きょう午前中に、あるワーママさんとお電話でお話しをする機会がありました。
むそう塾生にもワーママさんはたくさんいらして、皆さんが上手に時間をやりくりしながら、むそう塾メニューを楽しんでいらっしゃいます。
忙しいと誰でも家事にかける時間を減らしたくなりますよね。
私もそうでしたよ。
子育て中はその最たるものです(笑)
でもね、長くその状態がつづくと、なんだか心に潤いが減ってくるのです。
潤いが一瞬満たされるのは、働いた対価としてお金を手にしたときでしょうか。
でもね、そのうち、お金では満たされないものが出てくるのです。
お金は万能のようですが、実はお金でもカバーできないことがあるんですよね。
それが心の潤いかなと思っています。
それは愛情であったり、優しさであったり、人が介在するものが多いです。
人間は自分にゆとりがないと、他人に優しくしたり、愛したりできない面があります。
その一つがお金であったり、不健康であったりするわけです。
女性がお仕事をやめて、何人も子育てをしていると、次第に心が渇いてしまう人がいるのですが、そんな女性を癒やしてくれるのは美味しいものです。
うんと疲れたり、頑張ったあとに「美味しいものでも食べよう!」と出かけた経験のある人はたくさんいらっしゃると思います。
「あ〜、美味しかった(๑´ڡ`๑)」と笑顔になって、疲れが吹き飛びますね。
それが人間の本能なのです。
実は私はワーママさんの味方なんです!
私自身、ずーっと働いてきたし、女性も仕事をもって一人の人間として価値のある一生を送るべきだと思っています。
さらには、男性の従属として生きるのをよしとしないからです。
このブログでも過去記事で書いていますが、男性と肩を並べる意識ではなく、女性の良さを前面に出してアプローチする働き方が一番無理がないと思います。
男女雇用機会均等法の施行以来、男性並みに働く女性が増えましたが、それは無理というものです。
女性には女性の特徴、男性には男性の特徴があるのですから、それを踏まえてお互いの良さを最大限に出すのが無理のない頑張り方ですし、これが本当の男女平等というものです。
そうでないといつか肉体的にも、精神的にも壊れていきます。
これをマクロビオティックの陰陽でいうなら、陽性のよさ、陰性のよさと端的に言い換えられるのが便利なところです。
じゃあ、ワーママさんは家で何を最優先にしたらいいの?という話です。
それはね、実はお料理なんです。
でも、多くのワーママさんはそこを避けますね(笑)
理由は時間を生み出すため。
お掃除の家事代行だけでなく、お料理も定期的に代行を頼んでいる人がいます。
それはそれでかまいません。
利用できるものは何でも利用したら良いと思います。
でも、むそう塾生のワーママさんは、自分で作っています。
理由は簡単。自分で作った方が美味しいから。
でもね、むそう塾に来られたときにはお料理が苦手だったんですよ。
危なっかしい手つきで、包丁も満足に持てなかったのです。
ところが、プロである中川さんから「忙しい人向けの料理法」を教わって、そのとおりにしたら、あら不思議?
美味しいものを作れるようになったのでした。
これには理由があります。
中川さんはプロですから、美味しいお料理を生み出すのは当たり前ですが、それをそのまま教えても素人は難しくてできません。
それを素人でもできるように作り方を翻訳して教えているのがむそう塾のお料理なのです。
ここが中川さんのエネルギーを最も必要とする部分ですが、なんでこんな面倒くさいことを中川さんがするかというと、それはひとえに「このお料理を食べて健康でいてほしい」という願いがあるからなのです。
こちらの記事にもありますように、中川さんは奥さんをスキルス癌で亡くしました。
それから男手一つで二人の子どもを育て上げました。
もちろん、仕事に通いながら家族のごはんを作り、子どものお弁当も作ったのです。
その時の忙しくても作るお料理や、子育て向きのお料理は、すべてワーママに当てはまるものばかりなのです。
それを塾生さんにお伝えしているので、むそう塾のワーママさんは、美味しいものを作りながら笑顔で働いています。
だって、お助けメニューがいっぱいあるから、あれこれ悩まなくてもサササッと作れてしまうんです。
しかも美味しい!
