子供部屋ってそもそも必要かというテーマもありますが、子供部屋のタイトルでこんな写真もあります。
14歳で妊娠中というのも驚きですが、幼いうちから働いている子供がいる現実にも言葉がつまります。
とかく日本の中だけで物事を考えがちですが、世界中にはこのような子供もいる現実を心に刻んでおきたいと思います。
アメリカのジャーナリストChris Booth氏とケニアで生まれイギリスで育った写真家James Mollison氏が、世界中の子供部屋を撮影した「Where Children Sleep(子供たちの眠るところ)」プロジェクトが大変興味深かったのでまとめてみました。
言葉につまる、まさにその感覚ですね。
過去に、東京に住む人の冷蔵庫の中だけを写した本を観たことがありましたが、興味深いとはいえ、この感覚ではありませんでした。
こども部屋は、背後に、本人が選べない大きなもの、親や社会が重なっているから、そこが痛く感じます。
それでも、こども本人は、そこが休まる場所なのだとは思います。そうあって欲しいです。
Moさん、おはようございます。
>こども部屋は、背後に、本人が選べない大きなもの、親や社会が重なっているから、そこが痛く感じます。
おっしゃるとおりですね。
親の見栄だったりエゴだったり。
でも、あくまで子供が主人公なんですけどね。
一連の写真は、豊かさとは何かを感じさせてくれました。
写真って雄弁ですね。