食事日記の後からが本番です

私のパソコンには幸せコースの課題である食事日記が続々と届いて来ます。
「授業の1週間前迄に」送ってくださいとお伝えしてありますが、人それぞれで解釈が違うようで現在14名から届いています。
これも想定済みで最初からどのような順序で届くかを楽しみにしていました(^^)
普段あまり締め切りに神経質になっていない暮らし方をされている人もいらっしゃるので、「日・時」が物事の明暗を分けることもあることを知っていただきたくて、その練習の意味も込めてこのような表現の提出期限を設定しました。
実社会では何かあった時、最終的には法律の影響を受けますので、期間の計算方法を正しく知っておいた方が良いと思ったためです。

さて食事日記ですが、内容は上級幸せコースの授業が終わってから、18・19日の幸せコースの授業までに私の方でしっかりと目を通して、授業でお一人おひとりにアドバイスをします。
内容を一部拝見しておりますが、案の定想定どおりのことが書かれています(笑)
肉体と精神はやはり食べたもののようになりますね。
昨日の上級幸せコースで煮物を習った皆さんも、高野豆腐で陰陽の凄さを思い知ったのではないかと思います。
あの高野豆腐が自分の体だったら?
想像しただけでもゾッとしませんか?

なお、食事日記は食生活管理のスタートにすぎません。
私に提出して終わりではないのです。
今回の食事日記でご自分の食べ方の癖を知って、それを改善する方向に進まなければ意味がありません。
過去に食事日記に関する記事がありますので、予めそれらに目を通していただいて、きょうからの食事に気の緩みが出ないようにしてください。
きょうからが本番です。
頑張ってください!

<過去記事>
食事日記をつけるにあたって(2014.9.22)
食事日記のこと(2012.10.14)
煮物料理と食事日記(2011.11.7)
食事日記から見えること(2010.10.17)

むそう塾 南瓜

(南瓜の美味しい季節です 切り方は覚えましたね?)


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「病気をしない生き方」(伊藤慶二著)

内観をしていた塾生さんが、内観が終わって朝スッキリ起きられるようになったとTwitterでつぶやいていました。
ああ、良かった。内観をお勧めして良かったと心から思いました。
人はどんなに意識的に頑張っても、無意識のレベルで納得していないものを抱えていると、せっかくの努力が100%生きません。
特に自分の周りの人は接触する時間が多いですから、色々と心の問題に影響を与えます。
これからの自分を納得の行く自分にするためにも、心のありようは大切です。

私が教わった先生で、産婦人科のお医者さんでありながら想いを大切にされて治療にあたって、その後お医者さんを辞めて自由に活動されていらっしゃる伊藤慶二先生がいらっしゃいます。
マクロビオティックで正食を薦めておられるだけでなく、想いや祈りの部分に力を入れておられます。
食べ物だけに気を奪われて、想いの部分の力を無視しているか問題にしていない人はやはりイマイチな人が多いです。
私は食べ物と想いは車の両輪だとずっと思って来ましたし、時には想いの方が力を発揮することも確認して来ました。

食べ物のことも大事ですが、どんな想いで生きているかはもっと大事です。
だって、食べたものを消化するにもその人の想いが影響するからです。
生き方すべてを支配するのは想いですものね。
そんな想いの力を確認する意味でも、伊藤先生の実績がいっぱい詰め込まれた本が参考になります。

 
 

病気をしない生き方 伊藤慶二1

 
 

病気をしない生き方 伊藤慶二2

 
 

書名:「病気をしない生き方」食・想い・祈り
著者:伊藤慶二
出版:よろず医療会
購入:一般書店では入手できないため正食協会にお電話かメールを。

 
 

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玄米ご飯からマクロビオティックの真髄を知る

紅葉の季節は美しくて心弾むものですが、陰性体質の人にとってはすでに寒さに用心しなければならない季節でもあります。
冷えは体質が陽性の人でも起こりますので、一概に陰性の人だけが対象ではないのですが、対処方法はまったく逆なので注意が必要です。
塩分の陽性だけを頼りにすると、じわじわと体が締め付けられて、この解消は結構困難だったりします。
ちょうどのところでストップしないとね。
陽性になり過ぎもまた問題があって、案外短命になることもあります。
女性なら生理が止まってしまう人がいることも大問題です。
(生理が止まるのは陰性の人の方が多いですけどね。)

きょうの玄米投稿で美味しそうな玄米ご飯を炊かれた塾生さんの玄米投稿の文章を引用させていただきます。
中川さんがR投稿からが本当の玄米炊飯の面白味とよく仰いますが、続ければ続けるほどこれってなに?っていう感じがあって不思議な気がしています。
今朝の84期の方の投稿にもありましたが、去年の今頃の私は冷え取り靴下6枚履いて生活していました。今日は素足です。お通じも毎日あります。こんなにも体に変化があるなんて嬉しいの一言です。改めて玄米ごはんの大事さを感じています。朝ごはんに頂く炊き立て玄米ごはん、糠漬け、お味噌汁は見た目は質素だけどこんなに贅沢なものはないねと夫とも話しました。

