<Mo(90-6)さん>
なかなかお写真も間取り図も送られてこないと思っていたら、やはり少し整理をされてからお写真を撮られていました(笑)
あなたのご性格からして、きっとそうなるだろうなあと予測はしていました。
未整理の状態をさらけ出せないのは、誰しも同じ気持ちでしょうから、ここまでは仕方がないのですが、ここからは急いで進めましょう。
すでに1週間が経過していますから。
まだレイアウト図が届いていません。
すでにある設計図を拡大コピーして、その縮尺と同じ寸法で家具の大きさと位置を書き込んでください。(受付完了メール【6】の作業です。)
同メール【7】の作業は、細かな収納ボックスが多すぎて、紙切れを作る時間がもったいないので、先に【6】を進めてください。
家事アドバイスの場所の特定は1階のみということで、了解しました。
頑張って1階を素敵な空間にしましょう。
なお、この家全体に言えることですが、家を建ててから大きな家具を購入されていません。
家具がなくても作り付けの収納が充実していれば良いのですが、それも先の記事でお返事したように、恐ろしく収納が少ないので、新しく収納できるものを用意しなければなりません。
これには当然のことながら出費が必要になるのですが、どの程度のご予算をお考えでしょうか?
ご主人さまとご相談されて、大雑把な数字でもよいので教えてください。(コメント欄ではなく、メールでお返事をお願いします。)
* * *
一番スッキリするのは、今ある間に合わせの収納グッズを処分して、しっかりした家具を購入するか、作り付けの収納棚を注文することなのですが、これにはどちらも大きな金額を要します。
暮らし方の好みもありますし、ご家族で落ち着く着地点というのがありますので、ご家族様のお気持ちを確認しておきたいと思います。
たとえば、下の写真のように、余り使っていないものは処分しましょう。
使わないものが場所を占めると、そこの氣が停滞して流れが悪くなります。
体の偏りと同じですね。
体の全細胞をイキイキさせるイメージで、家の中もイキイキできるように見直しましょう。
プラスチック用品は極力買わないつもりで、収納を考えましょう。
身のまわりに置くものの陰陽も考えるのです。
それが環境の陰陽ね。
* * *
一戸建てで引っ越しの予定がないので、作り付けという選択肢もありますが、これは合板で割高だったりします。
もちろん、良い材料を選べる作り付けもありますが、お値段が高くなります。
メリットは希望通りの寸法に出来るということですね。
一方、出来上がった家具は材料を選べますし、見た目にも落ち着きますが、地震対策を別途考える必要があります。
しかし、地震対策は不要とお考えなら強制するものではありませんが。
なお、家具につきものの接着剤や塗料の臭いに敏感に反応するご家族様はいらっしゃいますか?
寒くなって窓をあまり開けない時期に、新しい建材が家に入ると、体調に影響する場合があるので、そのことの確認です。
お金をかけないでスッキリさせる一番の方法は、物を減らすことにつきますが、それには決断が必要になります。
あなただけでなく、1階にある物の使用者すべての決断です。
これは個々人に判断してもらいましょう。
本日のアドバイスはここまでですが、楽しくワクワクしたお気持ちで進めましょう。
お片付けによる陰陽の変化を楽しみにされているので、まずは楽しんで向き合わないと良い結果につながらないからです。
楽しい作業は疲れ方も違いますので、前向きにね!
美風さん、素早いアドバイスをありがとうございます。
収納場所については、この家に住み始めてから今までずっとストレスに感じていたことなので、アドバイスの通り家具を購入しようと思います。
費用面については主人が戻り次第話し合い後、メールいたします。
気の流れの停滞。
もう誰も住んでいない母屋があるのですが、祖母がその家に住まなくなってから一気に家が傷んできました。
これも人が離れてしまったため流れが止まってしまったから、と思いました。
それと同じことが家の中で、、、と考えると恐ろしいです。
すぐになんとかしないと、ですね。
しかし、いるものいらないものを判断することがうまくできません。
そのせいで物もどんどん増えていくのですね。
子供のもの、自分のものを仕分けするときの判断はどのように決めればよいでしょうか。
仕分けを始めても途中で手が止まり、これはどうするべきか?でまたまた悩みそうです。
美風さんの過去ブログを読めば答えが見つかると思いますが、まずはすぐやるべきことのレイアウト図を完成させます。
moさん、こんばんは。
>もう誰も住んでいない母屋があるのですが、祖母がその家に住まなくなってから一気に家が傷んできました。
家は何も喋らないけれど、ちゃんと氣を感じています。
建築方法にもよりますが、人間より寿命の長い家もたくさんあります。
昔の人は家だけでなく、敷地にも氣をかけていました。
土地と一体になった家には、それぞれの神様がおられると昔の人は考えて、火の神様・井戸の神様・・・と不浄にしないようにしたものです。
ですから、もう少し今のお住まい全体に氣をかけてあげましょう。
>しかし、いるものいらないものを判断することがうまくできません。
まず、お子さんが成長して使わなくなったものは、もういりませんね。
大人のものでも、1年間使わなかったものはこれからも使わない確率が高いので、そういう物も思い切って処分します。
それぞれ細かな物については別記事でまたお返事を差し上げます。
>仕分けを始めても途中で手が止まり、これはどうするべきか?でまたまた悩みそうです。
仕分けを始めたら考えてはダメです。
機械的に「いる いらない」と右から左にササッと判断して行きます。
基準は「1年以内に使ったかどうか」ですから、悩む必要はないでしょ?
悩むのは時間の無駄ですから、「悩み禁止令」を出しておきます。
絶対守ってください。
買ったときのことを思い出したりして、のんびりしてはいけません。
感情抜きでどんどん進めましょう。
これが出来たら片付けは半分済んだようなものですから、頑張ってください!