京都の粕汁(音もどうぞ)

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(粕汁 by  中川善博)

寒い日が続きますね。
こんな日には体の芯から暖かくなるものを無意識に求めていることが多いものです。
イヤ冬でも冷たいものが好きって言う人は相当な陽性さんですね(笑)
私が毎週通っている京都は、日本海側のお天気が流れてきて東京より寒いです。
夏は蒸し暑いし冬は底冷えがするし、盆地特有の気候に当初はひぇ〜!なんて思いましたが、最近ではずいぶん慣れてきました。
引越しが趣味の私はかなり順応性があるのです(笑)

というわけで食べ物も京都独特のものがかなり好きになって、どんどん京都風になってきています。
当初はびっくりした京都の軟らかいおうどんも、今では抵抗なく食べられるようになりました。
すぐきのお漬物も大好きです。
白味噌のお雑煮も美味しくいただきます。
ただしこれは中川さん作のお雑煮ですが。
来年のお正月は中川さん作でない白味噌のお雑煮をいただいてみようと思っています。
果たしてどんな結果になることでしょうか?(楽しみ)

さてさてこのような粕汁はとっても体が温まります。
途中まで飲んでいるうちに体がぽわ〜っとしてくるのが分かります。
せりがなければ粕汁は作らないというほど粕汁にせりは必須と中川さんはいつも言います。
美味しそうでしょう?
音もどうぞ。

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コメント

  1. にょみ より:

    美風さん、おはようございます。

    粕汁がくつくつと音を立てている様子、
    朝からポカポカとしました。

    先日初めていただいた中川さんの粕汁は、
    ふわ〜っと香る優しさと、
    口にいれたときの乳製品のような濃厚さが、
    たまらなく美味しかったです。
    厳しい寒さで冷え切っていた体を暖めてくれて、
    血色もぐんとよくなりました。

    せりって、おいしいのですね!
    情けないことに、味が分かるほど食べたことがなかったです。(笑)
    確かに、せりが無いと…と思いました。

    • マクロ美風 より:

      にょみちゃん、おはようございます。

      そうそう、ポタージュスープのようなとろみを感じますよね。
      酒粕は甘酒としていただくと陰性すぎるので、こうしてお味噌と組み合わせると陰性さを弱めてくれて良いですね。
      根菜類も一緒にとってほっこり出来るお料理です。
      血流をよくするのでオススメですよ。

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