先日、愛クラスの後の懇親会で、新人さんとマクロビオティックを日常生活に取り入れる際の質問がありました。
具体的には保育園に通うお子さんの昼食やおやつの問題です。
マクロビオティックを始めると誰でも悩む通過点ですね。
それは完全主義な人ほど苦しくなります。
しかし、周りはマクロビオティックを知らない人がほとんどで、その中で子供たちは成長していくことを考えると、子供の心に焦点をあてるべきだと思うのです。
現にマクロビオティックを知らなくたって、元気に生きている人が沢山いるし、間違ったマクロビオティックをして不健康になっている人だってゴロゴロいるのですから、マクロビオティックを盲信して嫌味のある人になったり、まわりから孤立するような選択はしない方が良いと思います。
子育てに限らず、会社でのおやつの問題もあります。
甘いものからいかに距離をおくかの問題で、人間関係にヒビを入れない対処方法で悩む人も多いですね。
その中でのポイントは、食べ物はマクロビオティックの一部であってすべてではないことをしっかり認識しておくことです。
生きる上で大事なことはいっぱいありますが、食べ物と同じくらい大事なことは、あなたが素敵かどうかです。
特に女性はどんなに健康のためになる食べ物を口にしていても、全体からにじみ出る印象が素敵でないとかなりマイナスです。
なんだかんだと言っても、人間は外見からその人を判断している現実がありますし、事実その人と交流しようかどうかの判断をするときには、全体的に好印象の人に軍配が上がります。
ですから、見かけも大いに気にしてほしいと思うのです。
見かけといえば髪型です。
多くの人は何となくそのヘアスタイルを選んでいるのですが、異性の好みと合うかといえば甚だ疑問の人がいます。
男性と女性では思考も好みも微妙に異なるので、自分で良いと思うことが異性にも良いと思わない現実があるのです。
私は若いころ、男性好みの服装やヘアスタイルにすることを極端に嫌っていました。
男性に媚びを売る生き方が大嫌いだったからです。
でも、男性とつき合っていると、男性の好みもまんざら悪くはないかなと思うようになりました(笑)
ま、突っ張っていた時代から共存の時代へ私の生き方が変わったからかも知れません。
そんな目でまわりを見てみると、何と損なファッションやヘアスタイルをしているのだろうと思います。
自分では好きでもパートナーは満足していないヘアスタイルって多いです。
自分ではピンと来なくても、着てみると意外に好評なお洋服もあります。
そんなこんなで、第三者の意見を取り入れて自分を磨くと、もっとあなたは素敵になります。
そのためには、まわりに感想をもらしてくれる人がいることが必須ですね。
もしいらっしゃらなければ、私がビシビシ言います(笑)
それは独断と偏見ではなく、マクロビオティックの陰陽を踏まえての判断です。
昨日のじっくりコースで、ひとみちゃんがヘアスタイルを変えて来てくれました。
髪を短くしたので賛否両論だそうですが、それは彼女がカットを活かしたヘアスタイルにまとめられていないからです。
10代の女性でも似合うヘアスタイルにしてあるのに、自分で40代のおばさんにしてしまっていました。
ひとみちゃんのポイントは動きです。
あ、そうそう。
男性はヘアスタイルに動き(陽性)を求めますが、女性は髪の美しさに気が行くものなんですよね。
これは静であって陰性ですね。
ですから、短いヘアスタイルにする時は動きを加えれば男性にも好評になります。
あ、こんな話を書いているとエンドレスになってしまいます。
このへんで今日はおしまいっ!
ショートでも動きがあるから素敵ですよね。