いや〜、美味しいお料理ってすごいエネルギーを持っているものだと思います。
忙しいのに作る気になれるのですから。
一番言いたいこと。
それは、多くの人がお料理を下手だと思っているけど、それはちゃんと習っていないだけです。
お母さんからも習っていない人がほとんどです。
そりゃあ、ちゃんとできなくて当然です。
もし今あなたがお料理苦手さんだったら、まずむそう塾で習ってみましょう。
プロの教え方はやはりレベルが違います。
そのお料理でご自分に自信を持って、お子さんに「お母さんの味」を伝えてあげましょう。
その味を受け取ったお子さんは、必ずそのお料理で癒やされる大人になってくれます。
自分も、そしてご家族も潤いをもらえるお料理。
そんなお料理がむそう塾にはあります。
ワーママさんにはそんな潤いが必要です。
「人は食べたもののようになる」といいます。
あなたの体や精神は、あなたが食べたもののみでできているのです。
だからこそ、何を食べるか? どのように食べるかはとても大事なのです。
もう一つ付け加えるなら、何を食べないかも大事です。
でも、そんな難しいことは抜きにして、なにか一つでもいいから作ってみませんか?
まずはごはんから。
次はお味噌汁を。
その2つができたら、もう峠は越えます。
あとはなにか一つだけ作ればよいのです。
それに漬物。
これでもう8割は達成です。
それで物足りなかったら、海苔でも納豆でもいいから補えばいいのです。
それで完成です!
(編笠大根 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
大根を使ったお漬物です。
大根をスライスするだけ。
それなのに、びっくりするほど美味しいのです。
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【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
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美風さん
ワーママさん’Sへのエール、ありがとうございます。
本当にプロの味を、一般の人が再現できるように落とし込んで教えてくださる
料理教室なんて、他に見たことがありません。多くは、
「まあ、このくらいで楽しく作りましょう!」系か、
「ついてこられない人は置いていく系」
のどちらかになると思います。
人それぞれ、相性はあると思いますが、私は、
むそう塾の方針が生活に役立ち、潤いを与えてくれる最善の方法だなあと感じます。
いざっていう時、頭で学んだだけの事って何の役にも立たないんですよね。
反復練習して身についたことしか、実生活では使い物にならない
という事を実感しています。
だからこそ、中川さんも、24時間体制でサポートして下さっているのだと思います。
確かに、今目の前の時間を作らなければならない時ってあると思いますが、
長期的には、忙しくて大変な時ほど、自分自身を整える事に集中することが
1番うまくいく方法だと感じます。
もう、絶対無理だと思っていたのに、想定外の何かによって何とかなったりした経験って
誰にでもあると思いますが、それって自分の意識を超えた何かのサポートなのかなと
思うんですよね。
何か大きな目標に向かうような場合は、
人が頭で考えて計画できることなんて、たかが知れていますし、想定外の事が起こるのが
普通ですので、目の前のやりくりで何とかしようとするのではなく、
何というか、自分の考えの及ばないような大きな力のサポートをを受けるために、
それを受け取れるような自分でいるという方向性の方が良いように思います。
実際、むそう塾に通って、そんな経験を沢山しました。
娘から
「飛行機事故とかにあうことってあるの?」とか
「〜って大丈夫なの?」とか、
「〜したらどうするの?」とか、いくつか質問を投げかけられてきましたが、
「あ〜、むそう塾に関係することはね、良い方向に行くことしか起こらないのよ」
と答えてきました。
自分にとって本当に必要な事をしている時は、絶対に悪いようにはならないという
根拠の無い自信があります(笑)
私の好きな写真家で、星野道夫さんという方がいますが、ご存じですか?
