雨が降りそうで降らない昨日の京都。
歩くと桜が散ったあとに若葉が綺麗で、自分も若くなったような錯覚をしてしまう(笑)
そんな素敵な春なのに、法律の勉強をしていたときは春が嫌いだった。
だって、一日経つと若葉は目を見張るほど成長しているのに、自分はそんなに成長していない現実があって、自然界の営みに圧倒されていたのだ。
そんな私の時には秋の方が落ち着いた。
だから、自然をありのまま受け取れる今は幸せ。
(京都 瓢亭 別館 2018.4.11)
今月の松花堂は当然ながら筍があちこちに登場
筍の木の芽和えは緑が控えめ(左上のお皿)
天ぷらはタラの芽
白いのは豆腐クリーム
昔は上級幸せコースでも教えていた
なめらかな舌触りが心地よい
裏ごしのコツを教えるために
煮物椀
今月は白魚のしんじょう
緑はよもぎ麩
左下の長くて黒いのはわらび
筍ごはん
あ! お漬物を写し忘れた(汗)