6月24日(土)、大阪での井戸端会議が終わって、昨夜遅く我が家に戻りました。
?、昨夜は25日(日)。
はぁ?、確かに井戸端会議は24日の18:00からだったのですが、その前に、愛しい人と密会(?)しておりました。
その後も。
それで帰りが遅れたのです。
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24日は、京都で善右衛門さんにお会いして、1メートル以内の至近距離で、オーラを沢山いただいてから、大阪入りしました。
物事には必ず陰陽があるので、気の出入りにも陰陽がありますよね。
私にとっての善右衛門さんは、「気の入り」になるかたです。
お料理だけでなく、善右衛門さんの精神にちょっとだけ触れさせていただいて、自分の人生を反芻しながら、「至極の癒し」をいただいて大阪に向かいました。
善右衛門さん、まっとうなマクロビアンのお話、心に沁みました。
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さてさて、大阪での井戸端会議は、最初からお酒アリの時間帯と場所だったのですが、なぜか、私はお話ばかりしていて、お料理もお酒も??、あまり口にしていませんでした。
次に行った二次会でも、朝の3時半近くまで話し込み、ホテルに着いてからも、同行してくれたguru2さんとお話をして、ちょっと仮眠(?)って感じでまた話し、その足で善右衛門さんのお店へ。
またまた、そこには井戸端会議の参加者がなだれ込んできて、夕方の4時半まで、急遽「25日井戸端会議@善右衛門的。カフェ」という感じでした。
いくら話しても話し足りないのが井戸端会議。
これはもう、どこの井戸端会議でも共通ですね。
マクロビオティックって、お料理だけじゃないから、な?んでもマクロビ的にテーマになるからなんですよね。
もう、エンドレスです。
そんなにお話ししても、後ろ髪を引かれる思いで京都を離れた私は、やはり関西人の血がどこかに入っているのでしょうか?
(絶対入ってる!と、すでに初対面の方に指摘されておりますが・・・)イヤハヤ
東京と違うパワー、考え方、見るもの聞くもの、すべてが刺激になって、まるで、オムツをしながら好奇心旺盛に行動する幼い子供の気持ちが分かるような気がしました。
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6月は、2日の仙台に始まって、名古屋・奈良・京都・大阪・久留米の井戸端会議に参加させていただきました。
どこにお伺いしても、温かく迎えてくださって、本当に感謝しております。
それぞれの地に独特のエネルギーを感じ、人々の微妙な考え方を察し、大変勉強になりました。
1ヵ月間で6ヵ所、その他の隠密行動も含めて、かなりハードな日程でしたが、反対に同じ6月だからこそ、“服装やお料理・生活感の違い”などを知るには、良かったのだと思います。
もっとも違ったのは“言葉”で、私の頭の中は、幼児のそれと同じ状態かも知れません。
各地で、多くの方々にお会いできたことが、私の一番の財産になりました。
そのうちの何人かの方は、東京の7月の井戸端会議にご参加くださるとのご連絡をいただいております。
そのようにして、再会できる喜びは勿論ですが、なによりも嬉しいのは、それらの方々が「生き生きと楽しくマクロビオティックを受け入れて、人生を謳歌する姿勢になっている」ことです。
これこそが、私の井戸端会議における最大目的だったのです。
ハードルを越えて、楽しさを感じた者たちが集う井戸端会議。
それは、絶対に充実するはずです。
そして、悩んでいる人は、実はハードルなんてないことも知るでしょう。
なぜなら、マクロビオティックは、日常であって、特別なことではないから。
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回を重ねるにしたがって、マンネリ化するか、その先に消滅があるか。
それは、日々の私たちの生き方にあるのだと思っています。
始まったばかりの「マクロビ井戸端会議」ですが、先のことも視野に入れております。
単なるイベントではない「マクロビ井戸端会議」。
それぞれの人生を真剣に考え、悩んでいる人達が集まって、“マクロビオティックという考え方”で、一緒にその悩みや楽しみを共有しましょう、というのが「マクロビ井戸端会議」です。
そこには、マクロビオティック料理があったり、一般的なお食事があったり、あるいはお茶だけだったりのこともあるでしょう。
でも、目的は“話す”ことです。
話すことによって、自分が成長する場、それが「マクロビ井戸端会議」なのです。
着実にその集まりが、あちこちで誕生して、とても嬉しく思っています。
現在準備中のところもあって、これから益々楽しみが増えそうです。
7月16日(日)には、東京で、「第3回我やマクロビ井戸端会議」が開催されます。
すでに、なかなかさんのブログで告知されていますので、参加できそうな方は、お申し込みくださいね。