<113-2>さん
【寝室とベッド】
たくさんのお写真を撮って、説明を添えてくださったので、とても判りやすかったです。
状況が判りましたので、大胆な提案をします。
まず寝室ですが、フローリングにマットレスで寝るのは止めましょう。
カーペットを敷いていても意味がありません。
寒い地方で、北側のお部屋で、床に寝るのはすぐストップしてください。
お二人の健康を心配します。
次に、彼(ご主人)は6畳の洋室に、あなたは5.5畳の洋室に寝ましょう。
ともにベッドを購入してほしいです。
そして、衣類や持ち物も、それぞれのお部屋に自分の物を収納しましょう。
つまり、それぞれが「自分の部屋」を持つのです。
二人で寛ぐのはリビングということになります。
あなたと彼がこのままゴールインしても、夫婦別室で仲良く暮らせます。
むしろ自分の空間を確保することによって、精神的にも疲れなくなっていいものですよ。
家の中にも陰陽が必要なので、こうしてメリハリをつけた整理の仕方が気持ちをスッキリさせます。
グチャグチャしていると、思考がまとまりません。
なお、ベッドにすると、布団類などがクローゼットから消えるので、収納スペースが増えますよ(^o^)
ベッドは購入される前にご連絡ください。
失敗しない選び方をお教えします。
【サンルーム】
雪国独特のスペースですね。いいものです。
サンルームが物置化するのは仕方のないことですが、まだまだゆとりがありますね。
ステンレスのラックでもいいので設置して、上のスペースも使いましょう。
まだまだゆとりがあります。
【お部屋の入口横の物置きスペース】
これだけでも貴重なスペースですよね。
まだまだ上の方が空いているので、ここも天井までびっしり使いましょう。
ステンレスラックのように強度のある物がおすすめです。
今お使いの棚は彼のお部屋に移動して、山関係の荷物をまとめて置いたらいかがでしょうか?
【ドライヤー】
ドライヤーがタオルかけにコード部分をかけてあったのですが、このようにするとドライヤーの重みでコードが傷みます。
できればソフトな入れ物に入れて、ヘアアイロンと一緒に保管しましょう。
保管場所は、洗濯機の横に作ると便利ですね。
コンセントも洗濯機のところに2口あるので、そこから接続しましょう。
【ランドリーラック】
洗濯機の周辺にゆとりがありますので、ラックを使って上の方も使いましょう。
ネット上でもたくさん種類がありますので、設置する場所の寸法をしっかり測って、ピッタリのサイズでお選びください。
たとえばこんな感じです。
画像はこちらからお借りしました。
洗面台のそばもゆとりがあるので、こういうもので整理するのもよいと思います。
画像はこちらからお借りしました。
【全体として】
お住まいの全体に感じるのは、上の方がすべて空いていることです。
うんと広い家ならわざわざ空間を減らすことはないのですが、効率よく収納しようと思うと、上の方を空けておくのは勿体ないです。
低い家具をいくつも並べるのではなく、高さのある家具でドーンとまとめた方がスッキリします。
それから、これから家具を購入するときのお約束なのですが、木の種類や色などをなるべく同じ系統にすると統一感が出ます。
家具選びについては、これから細かく打ち合わせをしましょう。
楽しみですね♪
美風さん、こんにちは。
そうそうにお返事ありがとうございます。
大胆なご提案に、読んだ直後は、「えっ!?」とビックリしましたが、
寝室を別室にするイメージをしたら、私は、とてもわくわくしてきました♪
もともと自分だけの空間がない事に、少しストレスを感じていたからかもしれません。
荷物も各々の部屋におさめたら、暮らしやすいイメージわきました。
彼に相談したところ、直後は「えっ!!??」とビックリ仰天(笑)していましたが、
お互いの生活リズムや暮らしやすさをイメージできたようで、
すぐに「ん~、いいよ!」とOKもらえました。
ベット購入の件も、健康の事を考えたら、そうした方がいいんだね!と
賛成してもえたので、後ほど相談させてください。
その他のアドバイスもありがとうございます。
スペースの使い方、重心の考え方も、あまり意識したことがなかったので、
自分の生活に思い当たるところがあり、なるほどとハッとしました。
考える事、やる事沢山ですが、優先順位を決めて、
どんどん進めていきたいと思います。
後程、図面もまとめて、メールさせていただきます。
宜しくお願い致します。
113-2さん、こんにちは。
かなり大胆なご提案でしたが、ご理解いただけてホッとしました。
多くの人はなんとなく暮らしておられますが、家の中に陰陽を意識しながら暮らすと、とても心地よくなることにビックリされるでしょう。
一人で寝た方が絶対体が楽だし、眠りも深くなるので、よいことだらけです。
夫婦別室を貫いている私も良いことがいっぱいですよ。
ところで、この記事を読まれた塾生さんから、「私も自分のお部屋がほしい」とか、「私も夫婦別室」にしたいというご希望が寄せられました。
これが現実の姿です。
ひと足お先に理想的な暮らし方を楽しみましょう♪