アラスカで活躍され、ヒグマによって命を落とされた方です。
その方のエッセイに下記のような事が書いてありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1914年、28名の隊員を乗せた南極探検船インデュランス号が
乱氷に挟まれ座礁。
南極海を小さなボートで漂流し、半年後に奇跡の生還を果たすまでの
すさまじい旅の記録の中に、極地の暗黒の冬を越す中、
ある晩オーロラが現れ天を舞うシーンがある。
おそらく、生きては戻れない運命の中
彼らはどんな思いでその光を見つめていたのだろう。
「人間に不可能な事を成し遂げさせる、
何者かに感謝をささげて」
その本の第1項は、その言葉で綴られていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真冬の北極海、小さなボートで漂流
その絶望的な状況でも、命を諦めなかった人達がいるんですよね。
この人達を支えていたものは、自分への信頼、仲間への信頼、
自分達を生かしている大いなるものの存在への信頼、
そして、唯々、今やるべき事をやる。
そうやって生還を果たしたのではないかと思います。
この状況に比べれば、希望の光は山ほどあります。
私も、強くしなやかでありたいなと思った一節でした。
何だか、ツラツラと書いているうちに長くなってしまいました。
むそう塾と出会わせてくれた「何ものか」に感謝をささげたいと思います(^^)
きよちゃん、こんばんは。
>いざっていう時、頭で学んだだけの事って何の役にも立たないんですよね。
>反復練習して身についたことしか、実生活では使い物にならない
>という事を実感しています。
そうなんです!
頭で知っていることと、使えることは別物なんですよね。
だからこそ、中川さんは教室では口を酸っぱくしてそのことを伝え、使えるようにしてあげようと、寝ても覚めてもそのことばかり考え、フォローをし続けているのです。
でも、「笛吹けど踊らず」の場合も多く、マインドを変えることの難しさも痛感しています。
>自分の考えの及ばないような大きな力のサポートをを受けるために、
>それを受け取れるような自分でいるという方向性の方が良いように思います。
そうそう、そうなんです!
もうこのコメントには、私がお伝えしたいことがビッシリ書かれていて、泣きたいほど嬉しいです。
結果として自分自身の質に行き着くのですが、マクロビオティックでもそのことを陰陽で説明しています。
「それを受け取れるような自分」になろうとする気持ちがある人と、ない人では、人生が大きく変わってしまいますね。
>自分にとって本当に必要な事をしている時は、絶対に悪いようにはならないという
>根拠の無い自信があります(笑)
それがなければ、毎月九州から何年もキチッと通えませんよね。
ましてや、すべてが日帰りなのですから。
でも、そういう考え方ができる人は、結果として大きなことを達成できますよね。
星野道夫さんのことは知っています。
可哀想な最期でしたよね。
野生動物をお好きなきよちゃんらしいなあと思って、コメントを読ませていただきました。
>自分への信頼、仲間への信頼、
>自分達を生かしている大いなるものの存在への信頼、
>そして、唯々、今やるべき事をやる。
この想いがあるからこそ、きよちゃんは色々な練習を頑張れたのだと思います。
素晴らしいなあ。
感動して、こんな真夜中に興奮しています(笑)
美風さん
真夜中に興奮して下さってありがとうございます(笑)
なかなか、世間にはこういった価値観は受け入れられませんね。
わかってくれるかなあと話しても
「そうだよね〜」の後に、「でもね〜」がつくんですよね・・・。
美風さんに共感して頂いて、とても嬉しかったです。
安い、お手軽、簡単便利なものも、上手に取り入れたら良いと思いますが
そればかりでは、安くて、お手軽な人になってしまいますよね。
