米糠のすご~い力?

昨日、デパ地下の鮮魚売り場でイキのいいイカを見つけて、
「おっ、塩辛を作ろう!」と瞬間的に決めました。
2はいでいいのに、これもイキのいいお兄さんが「おまけしとくねっ!」と4はいも袋に入れてくれました。
すぐ隣の箱には、これもピカピカのサンマが並んでいて「ゴクッ」。
お寿司にしたいくらいの鮮度だったので、「2尾ちょうだい」というと、
「ホィヤっ、大サービスだよ!」といって、4尾を袋の中へ・・・。
我が家は3人家族なのに・・・。
☆    ☆    ☆
けさ、生ゴミ入れのふたを取ったら、「あれっ、ヘンだな???」。
イカとサンマの生ゴミが入っているので、臭いだろうなぁと覚悟を決めていたのに、いつもの臭いと同じなのです。
なぜ??
心当たりは「米糠」です。
昨夜、子供のお弁当のために、玄米を分づき米にして、精米の際にできた米糠を
生ゴミ入れに入れてあったのです。
いつもなら、米糠は糠づけの補充に入れるのですが、これ以上足すと糠床が固く
なるので、昨夜は入れなかったのです。
リマ・クッキングスクールでは、米糠のお料理もならったけれど、酸化のことを
考えてポイしたのでした。
それにしても米糠の力ってすごいなぁ。
玄米を食べていると、これと同じ現象が体の中で起きているのだろか?
米糠の威力にビックリ!
☆   ☆   ☆
ちなみに、私は北海道出身なので、たまぁ~に故郷の食べ物を食べたくなる
のです。
そんな時には罪悪感をもたず、楽しく美味しくいただくことにしています。


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麻疹の高熱とアトピー

アトピーで苦しむ長男が、2歳10ヵ月のとき麻疹にかかりました。
近所に麻疹の人はいないし、最近子供たちに接触したこともないのに、
ある日突然という感じでした。
最初のうちは麻疹かどうか分からず、「なんか熱っぽいなぁ」ぐらいに
思っていました。
熱が出ても解熱剤を使わない方針の私は、のんびりしていたのですが、
1週間も37度ていどの熱が続くので、ちょっと気にしはじめました。
そのうちだんだん熱が出てきて、40度になりました。生まれてはじめての高熱です。
原因が分からないので、一応病院に行ってみました。
待合室にはお年寄りがたくさんいて、子供のようすを見ながら「はしかだよ」といいます。
そのうち順番がきて医師の診察をうけましたが、結果は「わからない」でした。
「いちおう解熱剤を出しておきます。」といわれ帰宅。
すぐに、野口整体で子育てをしている友人に電話をすると、
「いいなぁ、本物のはしかになって。その部屋の空気を宅急便で送って!」
と祝福されました。 
翌日、ついに熱は42度になりました。
長男の目は空を泳ぎ、手足はピクッ、ピクッとけいれんしはじめました。
もしかすると後遺症が残るかも知れないと思い、夫に覚悟をするように言いました。
               ☆    ☆    ☆
さいわい42度をピークに熱が下がりはじめ、ホッとしたのは言うまでもありません。
もちろん、解熱剤は使いませんでした。
その後、驚いたことがあります。
長男のアトピーが潮が引くように良くなって、中学一年までの10年間、
きれいな体で別人のようになりました。
高熱と闘った長男への、何よりのプレゼントでした。  
          ☆    ☆    ☆
<はしかの予防接種について>
長男は、生まれてから何も予防接種を受けていません。
私が予防接種の必要性を認めていなかったので、拒否していたのです。
なお、野口整体では、本物の麻疹に罹ったほうが体に免疫力がつくと考えます。


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続々・新谷弘実先生の講演

新谷先生の講演内容は、だいたい先生のご著書と同じなので、
ここでは、特に先生が強調されていた内容を書きます。
<結論は、体を酸化させないこと。>
そのためには、
 ・酸化したものを食べない。
   (たとえば牛乳。乳脂肪が攪拌により酸化している。)
 ・体の中で酸化するものを食べない。
   (その代表格は油。揚げ物は月に1回程度にし、炒め物に使う時も
    油をたらしてから、フライパンの表面をペーパーでさっと拭く。)
 ・開腹手術も体を酸化させるので、極力避ける。
   (空気にさらされたり、薬品を使用する。)
最後に。
 便は12時間ぐらいで出すようにすること。
        ☆   ☆   ☆
なお、「酵素」については5年前に判ったものなので、マクロビオティックを
している人たちは、その点も考慮したほうが良い、ということでした。

 
 

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続・新谷弘実先生の講演

今回の講演は、例年の「医学シンポジウム」とは違って、
小ホールで家庭的な雰囲気でした。
参加者は、200余名だそうです。
まず、新谷先生が3歳から始めたハーモニカの演奏がありました。
素晴らしい! 
アメリカ国歌の演奏まであって、なんだか得した感じ!
ちなみに、ハーモニカは10本もお持ちだそうです。
先生は、この他にマンドリンもお上手で、これからフルートを始められるとか。
でも、「一番うまいのは歌なんです。」と仰っていましたよ。
        ☆   ☆   ☆
大学受験のエピソードをひとつ。
京都の旅館に泊まって、受験の日の朝、女将さんが親切に作ってくれた特製の
ホット牛乳を2杯飲んで受験会場へ。
いざ、試験が始まると「グルグル」とお腹の調子が悪くなり、試験中に何回も
トイレに駆け込み、結果は不合格。
ちなみに、その大学は京大だったそうです。
本題についてはまた明日。


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新谷弘実先生の講演

新谷弘実先生の講演を聞きに、京都へ行ってきました。
一番前で先生のお顔をしっかり観察させていただきましたが、やはりお若い!
話のテンポ、ジョーク、張りのある声等々、とても70歳とは思えません。
休憩時間には、先生の隣に座ってお話をさせていただきましたが、
とてもお話好きな感じで、恐縮してしまうほどの時間をさいてくださいました。
マクロビをしていると「ウンウン」とうなずく内容ですが、一般のかたが聞いたら、
目からウロコの連続でしょうね。
詳しくは後日。
続・新谷先生の講演
続々・新谷先生の講演


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