続・新谷弘実先生の講演

今回の講演は、例年の「医学シンポジウム」とは違って、
小ホールで家庭的な雰囲気でした。
参加者は、200余名だそうです。
まず、新谷先生が3歳から始めたハーモニカの演奏がありました。
素晴らしい! 
アメリカ国歌の演奏まであって、なんだか得した感じ!
ちなみに、ハーモニカは10本もお持ちだそうです。
先生は、この他にマンドリンもお上手で、これからフルートを始められるとか。
でも、「一番うまいのは歌なんです。」と仰っていましたよ。
        ☆   ☆   ☆
大学受験のエピソードをひとつ。
京都の旅館に泊まって、受験の日の朝、女将さんが親切に作ってくれた特製の
ホット牛乳を2杯飲んで受験会場へ。
いざ、試験が始まると「グルグル」とお腹の調子が悪くなり、試験中に何回も
トイレに駆け込み、結果は不合格。
ちなみに、その大学は京大だったそうです。
本題についてはまた明日。


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新谷弘実先生の講演

新谷弘実先生の講演を聞きに、京都へ行ってきました。
一番前で先生のお顔をしっかり観察させていただきましたが、やはりお若い!
話のテンポ、ジョーク、張りのある声等々、とても70歳とは思えません。
休憩時間には、先生の隣に座ってお話をさせていただきましたが、
とてもお話好きな感じで、恐縮してしまうほどの時間をさいてくださいました。
マクロビをしていると「ウンウン」とうなずく内容ですが、一般のかたが聞いたら、
目からウロコの連続でしょうね。
詳しくは後日。
続・新谷先生の講演
続々・新谷先生の講演


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玄米とブログ

マクロビを始めたころ。
玄米ごはんが炊き上がって、圧力鍋のフタをとるときは、いつもハラハラでした。
リマ・クッキングスクールに通っていたので、実際は復習をしているわけですが、それでも不安なものでした。
げ・ん・ま・い という、初めてのものに対する自信のなさが原因でした。
 
ブログ・デビューしようとしている今も、手探りで、自信がなくて、当時と同じような気持ちです。
設定を反映(再構築)して、自分のブログを開くためプチッとする時は、鍋のフタをとる気持ちと似ています。
ブログ初心者なので、見づらい画面だと思いますが、お許しのほどを。


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マクロビ井戸端会議のこと

9月17日に「第2回マクロビ井戸端会議」が開催されますが、
私が第1回目に参加した時のことを書いてみたいと思います。
たまたま、こだま荘のHPをみていたら、井戸端会議の案内が目に入りました。
「ピン」ときたので、すぐ、参加を決意したのですが、問題は平日だったこと。
でも、参加の意志が強かったので、いろいろ都合をつけて駆けつけました。
kodamacro netさん以外は、初めてお目にかかる人達なのですが、
あまり緊張感がありません。
当時はまだブログもしていなかったので、ハンドルネームとの関係が
???でしたが・・(笑)
でも、玄米を食べている人達との初対面では、いつも感じるのですが、
「兄弟」のような親しみをもって話せるのです。
これは本当に不思議です。
きっと、「玄米」という「共通項」があるからだと思います。
        ☆    ☆    ☆  
何でもそうですが、1人の知識より2人、2人の知識より3人・・・となります。
考え方も10人10色。
話すことによって自分の考えが整理されたり、意外な発見をしたりと、
いいことずくめです。
特にマクロビオティックという少数派で、奥の深い知識を身につけようとすると、
孤独な環境から脱して、玄米の話しができる相手を、意識的に求めた方が
いいと思います。
ブログも十分その役割を果たしているのですが、直接会って交わす
情報量とは雲泥の差があります。
         ☆    ☆    ☆ 
私は、何度もこだま荘を訪れているせいか、こだま荘の前に立っただけで、
我が家に帰ってきたような感じがします。
温泉に入って身も心もリラックスすると、120歳まで生きられるような
気がしてきます。
いいですね?、この感じ。


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大森英櫻先生と女性

正食医学講座の休み時間。
次からつぎと質問したい人が並んで、大森先生は大好きな煙草を
なかなか吸えないほどだ。
他の人の質問も勉強になるので、私は可能な限りそばで聞かせてもらったが、
わりと男性には厳しく、女性には甘い面があったように感じた。
きっと、男性には「男の強さ」を望んでいたのではないだろうか。
反対に、女性には「女らしい優しさ」を望んでいるのが、講義のところどころで
感じられた。
年齢的には当然のことかも知れない。
ごま塩も男性は黒ゴマ、女性は白ゴマのことが多かった。
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私が正食医学講座を受講したのは、下北沢の会場で最後の年だった。
講義終了後は、駅まで大森先生と一緒に歩いた。
新宿までの電車内でも、女性の受講者たちが先生を囲んで、大学の
ゼミ仲間のような雰囲気で話しをした。
大森先生はニコニコして、楽しそうにお話をしてくださった。
大森先生と新宿でお別れしてから、いつも思った。
「あの年齢でも、先生を必要としている多くの人たちがいて、女性に 
囲まれて話しができる。
何と素晴らしいことだろう。
私もあんな 晩年でありたいものだ。」


何十分の一でも、何百分の一でもいいから、そんな姿に近づきたいと
日々思っている。


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