(桂剥きをする舞さんの手 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
上の写真は秘伝コースの修了生、舞さんが桂剥きをしているところです。
エプロンが満足コースの色なので、満足コースで特訓中のころです。
私がiPhone片手で近づくと、緊張して息ができなくなりました(笑)
とても綺麗な剥き上がりですね。
今桂剥き投稿中の人は、こんな仕上がりを目指してください。
桂剥きした大根シートに左親指の跡がついてしまう人は、次の練習をしてみましょう。
①【親指を大根シートに触れない】
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②【大根を送る時の左指4本の動き(大根が太い時)】
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③【大根を送る時の左指4本の動き(大根が細い時)】
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④【大根を送る時の手首と左指の動き】
左指は常に大根の動きと並行に動きます。(◯の例)
決して指を立ててはいけません。(☓の例)
4本指で大根を送るときには、手首も使いましょう。
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⑤【塾生(舞さん)の桂剥き】
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舞さんの動画は2014年のものですが、特に左指のヌメ〜っとした粘りは塾生さんのお手本になります。
これができる指を持った塾生さんがたくさんおられるのですが、まだその力を発揮できていません。
中川さんの指は男性なので、女性の指の代表として舞さんの動画をご紹介しました。
①〜⑤までを脳に焼き付けて、⑥の記事を読んでみてください。
目指すところがハッキリするはずです。
⑥桂剥きの高度の技術「大根を引く」状態を理解するために
「大根を引く」というより「大根を牽く」という方がピッタリの表現になる記事です。
これが出来ると剥き終えるのも早くなります。
最後まで諦めずに頑張ってください!
何事も終わり方が大事です。