お鍋の大きさが変わると?

お鍋の大きさ・形状の違いがお料理に与える影響は、皆さんどのくらいご理解されていらっしゃるでしょうか?
中川式玄米ご飯は、「これでもかー!」というレベルまでお鍋の特性を引き出した炊き方ですから、当然玄米ご飯の炊き上がりにお鍋の形状は影響します。
先日「シコマチック T プラス 3.0リットル」の記事に寄せられたコメントで、とても的確にその感想を書いてくださった文章がありました。
ご紹介させてくださいね。
私と3.0L (絹子)

 

美風さん こんばんは。

 

今まで2.5Lを使っていましたが、
3.0Lで何回か炊飯してみました。

 

私の玄米ごはん、生まれ変わりました。
同じお米とは思えないくらい、
まるっと膨らんでます。
みんな祝福されている、と思いました。

 

私の技術のなさをカバーしてくれるお鍋でした。
家のコンロとの相性もいいのだと思います。

 

3.0Lで経験を積んで、
いつか2.5Lで安定したごはんが炊ける私に
なりたいです。

*    *    *    *
私も実際に使ってみて、これは本当にそのとおりだと思います。
一番の違いは、何といっても蓋の大きさが違うことにあります。
その次は鍋の胴体部分の浅さ。
この違いを絹子さんは実感されたのですね。
素晴らしい感性です。
ということで、今月の愛クラスから中川さんのデモには3リットルでの炊飯も加えることにしました。
都合、2.5、3.0、4.5の3種類の T プラスでの炊飯デモとなります。
それぞれ、微妙に火加減が異なるもので。
お楽しみに♪

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コメント

  1. Na(36-1) より:

    美風さん、おはようございます。

    昨日、とってもタイムリーな体験をしました。

    昨日、パス取得中の友達の4.5リットル炊飯に立ち会いました(なにもできないので、ただ見守った…)。

    私ともうひとりパス取得者、2名(ともに2.5リットルを使用)が炊飯に立ち会いましたが、その気づきは…
    「鍋が違うと、まったく炊き方が違う」
    でした。

    そして、大切だったのは、
    「こんなおいしい玄米が食べたい!」
    というイメージをきちんと持って炊飯すること。

    私も、玄米と3.0リットルのお力を素直に借りてみようと思います。

    絹子さんのように、生まれ変わったご飯、味わいたい

    それと、愛クラスのデモ炊飯で見逃していたことの多さに改めて気づきました

  2. 絹子 より:

    美風さん こんばんは。

    ありがとうございます。

    昨日の玄米ごはんが炊き上がったときの感動を
    少しでも伝えたくて、
    そしていつかの誰かに届くといいなあと思って、
    書いたコメントだったので、嬉しいです。

    このお鍋、私にとっては、
    「こうしたから、こうなった」というのが
    わかりやすく感じられます。
    次はどうすればいいか、どうして欲しいのか、
    玄米が囁いてくれる気がします。

    私の初号機の2.5Lは、
    ただいまお休み中ですが、
    「ごめんね。いつか必ずシンクロするから!」
    と、かえって愛しくなりました。

    日々精進したいと思います。
    ほんとうに、ありがとうございます。

  3. マクロ美風 より:

    Naさん、おはようございます。
    お鍋の違いによる炊飯方法の違い。
    これは中川さんが徹底的にこだわった結果生み出されたものです。
    今ではTプラスのみでの愛クラスになっていますが、以前はどんなお鍋でも対応していました。
    そのときの指導方法は、それはそれは細かなものでしたよ。
    今はTプラスのお蔭で、ずいぶん玄米炊きも楽になりました。

    皆さんが炊きやすいと思われるお鍋があると、こうしてご紹介していますので、お鍋の力も借りてみてください。
    元々炊飯センスの良いNaさんですから、きっと素晴らしい玄米ご飯が炊き上がると思いますよ。
    炊けたら中川さんにご報告してくださいね。
    楽しみにしています♪

  4. マクロ美風 より:

    絹子さん、おはようございます。
    こちらこそ、ありがとうございます。
    絹子さんらしい輝く言葉の文章に、とても心が洗われました。
    その美味しい玄米ご飯を召し上がって、わくわく人生にしましょうね。
    期待しています!

  5. Na(36-1) より:

    美風さん、おはようございます。

    昨日、ワクワクしながら、早速、炊いてみました。
    初めて使いましたが(さすがに、水で練習はしました)、初回から、「あれっ」というぐらい落ち着いて、堂々と楽々、炊けました。
    驚きです。

    3.0リットルは「ど~んとこい!」と受け止めてくれるお鍋ですね。

    でも、炊いた玄米については…もうひとつ、ほしいですね。
    愛クラスでいただいたご飯の記憶があるうちに、なんとか!
    精進します!

  6. Na(36-1) より:

    そうそう、玄米はもちろん、しっかりと水を鋳込め、ふうわり、やわらかでおいしかったです!

    うむ…私の「もうひとつ」は、どうも私の中のことのようですね。
    引き続き、3.0リットルにお力を借ります!

  7. マクロ美風 より:

    Naさん、おはようございます。
    お!
    もう手元に届いたのですね!
    さすが~。

    もう一つですか?
    素晴らしいですね~。
    それがNaさんの感性の凄いところです。
    そのもう一つは、玄米投稿時代に中川さんはご存知のようでしたよ。
    でも、もうすでにNaさんはそれにお気づきになられましたね。
    おそろしく感性の鋭い方です。

  8. マクロ美風 より:

    追記を拝見しました。
    さすがです!
    どうもそのようですよ。
    恐れ入ります。

  9. Na(36-1) より:

    美風さん、なるほど、なるほど~。

    パスポートいただいたのは、一週間前のはず…
    なのに、またまた新たな気づきで興味津々です

    炊き上がりがころっと変わるのを体感したい

    明日から、出張で炊飯は二日後におあずけ…
    楽しみです。

  10. マクロ美風 より:

    Naさん、こんばんは。
    これからも新たな気づきはあるはずですよ~。
    それが成長している証しでもあります。
    楽しみですね♪

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