仕事がデキル女性になるために

今は女性の社会進出がめざましい。
女性は早い時期から男性と互角に仕事をして、社会で活躍することを夢見て勉強に精を出す人も多い。
しかし社会は未だに女性に頼った生活を維持していて、子育てや食事を女性に頼ったままなのだ。
そんな男社会ではあるけれど、私は仕事が楽しくて男性と同等に働くことに喜びを見出していた時期があった。
そんな時期の感想も含めて思うこと。
それは、良い仕事をしたいと思うなら、まずはお料理上手になることが大事だよと言いたい。
一日の時間は限られている。
その時間をいかに効率よく使うかによって、仕事の結果が違ってくる。
お料理が美味しく手際良くできたら、気持ち良く仕事に向かう時間が増える。
反対にお料理が出来ないと、自身の食事はもちろんのこと、結婚をした場合は家族の食事についても大きなストレスを抱えることになる。
ササッとお料理が作れて、家族団らんもできて、そのうえ満足感と健康がある。
こんな状態なら良い仕事ができるだろう。
しかし、お料理の段階でつまづいてしまうと、男性と肩を並べて良い仕事をすることに疲れが出るようになる。
いわゆるデキル女になるためには、まずはお料理をクリアしておくことがとても重要だ。
学業だけに目を奪われるのではなく、ぜひとも潰しのきく分野を用意しておくと安心だ。
それが生きるために必須のお料理である。
そのまま一生を終わりたくないと思っている人は、まずはお料理に挑戦して見ると良い。
お料理から生きる自信をもらえることに気づくはず。
その自信は生き方にも、仕事にも良い影響を与える。
仕事に打ち込むのはそれからでも遅くはない。

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コメント

  1. お花 より:

    美風さん

    こんにちわ。
    とても、今の悩みにタイムリーな記事で
    読ませていただき、感動し元気が出て、
    気持ちがクリアになりました(mm)

    私も会社員ですが、結婚したとたん
    そのうち産休に入るだろうと・・という
    職場の雰囲気に、ただただ忙しい業務を
    こなすのが、辛くなってました。
    男性と張り合う気持ちはないですが、
    なにか寂しい風が自分の中に吹いていました。
    迷っていました、このままここに居たら・・
    「お金の為の職場と割り切れば」との友人の言葉
    にも、私はそんな気持ちにはなれず。

    そんな中、必死に仕事を頑張って、家でご飯を
    作る時間もなく、旦那さんの作ってくれる
    がっつり料理に感謝しつつも体調が崩れていき、
    職場でも、パリッと働けない自分との葛藤でした。

    昨日福ZENを頂き、料理をしたくなり
    帰って、お料理の復習を幾つもしました。
    とても『楽しいっ』という気持ち。
    出来た!っという自信感
    昨日の楽しかった気持ちを積み上げようと
    美風さんのブログを見て思いました。
    いつも目の前の事に一生懸命にね、と言って
    下さっている事ですよね。

    本当にここ数日悩んでおり、どうにかスッキリと
    したい、と心で祈っていました。

    本当にありがとうございます。
    また、今日からがんばれます☆(お料理!)

  2. マクロ美風 より:

    お花さん、お久しぶりです。

    おやおや、今はお忙しいお仕事になったのね。
    以前は暇すぎて時間を持て余していましたよね。
    人間は楽な方に流れます。
    だから、その感覚が身体にしみついてしまっているのでしょう。
    でもね、多くの人は忙しく働いています。
    それが当たり前なんです。

    ただ、いつも記事に書いているように、お料理には癒し効果があります。
    そのお料理をすることがめっきり減ってしまって、お花さんには癒される時間が限られたのでしょう。
    お料理からの癒しがなくても、ご主人から癒してもらえば良いのです。
    それが新婚さんのいいところです。
    それなのに、食べ物のことでご主人の作るお料理では癒されていないのでしょう。
    むしろ自分には合っていないから避けたい気持ちが働いていますね。

    大事なお食事のことですから、お二人でよく話し合いましょう。
    そのうえで協力してもらえるところは譲歩してもらい、お花さんも感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。
    まずはスピード感のある生活をすること。
    これはのんびり独身時代を過ごしたあなたにとって、最大の課題です。
    仕事と家庭を両立させるためには、専業主婦以上にスピーディでなければこなせません。
    悩んでウジウジしている暇はありません。
    もっと陽性な決断力が必要になります。

    さ、1食でも多く、中川さんから習った美味しいお料理を作ってみましょう。
    まずいお料理を作ったら、ご主人は「俺がつくる」とおっしゃるでしょうから、美味しい物を作ってね。
    どうしたら美味しくなるか。
    それはすべて中川さんがお伝えしてあります。
    自信をもってお料理してください。

  3. うめもも より:

    美風さん、こんばんは。
    私にとっても、ちょうどタイムリーな記事でした。

    結婚したら今みたいに遅くまで残業できいだろうし、夕食の支度に時間をかけられないので、どうすれば効率よく家事ができるか?をよく考えます。

    また、相方には寝るの早すぎ、起きるの早すぎ、とあきれられていますのでG睡眠できるかしらとかも。

    仕事と家事の両立をされている主婦の方々のすごさを最近とてもわかるようになりました。

    彼の健康を守りたいという思いは強くあるので、お料理はせめてがんばりたいと思います。

  4. お花 より:

