懐かしい塾生さんからメールが届きました。
お子さんと「眼鏡のとよふく」さんに行かれたとのこと。
こうしてブログで取り上げるたびに、とよふくさんの予約が4ヵ月待ちに拍車をかけるのかもしれませんが、嬉しかったので記事にさせていただきます。
<Kさんからのメール>
〜一部省略〜
美風さんのブログで眼鏡の豊福さんが再度紹介され、行かれたむそう塾の方の感想を拝見して夏休みを待って昨日娘と二人で行ってきました。
皆さんの感想通り、とても丁寧に時間をかけて検査をしてくださりました。
そして、店長さんはじめスタッフの皆さんがとてもやさしく声をかけてくださり、娘も豊福さんでの時間を楽しく過ごしていました。
娘の視力の差は私のコンタクトの後遺症が私でなく娘に出てしまったこと。
娘の腰の発育が進んでおらずそのことが視力にも影響を及ぼしていること。
私は25年間コンタクトを装着し続けてきました。
昨年体調を崩してからは眼鏡に切り替えましたが、肩こりや目の疲労感があり私も作ってもらいました。
来月初めには届く予定で、今から娘も眼鏡の到着を楽しみにしています。(豊福さんでかけた眼鏡の世界に感動していました。)
伺うことが出来ない今は、ブログから沢山の気づきをもらっています。
また、これからもむそう塾と繋がっていたいなと強く感じています。
twitterでお話している方、また話したく ても声をかけれない塾生の方々といつか直接会うことができたらいいなと願っております。
いつもいつも 沢山の時間をむそう塾生にありがとうございます。
* * *
Kさん、こんにちは。
メールをありがとうございました。
Kさんの文章を読ませていただきながら、ふむふむと納得しておりました。
それは、私がお嬢さんに感じていたことを、とよふくさんが指摘されているからです。
そして、お母様にも感じていたことが、これまたとよふくさんも間接的に指摘されていて、「ああ、やはりそこに行き着くんだなぁ」と私も勉強になりました。
本当に人間の体って一つだなぁと痛感します。
弱いところをかばうために強いところが犠牲になるんですよね。
あるいは、弱いところを助けるために強いところに負担がかかるといいましょうか。
そういう不自然なバランスが、いつしか体調不良へとつながるわけです。
でもね、人間っていつも満点でなくて、少し「ダメ」な部分があるくらいの方がバランスを取ろうとする力が働くので、案外よい面もあるのです。
とよふくさんの判断を参考にして、これから益々健康的になられることを願っています。
* * *
<とよふくさん関連の記事>
・「視聴覚情報センター」で眼鏡を作ったらこんな変化が!
・ふたたび「眼鏡のとよふく」
・「眼鏡のとよふく」
(冷やしぜんざい 京都 宝泉)
美風さん
こんにちは。
美風さんのお返事を読んで、とよふくさんの言葉の重みをようやく感じ取れたかもしれません。
娘は、昨年体調を崩してからいつも私の側にいてくれました。
何も言わずに常に私の体調の変化に気を使ってくれました。
子供たちの支えは大きかったです。
小学校の頃から、中学校のお兄ちゃんが出し巻き玉子や麩のカツの入っているお弁当を持って通学する姿を毎日羨ましく見ていて、中学に入学する日を指折り数えていました。
そんな入学式直前に体調を崩し思うようにお弁当も作ることができなくなってしまいました。
美風さんの言葉の
弱いところをかばうために強いところが犠牲になるんですよね。
あるいは、弱いところを助けるために強いところに負担がかかるといいましょうか。
言葉が出てきません。
とよふくさんからの言葉、美風さんからの言葉をきちんと受け止めていきます。
体調を崩した日々はとても辛い日々で、家族そして周りの人々にも大変辛い思いをさせてしまいましたが、今振り返るとこの日々は私には必要だったんだと思える自分がいます。(こんな思いをせず、こんなに周りに迷惑をかけることなく気づく事ができたら一番よかったのですが。)
身体は全て繋がっている。
そして、心と気持ちがどんなに身体と繋がっていて、どんなに影響を及ばすかもこれほど実感した事はありませんでした。ある一つがバランスを欠くと別のどこかでひずみが出てしまう。これは身体のみならずあらゆる世界に言えること。そして、家族という場所においても。(長年の皮膚の疾患もふと気付くとかなり治癒していました。)
とよふくさんで頂いた娘への言葉
「これからはAちゃんが、Aちゃんらしく生きていけるよ」
吹奏楽部に入部し 小学校の頃からは想像出来ないほど気力も体力もついてきた娘です。楽しくて楽しくて仕方がないと元気に毎日を送っています。とよふくさんでつけた眼鏡から見た世界。楽譜を見た時「頭の中にリズムが浮かんできたんだよ!」と嬉しそうに話す娘。これから未知の世界が広がっていくことにわくわくして帰路につきました。私も新聞の文字が頭の中にすんなり入ってきた時には衝撃を受けました。
記事にしていただいたお返事としてずれているかもしれません。
今の自分が感じたことを思いつくまま綴りました。
一言お礼を言わせて下さい。
辛い時むそう塾の仲間がいつもやさしい言葉をかけてくれました。
彼女の静かにそして強いやさしさに感謝の気持ちでいっぱいです。彼女との出会いを与えてくれたむそう塾、まだまだむそう塾から沢山学びを得たいと思います。
これからは娘だけでなく 私も私らしい人生を歩んでいきます。
ありがとうございました。
Kさん、おはようございます。
そもそも私は、あなたが愛クラスにいらした時から気になることがありました。
幸せコースに在籍中にもそのことを何度も告げました。
でも、あなたにはあまり重要なこととは受けとめてもらえなかったようです。
笑っていらっしゃいましたから。
お子さんのことも気になっておりました。
>(こんな思いをせず、こんなに周りに迷惑をかけることなく気づく事ができたら一番よかったのですが。)
そうなんです。
それが一番だったのです。
親にとっての一日と、成長途中のお子さんの一日は同じではないのです。
影響力が違うのです。
そしてそれは、ある時にはお子さんに深い影を落としてしまうことが多々あるのです。
ですから、今後もそのことを頭において、どうぞ健康第一を貫いてください。
>(長年の皮膚の疾患もふと気付くとかなり治癒していました。)
皮膚疾患は皮膚の問題ととらえるだけでなく、心の問題でもあることを知っておきましょう。
「目は心の窓」という言い方がありますが、「皮膚は心身の窓」とも言えます。
心の問題に正面から向き合いましょうね。
幸せコースが終了しても、むそう塾生との交流が続いていて良かったです。
ぜひこれからも交流が絶えないようになさると良いですね。
たまには京都にもいらしてください。
中川さんの顔を見るとシャキッとしますよ(笑)
どうか「とよふくさんの眼鏡」が「魔法のメガネ」になりますように。
美風さん
こんばんは。お返事ありがとうございます。
また、京都に伺える日を楽しみにしております。
これからも宜しくお願いします。
Kさん、こんばんは。
楽しみにお待ちしていますよ♪
こちらこそ、これからもよろしくね。