でも、時代が大きく変わって、これからは安くてお手軽で、一見良さげにみえるものでも、調和と逆行するような物事は淘汰されていくように感じます。
生活も、仕事も、人間関係も、それぞれのあり方が、より問われる時代になりますね。
きよちゃん、こんばんは。
今朝、このコメントを読んだ時、すぐ記事にしたいほど嬉しかったです。
だって、私がお伝えしたいことをそのまま書いてくださっているんですもの。
もう、私の代わりにこのブログを書いてくださいっていう感じです(^o^)
私が繰り返しこのブログで訴えている「人は食べたもののようになる」ということは、食べ物の背景にあるものすべてのエネルギー(陰陽)を受け取り、それで心身を構成するわけですから、ものすごく重要なわけです。
そして、それが連続すればするほど、心身への影響は大きくなりますよね。
これからは間違いなく陰陽バランスが取れているもの(こと)が生き残る時代だと思っていますし、そうあってほしいのですが、同じ想いの人は少ないですね。
でも、理解し合える人たちと、良い氣の中で生き抜きたいと思います。
美風さん、素敵な記事をありがとうございます。
何度も噛み締めて読みました。
お料理を習い始めた頃になかった「子ども」という存在の大きさに翻弄されて、生活が変わって、動けなくなっていました。
「私には無理」「むそう塾生なのにできてない自分はダメだ」と、自分自身でハードルをどんどん高くしてしまい、楽な方向に言い訳する癖がついてしまっています。
でもやはりなんとかお料理を作ると、食べたときにほっとすることに気が付きます。
それが「潤い」なんですね。
そして今回この記事を読んで、中川さんの「忙しい人のために」との想いに、改めてハッとしました。
大事なことを書いてくださり、ありがとうございました。
未佳ちゃん、こんばんは。
まだお子さんがいない時には時間のゆとりがあっても、いざお子さんが誕生すると、どんどん時間を奪われますよね。
でも、育児にはエンドレスの部分があるので、ある程度のところで親の都合も出してかまわないのです。
その見極めができていないのかもしれないですよね。
子どもの年齢が上がるにつれて、親の自由度も増えてきますから、それまではお助けメニューでもいいじゃないですか。
ワーママさんのお料理は、いかに「すぐ使える」ものをストックしておくかにかかっています。
中川さんはそういうお料理をいっぱい教えてくれたし、保存方法も教えてくれたのですから、その中から「どれか1つ」でもいいから作りましょう。
「忙しいという字は心を亡くす」とよく言われますが、その連続になると心身ともに疲れます。
でも、ホッとする潤いの瞬間が少しでもあれば、「心」の疲労は吹き飛ぶか、切り替えられます。
あとは体の疲労ですが、体の疲れは寝れば回復します。
ということで、絶対忙しいワーママさんだからこそ、疲れを蓄積しないためにも「なにか1つ」作ってほしいなと思っています。
美風さん、おはようございます。
お返事をありがとうございました。
まさにエンドレスの中にいて見極めが出来ていない状況と思います。
「なにか一つ」のお言葉を下さりありがとうございます。
そして、きよさんのコメントも読ませていただき、自分のコメントに表れていた視野の狭さと比べてひっくり返りました。
むそう塾でせっかく学んでいるのに、「頭で考えるだけ」の自分の癖が根強く足を引っ張っているんだと、この癖を本当に変えていくには唯々動くしか無いんだと、よく分かりました。
と書いているだけでまた立ち止まりそうになるので、なにか一つでも動きます!
この場をお借りして、きよさんにもお礼を述べさせていただきたいです。
ありがとうございます。
美佳さん
メッセージありがとうございます。私はまだまだ想いに現実がついていかない事も多いですが、想うのは自由ですから、頭と心を柔らかくして、行きたい方向を意識して暮らしましょう!
きよさん
お返事までありがとうございます。
はい、行きたい方向を今一度見つめてみます!