    美風さん

    ありがとうございます。

    本当にお料理には癒し効果があると
    自分で作ってて思うときがあります。

    これから、ちょっとでも仕事効率よくして
    ”帰る癖”をつけて・・スピーディーに
    こなすよう挑戦していきます☆

    本当です、ウジウジしている暇はないです。
    折角実家を出て、自分でお料理を作るチャンスが沢山あるのですから、
    今からが私は幸せコースのお料理の
    さらなる発揮と思ってがんばります。

    本当にいつもありがとうございます。

  5. マクロ美風 より:

    うめももさん、こんばんは。

    結婚しても仕事を続けるためには、どこかで割り切りが必要です。
    独身時代の時と同じ気持ちでは失敗します。
    仕事への割り切り、おつき合い飲食の割り切りなど、見直さなければならないことがいくつもあります。
    それらをどのようにするか、予めお二人で話し合ってお互いの意思を確認しておいた方がいいですね。

    どんなことがあっても食事だけは大切にしておけば間違いありません。
    子供が出来ても同様です。
    食事は家庭の要だからです。
    仕事のために食事が疎かになることのないよう、もう一度何が一番大事なのかを話し合っておきましょうね。

    うめももさんの生活のリズムは健康になるためのリズムです。
    ぜひ彼にも理解してもらえるよう導いてあげてください。
    それがお料理とともに大事なことです。

  6. マクロ美風 より:

    お花さん、頑張ってね。
    これからこれから^^

    すべてを前向きに建設的に受け止めましょう。
    合わないから受け入れない。
    つらいから逃げる。
    これは過去のあなたです。
    そろそろ新しいお花さんに生まれ変わりましょう。

  7. うめもも より:

    美風さん、おはようございます。
    いつもご指導ありがとうございます。

    わたしは、つい相手に合わせて、自分が我慢してしまうようなので(母に指摘されました)、今後の暮らしで健康な生活のリズムが保てるか不安でした。
    このことは大切なことなので、彼と話し合って理解してもらえるようにしてみます。

    仕事も、責任感を感じて背負い込んでしまうので、今後は割り切って動けるようやってみます。

  8. お花 より:

    美風さん

    本当に、いつもありがとうございます。

    頑張ります☆☆

  9. てんこ より:

    美風さん、こんにちは。

    男性と同等にお仕事される美風さん、きりっとして素敵でしたでしょうね~。
    私も男性の多い職場環境ですが、男性と同等に働こうと思ったことはないんです。
    自分が出来る最高の仕事をしよう!と心がけています。

    お料理は、癒しですよね。
    朝、シーンとした台所で集中してお料理できると、本当に落ち着きます。
    先日むそう塾に行けて、ここに居るだけで癒される、と強く感じました。
    幸せコースに通えたら、もっともっと癒されちゃいますね~。
    とっても楽しみです!

  10. マクロ美風 より:

    うめももさん、おはようございます。

    うめももさんもお花さんも共通しているのですが、弱いのです。
    それはよく言えば優しいとか相手思いということになるでしょうが、まわりに流されてしまう傾向があります。
    そうすると自分の思っていることと違う結果になって、不満がたまって来ます。
    その不満を増幅させながら、あるいは愚痴をこぼしながら日々を過ごすことになります。
    それは生き方として下手ですね。

    もっと自己主張しても大丈夫ですよ。
    要は言い方です。
    言い方次第でいくらでも自分を受け入れてもらえる環境は作れます。
    もっと自分を前面に出す生き方をして、不満を口にしなくてもいい女性になりましょう。
    それがデキル女性への第一歩です。

  11. マクロ美風 より:

    お花さん、おはようございます。

    上のうめももさんへのコメントを参考に頑張ってください。
    最初が肝心です。
    既成事実を積み上げないうちに、お花さんのペースを作ってください。

  12. マクロ美風 より:

    てんこさん、おはようございます。

    >私も男性の多い職場環境ですが、男性と同等に働こうと思ったことはないんです。
    >自分が出来る最高の仕事をしよう!と心がけています。

    これは素晴らしいことですね。
    今の私は素直にそう思えます。
    しかし、法律の世界で働いていた若い時には、男性と同等に働くことが当たり前であり、権利だと思っていたのです。
    その後この考え方は変わってくるのですが・・・。

    >幸せコースに通えたら、もっともっと癒されちゃいますね~。
    >とっても楽しみです!

    幸せコースに来られて変わってくれる方は多いです。
    それはお料理から学ぶものが多いことと、仲間との交流の過程で少しずつ気持ちの整理が出来て行くのだと思います。
    さらに、自宅で復習されながらお料理の与える影響の強さを実感されるのでしょうね。
    てんこさんもきっと1年間で中川マジックに酔われることと思います(笑)
    お楽しみに~♪

  13. うめもも より:

    美風さん、こんばんは。

    今日、実家で母に、これからの生活のリズムや考え方など、不安に思っていることを相談してみました。
    母は、こちらの美風さんのコメントと同じようなことを言っていました。

    または母は、父との暮らしの中で、腹立つことがあったりしたとき、怒ったりドツいたり(苦笑)したこともあったけれど、最低限守ったことは、息子(私にとって弟)が嫁にされたら嫌やなぁと思うようなことは、最低限しないようにしていたそうです。

    自己主張しようとすると、ついキツイ言い方になりがちですが、このようなことを頭に入れておくと、相手との関係が悪化しないような自己主張の仕方もできるのではと思いました。

  14. マクロ美風 より:

    うめももさん、こんばんは。

    お母様のご意見も参考になりますね。
    キツイ言い方ではなく自己主張できるのは、大人の女性としてとても大切なことです。
    表情も言葉の選び方も、相手の気持ちを尊重しながら表現しましょう。
    礼を尽くして。

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