氣を食べる

塾生さんからもらったメールに素敵な言葉があった。
「人は氣を食べて大きくなる」

これは子供が成長する場面をとらえての感想だけれど、同じことは私達大人にもあてはまる。
「人は氣を食べて生きている」
どんな氣の中で生きるかはとても重要なことだ。
*   *   *
こんな素敵な言葉を口にできる彼女は、3年ほど前は氷のような氣を発していた。
でも今は菩薩様のような表情をしている。
苦しみを乗り越えたら、人はこんなにも穏やかになれる。
 

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コメント

  1. ちる♪ より:

    美風さん、こんにちは。
    「人は氣を食べて生きている」
    この言葉、最近実感することが多いです。
    氣の交換が起こるということも。
    感じるだけでなく、影響を受けてしまう弱さは問題なのですが。
    彼女とお話していると、とても楽しくて心地よい時間を過ごせるとともに、ハッとさせられることがあります。
    芯を捉えている方だなぁと。
    来年度、一緒に学ばせてもらえることを光栄に思います。

  2. マクロ美風 より:

    ちる♪さん、こんにちは。

    >感じるだけでなく、影響を受けてしまう弱さは問題なのですが。

    これはね、弱さではありませんよ。
    みんな影響を受けるのです。
    本人の陰陽度に応じて、それに見合った陰陽の氣がやって来ますから、自分の氣の質を高めておくことがとても重要です。
    この辺は無双原理の十二定理そのものです。
    ですから、自分の氣を少しでも高めるために私たちはマクロビオティックの考え方で暮らしぶりをチェックしているんですね。
    楽しく前向きにとらえてみましょう。

    件の彼女は、とってもつらい体験を乗り越えたから、それであの氣があるんですよ。
    人間は変われることを彼女が証明してくれました。

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