未佳ちゃん、こんばんは。
きよちゃんのコメントは本当に素晴らしかったですねぇ。
スケールが大きくて、目指すべき方向をドーン!と示してくれていますよね。
胸のすくようなコメントでした。
でもね、未佳ちゃんだって本当はそういうものを持っているんですよ。
今は目の前のお子さんに翻弄されているだけです(笑)
子育てしていたら、誰にもそんな時があるのですから、ご自分を責めないようにね。
目の前のこと(陽性)にとらわれていると、将来の展望(陰性)が薄くなってしまうので、結果として考え方の偏りが出てしまいます。
ですから、まずは大きな哲学的展望を持っておいて、じゃあ「今」はどうするべきか?というふうに考えた方が、焦りや不安がものすごく減りますよ。
試してみてね。
美風さん、お返事をありがとうございます。
はい、きよさんの言葉がどれも素敵でありがたいです。
陰陽で展望と目の前のことを言っていただいて、なるほどでした。
大きく呼吸できる気がします。
ありがとうございます。
美風さん、こんばんは。
熱量が凄い記事だと思いながら読ませていただきました。
私はワーママではありませんが、産後回復が大切な時期にむそう塾で習ったお料理に本当に助けてもらいました。
むそう塾で習うお料理の中には一度準備をすればお鍋に任せておけるものや工程が簡単なものが沢山あり、無理なく美味しく栄養があるものを食べる事ができました。
そんなお料理を作りながら、激務な人もとても助かるだろうな…と思っていたところです。
外から見るとハードルが高いお料理教室だと思いますが、元のスキル関係なく美味しいお料理が作れるようになる凄い場所だと思っています。
お一人でも多くの方にむそう塾のお料理を体験してもらえたら良いなと願っています。
京子ちゃん、おはようございます。
わー、京子ちゃんにコメントをもらえて嬉しいです!
そうなんです。この記事はワーママさんだけに向けて書いた記事ではなく、お仕事や介護で忙しい人や、子育てで忙しいママさんも含んでいる記事なのです。
ですから、お産を終えて一番疲労の激しいこの時期であっても、しっかりお料理を作って、ご主人やお子さんのお弁当も作っておられることを、とても嬉しく思っています。
>元のスキル関係なく美味しいお料理が作れるようになる凄い場所だと思っています。
ありがとうございます。
すごく大切にしている部分をご理解してくださって、本当に嬉しいです。
実はね、中川さんがいつも口にしていることがあります。
「京子ちゃんでも作れるように」(笑)
これは難しい技術を、まだお料理経験の少ない京子ちゃんでも、間違いなく作れるようにと腐心しているときの基準なのです。
これがあって、初めて作っても美味しく仕上がる作り方になっているのです。
中川さんはここに一番エネルギーを費やしています。
苦労している部分を理解してもらえるのは、限りなく嬉しいですね。
ありがとうございました!
美風さん、こんばんは。
この記事に、コメントにとずっと読み入ってました。
女性が働くこと、それは男女の特徴を踏まえた働き方があるのだと思いました。
育休明けの子供がまだ小さかった頃は、むそう塾にも出会う前でしたので、いつも寝不足で
少ない時間で育児と家事に追われるばかりで、お料理もそんなにできなくて、
お料理に元気をもらう、癒される境地があるとは想定外でした。
当時は一歩職場を出ると仕事のことは全て忘れていました。
中川さんのお料理は、教わった通りに作れば必ずおいしく仕上がり、
元気で笑顔になります。作るのが楽しくて、毎日癒されています。
これもきっとバランスが取れているお料理だからなんですね。
怒涛の時を経て、「おいしい」という感覚をむそう塾で思い出させていたただきました。
そしてこのおいしさを、家族と共にできたことが、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
おはるちゃん、こんばんは。
>女性が働くこと、それは男女の特徴を踏まえた働き方があるのだと思いました。
本当の男女平等は、「男性の特徴と女性の特徴を活かした働き方」であるべきだと、ずーっと思っています。
陰陽的に考えても、それが一番バランスがよいからです。
過去にそんな記事も書いています。
https://musojuku.jp/bifu-blog/?p=45983
(懐かしいなあ、2009年だって。)
おはるちゃんもきっと読んでくださっているかもしれませんね。
>中川さんのお料理は、教わった通りに作れば必ずおいしく仕上がり、
>元気で笑顔になります。作るのが楽しくて、毎日癒されています。
これって、実はすごいことなんですよね。
「必ずおいしく仕上がる」ということが、お料理に対する壁をどれほど取り払っていることか。
これがあるからこそ、作ろうと思えるんですよね。
ご家族様と美味しさをじっくり味わえるようになって、本当によかったです。