車椅子生活の本当の姿を知らなかったかもしれない

2日続けて、車椅子生活のことを書いた本を読んでいた。

吸い込まれるように読み続けた。

そこには、私の想像をはるかに超えた世界があった。

私は今まで何をして生きてきたのだろう?
ただ息をしていただけではないのか?
生きていなかったのではないか?

 
 

眠くなったからベッドに潜り込んだのに、朝まで寝られなかった。
ずっとその文体が頭の中で絵のように浮かんでくる。

濃い生き方の絵だ。

 
 
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