子供にとって一番のクスリ「太陽光」と「くる病」の例

そういえば、北欧生活でくる病になったお子さんを連れてむそう塾にやって来た人がいたっけ。
眼には霰粒腫が出来ていて、痛々しかった。
抵抗力も落ちている感じだった。
独学のマクロビオティックでお子さんの体調に合っていないお食事だったので、きちんと陰陽を調整した食べ方を教えてあげた。
食べ物以外にもマクロビオティックの陰陽は適用されることを説明して、外で太陽に当たって遊ぶことの必要性も説明した。

それから一日に何時間も外に出てくれるようになり、8か月ほど経過したときだったろうか、お子さんが完全に正常な状態になったと報告を受けた。
もちろん、眼もすっかり綺麗になっていた。
嬉しかった。
今そのお子さんはどうしているのかな?
まったく連絡がないので何も分からない。
ただ、日光に当たることの重要性は分かった。

子供にとって一番のクスリ 「太陽光」

 
 

菊花蕪 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(菊花蕪 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

すべての子供が元気に育ってくれますように。
そして、大人も太陽に当たることによって改善される症状があることを知っておこう。
太陽の光は天然の薬なのだ。

今はパソコンやスマートフォンの普及もあって、特に眼には受難の時代だが、太陽に当たりながら歩くことは、血流が良くなって眼にも良いことづくめである。
食事を正すとともに、太陽の光のありがたさをもう一度認識し直してはどうだろうか。

 
 
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コメント

  1. おはる より:

    美風さん、こんばんは。

    ここ北陸の冬は日が短い上に、毎日鉛色の低い空が当たり前で、、太陽の光のありがたさを切に感じる季節です。

    この季節が来る度に、「気候は性格や思考回路に影響が大きいなぁ」、と感じてます。

    何ものにも代えることのできない、あの爽やかで、からっ、とした陽の光を、ありがたく浴びていきます^ ^

    • マクロ美風 より:

      おはるちゃん、おはようございます。

      私は冬の北陸を何度か訪れたことがあるのですが、確かに鉛色の空が低くて、北海道の太平洋側で育った私には、何だかフタがされているような感じがしました。
      雪国の人は総じて忍耐強くなるのも無理はないと感じています。
      植物と太陽だけでなく、人間と太陽もまた太陽の恩恵を受けて生きていることを実感する日々ですね。

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