私はこの文章の最後がとても嬉しいです。
見た目は質素だけれど最高の贅沢。
これがマクロビオティックを知った人へのご褒美だと思っています。
そして生き方もまた、質素だけれどそれが贅沢だと感じられる心のありようがマクロビオティックの到達点です。
華美でもなく、物欲に振り回されるでもなく、ただ一点を見つめて穏やかに歩んで行ける生き方。
それがマクロビオティックの真髄です。

中川式玄米炊飯 生徒作品

(中川式玄米ご飯 塾生作品 のーちゃん)


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梅醤番茶と中川式鉄火味噌

急に薄ら寒くなって、根菜類が美味しい季節になって来ました。
陰性の人はこれからの季節が苦手です。
でも、朝から元気に行動できて、笑顔で暮らせたらこんなに嬉しいことはありませんね。
昨今は貧血の人が多いのですが、そんな人には梅醤番茶もよく効きます。
梅は血液を綺麗にしてくれるので、頭痛のときにも効果を発揮します。
梅醤番茶といえば、先日、梅醤番茶もどき(笑)を梅醤番茶と思っている人が多くて、急遽梅醤番茶デモをしました。
鼻水のように薄い飲み物は陽性な梅醤番茶ではなく、陰性に振ってしまう場合があるので要注意です。

写真の鉄火味噌は、塾生の子象ちゃんが5時間もの時間をかけて作り上げたものです。
この鉄火味噌で健康になってくれますようにと、すべての工程に氣を込めて仕上げるのは並大抵なことではなく、ある意味修行になる側面を持ちます。
まるで座禅を組んでいるかのような心境になっていることと思います。
こちらの記事の緋乃ちゃんも、鉄火味噌に助けられたお一人でした。
陰性タイプの人は、マクロビオティックの陰陽で分類して、陽性のエネルギーを上手に取り込んで寒い冬に備えましょう。
その陽性の代表格が梅醤番茶と鉄火味噌です。

鉄火味噌をご希望の方はマクロ美風までメールをください。
食べ方をアドバイスします。
ただし、パスポートを取得されたむそう塾生に限ります。

鉄火味噌 マクロビオティック料理教室 むそう塾

(中川式鉄火味噌 料理:子象さん 撮影:中川善博 2014.10.7)

一粒の玄米と比較すると鉄火味噌の細かさが一目瞭然!
驚きの技術です。


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“陰陽の考え方”を身につけて直感力を高める(勝又靖彦著)

私はマクロビオティックが広まることを手放しで喜んではいません。
それはマクロビオティックを正しく理解していないために、体調を崩す人が後を絶たないからです。
さらに、伝える側がまだ未熟であるために陰陽判断を誤ったり、一方的な広め方でその後の質問に答えきれていない現状が多く、なにかと問題をはらんだ伝わり方があることを危惧しています。
そして、マクロビオティックとは食事法だと思っている人が大多数で、桜沢如一先生が一番伝えたかった哲学部分の考え方が取り残されてしまった感があります。

私はそのことをとても残念に思い、このブログを始めた当初から、お料理よりも考え方に力を入れて記事を書き続け、全国各地にお邪魔して色々なイベントを開催して来ました。
2009年から始めた料理教室は、全国を歩いていた時の感触から、マクロビオティックの理想と現実のギャップを埋めるべく、ひたすら体調不良者のフォローに時間を割いて来ました。

体調不良者が健康になってくれたらぜひお伝えしたかったこと。
それがマクロビオティックの考え方の真髄でした。
どんなに食べ物を調えても、精神面が調わないと体調は良くならない人がいますし、混沌とした時代に生きる希望も見出せません。
そんな時こそマクロビオティックの陰陽の考え方を駆使すると、困難が困難でなくなったり、苦労が苦労と思えなくなるような大転換も可能になるので、細かく精神面でのフォローをしてあげたいと思っていました。

本当は自分で原稿を書けば良いのですが、料理教室の仕事に忙殺されていて、なかなかその時間がとれません。
でも、精神面をバックアップしてあげられる講座は開催したいと思っていたところ、まさに私のために用意してくださったような本が出版されました。
日本CI協会の石井洋子氏が、「5分でマクロビオティックが分かる話」をとご希望されて、同協会の勝又靖彦会長が毎日の朝礼で話された内容がベースになっていて、湊屋涼子さんが文章化されている本です。

多方面にわたって生きた陰陽が散りばめられ、興味ある内容になっています。
マクロビオティックをまったく知らないビジネスマンや、子育て真っ最中の方や、とにかくありとあらゆる分野の人たちが読んでも勉強になる内容です。
もしあなたがすでにマクロビオティックを知っていらっしゃって、陰陽の奴隷になっておられるのでしたら、すぐこの本をお読みになることをお勧めします。
きっと鉛色の雲がスーッと晴れるように、あるいはがんじがらめに巻きついた紐がホロホロとほどけるように、爽やかな気持ちになれることでしょう。
そして、間違いなく夢や希望が湧いて来ることでしょう。
マクロビオティックとはそういう考え方だからです。

 
 

“陰陽の考え方”を身につけて直感力を高める 勝俣靖彦1

 
 

“陰陽の考え方”を身につけて直感力を高める 勝俣靖彦2

 
 

書名:“陰陽の考え方”を身につけて直感力を高める
著者:日本CI協会会長  勝又靖彦
出版:キラジェンヌ株式会社
購入は リマコーポレーションからどうぞ。

 
 

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