「あす生きていたら、何をしようかしら」 樹木希林さんの生き方

新聞に樹木希林さんのことが載っていた。
私はネットで読んでいるので、ネットには内田也哉子さんの動画もついている。
ネットと新聞で微妙に表現が異なるのも面白い。

「希林さんの死、見守った夜の空気に思う 内田也哉子さん」 2019.8.28 11:30

 
 

ーー「命と密接に向き合うこと。母の意図を理屈抜きで理解しました。どんな人にも等しく死が訪れる。自然の摂理の中に私たちはいるんだと。するとかけがえのない日々に自然と感謝の気持ちがわく。」ーー

そう。私たちは自然の摂理の中にいて、自然とともに生きることが最も人間らしく生きられるはず。
環境は自然からどんどん離れていく現代社会だけど、心は自然とともにありたいもの。

この記事の中に、「あす生きていたら、何をしようかしら」という表現がある。
誰しも明日も生きているのが当然ではないからこそ、この言葉に深く共感する。
一日一日を大切に生きて行きたい。

 
 

 
 
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