すだちスカッシュ


お疲れさまー!
すだちスカッシュ!
でも、ストローで飲むと底の甘さが吸い上げられて味のバランスが崩れてしまう。
このような飲み物は液体の比重に気を配って口にすべし。
そんな時にはストローなしの方が味のバランスが判る。
舌は場所によって感じる味覚が違うから、ストローで飲むと本当の美味しさを味わえない。 
陰陽を感じる。

 

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コメント

  1. じゅんこ より:

    おはようございます。
    すだちスカッシュ、爽やかですね。

    私がよく行く喫茶店は、アイスコーヒーもアイスティーにもストローは付いてこず、スプーンで混ぜて飲みます。
    初めてのお客さんは必ず「ストローはありますか?」と聞かれますが、お店に置いていないのです。
    氷も木桶の中でかち割ったものなので、店主が本当の美味しさを味わって欲しいと思って、あえてストローは付けないのだなぁ、と記事を読んで思いました。

  2. マクロ美風 より:

    じゅんこさん、こんにちは。

    この季節にピッタリの爽やかな飲み物でした。
    でも、製氷機の氷なのが残念なところ。
    ちょっとじゅんこさん好みのお話をしましょう。
    ストローで吸うのは陽性な飲み方です。
    でも、口を添えて飲むのは、流し込まれてくるのを待ち受ける形ですよね。
    これはストローで吸うより陰性な飲み方になります。
    その方が緩やかな飲み方になって穏やかさが出ます。
    穏やかさって美味しさにつながりますね。

    また製氷機で短時間に作る氷は、時間をかけてしっかりと作る氷室の氷より陰性です。
    ですから製氷機の氷は早く溶けますね。
    でも、味を追求するとそのような氷ではなく、氷屋さんの氷を木桶に入れ、アイスピックで割って使います。
    往々にして陰性の飲み物が入るグラスの中には、少し陽性の入った氷の方が美味しさのバランスが出てくるためでしょうね。
    アイスピックの先端という1点に集中して氷に圧力を加えて割る行為は陽性ですからね。

    こんなふうに考えると陰陽って本当に面白いと思いませんか?
    そして、陰陽を知ることは、美味しさをアップさせることが出来る秘密を知ることにもなります。
    愉しいですね。

  3. じゅんこ より:

    美風さん、お返事ありがとうございます。
    物事はちゃんと陰陽で成り立っていて、そのバランスが美しさや美味しさにつながるというのが良くわかりました。
    陰性、陽性、という大きなくくりの中に、更に深く細かく存在する陰陽を見抜けるようになりたいです。

  4. Unknown より:

    美風さん、こんにちは。
    すだちスカッシュも、じゅんこさんが行かれる喫茶店のアイスコーヒーも美味しそう♪って単純に思ってましたが、一杯の飲み物の中にこんな陰陽の世界的が広がっていて、全てに理由があるのですね。ほんとにすごいです!そして面白いです!(って、また単純な感想ですが ;)
    少しずつでも自分で発見してゆけるようになりたいです。

  5. りんの より:

    先のコメントに名前が抜けていました。りんのです。失礼しました。

  6. マクロ美風 より:

    陰陽って本当に深いですよね~。
    味の陰陽、氷の陰陽を考えながら美味しさを考えるなんて、上質な時間だと思います。
    その上質な時間は次なる上質を生み出します。
    大きな観点からの陰陽。
    そしてさらに細かな視点での陰陽。
    どちらも私たちの日常生活に存在します。
    一生かけて愉しめば良いのではないでしょうか。

  7. マクロ美風 より:

    りんのさん、こんにちは。

    ね? 愉しいでしょう?
    陰陽って難しいよいうより愉しいものなんですね。
    だから日常生活のあらゆる場面で陰陽を当てはめて考えてみてください。
    いっぱい転がっていますからね~。

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