誠に申し訳ありませんが、すでにご案内しておりました「2012年度 むそう塾 幸せコース」の座学内容を次のとおり変更させていただきます。
(念のためお料理実習の内容も列記しておきます。)
重要な放射能問題にもしっかりと対応出来る考え方を身につけてもらうべく、マクロビオティックの基本である陰陽を深く落とし込めるように工夫してみました。
情報をただ受け取るだけではなく、受講生の皆さんの積極的な姿勢でより理解が深まるようになっています。
また再受講生の皆さんにも新鮮に感じていただけるよう、テーマは前期と同じでも切り口を変えてあります。
むそう塾では最新のマクロビオティック情報をお伝えして、皆様が安心してマクロビオティックに向き合えるようにしたいと思っていますので、どうかご理解をいただけますようよろしくお願いいたします。
なお、講座の初日にカリキュラムを印刷したものをお渡ししますので、この記事はプリントアウトなさらなくても結構です。
◆ 2012年度 幸せコース 講座内容 ◆
1<料理実習内容> (11:30?15:30 担当:中川善博)
【5月】
<夏までに美味い糠床を仕込もう>
・中川式糠漬けを覚えよう
・糠漬けに合う野菜と合わない野菜
【6月】
<切るということを理解しよう>
(まな板の選び方、包丁の選び方・持ち方・研ぎ方)
・斜め千切りした1本の断面を意識してみよう
・回し切りはこれでOK
・かつらむきに挑戦
【7月】
<麺類を美味しく作る>
・熱い麺類 (噂のむそう塾カレーうどんはこれだったのか!)
・冷たい麺類の基本を覚えよう
・めんつゆの作り方
・にゅうめんで寒い日はぽかぽか
【8月】
<和え物、酢の物の達人になろう>
・1+1が3になる
・火通りによる食感の差異
・和えころもの数々
・香りと歯触り
・和え酢のいろいろ
・出し酢 甘酢 からし酢みそ
・海藻・野菜 なにが酢の物になるの?
【9月】
<加熱しないけど生じゃない>
・加塩とは 加圧とは 乾燥とは 加熱ではない陽を覚えよう
・冬に食べるサラダを作ろう
・本当に美味しい車麩のカツレツを作ろう
【10月】
<汁物の達人になろう!>
・料理屋の一番出しを覚えちゃおう
・煮え花を見つける
・エマージェンシーなうまい出し
・丹波栗の栗ご飯を炊こう。
・丹波松茸の炊き込みご飯を作ろう
【11月】
<焚くってこういうことだったのか!>
・味が染みるということは
・落としぶたの有無
・出会いものを考える
・予測調味ができる(時間も調味料である)
【12月】
<焼くってこういう事だったのか!>
・料理屋のふうわり出し巻きを会得しよう
・野菜を焼くときの心得 いろんな焼くを覚えよう
【1月】
<揚げるってこういうことだったのか!>
・天ぷら・フライ・素あげ・揚げ物のいろいろ
・揚げびたしを作ろう
・揚げてから煮る 煮てから揚げる
【2月】
<盛りつけの達人になろう!>
・茶道・華道・写真・絵画・彫刻・自分の得意を料理に活かす
・美味しそうに見えるメソッドを教えよう
・バランス感覚が最重要
【3月】
<お魚のことも知っておこう!>
・魚をおろす お刺身定食を作ってみよう
・魚を焼くって簡単
【4月】
<お弁当を作ろう!>
・卒業作品としてお弁当を作ろう
・作ったお弁当を料理雑誌のように撮影して修了!
2<座学> (15:30?17:30 担当:マクロ美風)
生きた陰陽を理解できるように、陰陽理論をオーダーメイドで学びます。
身体や心の陰陽の状態をキャッチしながら、勉強を進めて行きます。
一人ひとりの体調に合わせた直接指導付きです。
【5月】
・自己紹介
・マクロビオティックの現状
・むそう塾とマクロビオティック
・陰陽の宿題(指定本を読んで課題提出)
【6月】
・陰陽の確認(宿題を踏まえて)
・料理における陰陽
【7月】
・食事の量(最初から少食を実行していないか?)
・主食の割合
・水分の量と種類
・パン&麺類の食べ方
・甘いものの食べ方
・朝食について
【8月】
・体質の陰陽
・体調のコントロール法
・排毒(排出)時の対応方法
【9月】
・陰陽を意識した食事の実践方法
・食事日記のつけ方指導
【10月】
・体調に合わせた陰陽の調整方法
・食事日記を踏まえて各人へのアドバイス
【11月】
・陰陽判断の具体的練習(人間関係・仕事・衣服・住まい方・掃除・行動)
【12月】
・覚悟力と決断力
・ありきたりの大切さ
【1月】
・健康の七大条件
・陰陽五行とマクロビオティック
【2月】
・中庸の価値観
・中庸の人間関係
・中庸の生き方
【3月】
・人生は遊び
・今を生きる
【4月】
・各人の1年間の報告
・記念品贈呈
以上
美風さん、こんばんは。
お知らせをありがとうございます。
座学の内容にドキドキしています。
どんなときでも、整えられる人になりたいです。
明日から、どうぞよろしくお願いいたします。
hanaさん、おはようございます。
あら、ドキドキですか?
ほんまもんのマクロビオティックでぶれない人になりましょう。
それにしてもその若さで中川さんから習えることも素晴らしい!