入ってきて 自分勝手にやってますね
[youtube]http://youtu.be/RM_oVerERUY[/youtube]
授業の時にお教えしましたとおり、コンロの火は強火全開で焼かなければいけません。
センサー解除ボタンがあるのがわかったのですからこれは自然に弱火になったのではありませんよね?
2枚の火加減を見て下さい。
強い目の火(全開では無い)で鍋を温めていますね。
スクリーンショット 2014-01-09 20.56.04
そして焼く直前に液卵で火加減を見ながら火を弱めます。 こんなことはやっていいとは言っていませんね。
スクリーンショット 2014-01-09 20.55.29なぜ勝手にルールを変えるのでしょう? そして変なことをやりながら、その動画を投稿して指導をあおぐのでしょう? 私にはわかりません。

ひょっとして敷いておる油も菜種油100%の黄色いとろとろのものではありませんか?
もしそうなら授業で使ってはいけない油ですよと指導したことを聞いていないのか忘れたのか、気にしていないのでしょう。 確認しておきましょう。
巻き方うんぬんより、投稿する姿勢を問います。
せっかく巻けるようになりかけているのに間違って我流で美味しくないものになっています。 すごく残念です。

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出し巻き投稿 Chさん(60-4)です 上手くなりました 芯の話しをしておきましょう

みなさん一杯目が難しそうです あなたもそうですね
[youtube]http://youtu.be/rRn_saebG0Y[/youtube]
大きなコンロで焦がさずに上手に焼けています。
ご自分でも気づいておられるように一杯目の芯の巻き出しですね。
ここがうまくクルクルっと始まってくれると最後までリズムに乗れるのです。
逆にここでもたつくと火は待ってくれませんから、細くて焦げた舌ざわりの悪い芯ができてしまい、最後まで火に追われることになってしまうのです。
スクリーンショット 2014-01-09 8.19.06
これは鍋温度を箸先の液卵で探っている瞬間の画像です。
この前後を見ていると外炎がグリップの付け根、手前の左右角まで届いていません。
で、中心あたりの火加減を液卵で見てOKを判断してしまうのです。
流し入れた液卵は中心から先までは適温で、大きな泡ができて順調だと思って巻き始めると一番手前のへりが生でまだ箸で持ち上げるまでの強度が出来ておらずに失敗する。
という状態です。 理解出来ましたでしょうか?
これは私が油を敷いて液卵で温度をみている瞬間の画像です。
小さなコンロの外炎が手前の角からグリップまでを主に焼いて居るのが判るでしょうか?
スクリーンショット 2014-01-09 8.31.31
参考にして下さい。

巻き上がりは綺麗です。
image最後の一重が緩んでずれたように固まっていますが、これは返すときに鍋先が下がることが原因です。
返していくと残りのシートのしたに水蒸気が溜まって大きな泡ができます。
泡ができるということはその下の鉄板面積よりも膨れたシートの方が大きいと言うことです。 その大きく延びたシートを潰すようにロールが倒れてきて密着するから余分なシートが折れたりたるんだりするのです。
反物を巻き取るように巻いていく感覚がつかめたらそれは解消できるでしょう。
私のお手本の最後の一杯の巻き始めを参考にして下さい。

 
 

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