「京都のトマトと北海道の小豆菜」裏話

そろそろ夏野菜が出回る時期になって来ました。
茄子、胡瓜、トマト、あ?美味しいですね?。
特に私は胡瓜が大好きで、子供のころ母からキリギリスみたいと笑われていました。
トマトも丸かじりが大好きで、妊娠中は無性にトマトが食べたくて弱りました。
だって12月頃にトマトはねぇ?。。。
先日中川さんのお宅で、朝食をご馳走になった時のこと。
無農薬の素晴らしい上賀茂トマトがキッチンに転がっていました。
お嬢さんが「今朝のおかずはなに??」と聞くと、「トマトだよ?」と中川さん。
「え?、トマトか?・・・」
ちょっと不満顔^^
私は中川さんのそばで手元を拝見。
サクサクッとトマトを切ったかと思うと、あれれと言う間に出来上がり!
トマトの皮むきから始まって3分以内の出来事でした。
盛りつけられたお皿を見たお嬢さんは「うわ?綺麗!」
「京都のトマトと北海道の小豆菜」
いただきま?す♪
「ん! 美味いわ?」
お嬢さんも満足顔^^
ホントに美味でした。
食べながらお嬢さんの話してくれたことが興味深かったです。
というのは、お父さんが昔作ってくれたお料理は、カレーでも和風っぽくなることがあったけれど、途中から洋風料理の味がグンと変わったのだそうです。
それで、お嬢さんの好きな味付けが増えたのだとか。
中川さんにそのことをお聞きすると、その頃イタリア料理のコックさんと一緒にイタリア料理の商品開発の仕事をしていたから、その影響だそうな。
な?るほど。
だから今の中川さんのお料理があるのね?と思います。
そういえば夏にいただくこのお味が美味しかったことを思い出します。

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コメント

  1. さっこ より:

    美風さん、こんにちは。
    「京都のトマトと北海道の小豆菜」、とってもおいしそうだなぁと思って拝見していました。
    みなさまで囲まれた朝食だったのですね♪

    わたしは、ことことじっくり系のお料理を作るのはすきなのですが
    ぱぱっと短時間でできるお料理を作るのが苦手で
    ただ蒸したり塩茹でしたり…になってしまいます。
    それでも十分おいしいのですが
    こんなふうにおしゃれな一品を作れたらすてきですね♪
    がんばります。

    そして和食だけではなくて
    イタリアンも作れてしまう中川さん、ますます尊敬します~。

  2. マクロ美風 より:

    さっこさん、こんにちは。

    >ぱぱっと短時間でできるお料理を作るのが苦手で
    >ただ蒸したり塩茹でしたり…になってしまいます。

    これはさっこさんに陽性さが足りないからです。
    これからどんどん陽性さが増えて来ると、スピードのある調理が出来るようになって来ます。
    中川さんは材料を見て、まず出来上がりをイメージすると仰っていました。
    あとはそのイメージに沿って手がささっと動くのだとか。
    見事な早業でしたよ。
    このお料理では食材の温度も美味しさを演出していました。

    >そして和食だけではなくて
    >イタリアンも作れてしまう中川さん、ますます尊敬します~。

    はい、私も尊敬します。
    スパイスの使い方も上手なんだと思います。
    飽くなき探求心の結果ですね。

  3. Mo(33-9) より:

    さっこさんへのお返事で、また感じ入りました。
    材料を見て、完成形が浮かぶのですか。
    スパイスや食べごろの温度まで。

    そういえば美風さんも、塾生の顔を観ただけで、過去や現在の暮らしぶりなどもお見通しになってしまう。
    お二人のスゴい師匠に巡り会えて、ある意味恐ろしくもあり、とてもありがたいです。

  4. マクロ美風 より:

    Moさん、こんばんは。
    幸せコースでは盛りつけの授業もあります。
    その時に中川さんがお話ししていた内容で、皆さんが驚いていたことがあります。
    それは、お料理の美味しさは食材の買い物から始まっていて、切る時にはすでに盛り付けも頭の中で出来上がっているとのこと。
    ですから当然、材料を見たらお料理が決まっていて、盛り付けも頭に描かれていることになりますね。

    一方お顔のことですが、お顔には実に色々な履歴が残ってしまうのですよね~。
    顔は履歴書ともいわれる所以です。
    昔から観相家と言われる人がいますからね。
    マクロビオティックの観点からだと、食べ物の絡みでも分析するので、精度が高くなるんですよ。

  5. minmin より:

    美風さん、こんにちは。
    ごぶさたしておりますが、おかげさまで毎週元気に実家に通っております。

    私がおなかにいたときも母はやたらトマトが食べたかったそうで、やはり冬にトマトをさがすのが大変だったと言ってました。
    (私がどんだけ陽性かということかしら。。。)
    ちなみに姉がおなかにいたときは「お肉」だったそうで、姉は今でもお肉好きの野菜嫌い、お肉が×で野菜好きの私とは正反対、姉妹合わせてやっと陰陽のバランスがとれそうです。

  6. マクロ美風 より:

    minminさん、こんばんは。
    お久しぶりです~♪

    あら、お母様もトマトが?
    不思議なんですよね~、妊娠中の嗜好って。
    足して二で割るとちょうど良いことって、世の中には結構ありますよね。
    それを陰陽で見てみると、本当に面白いです。

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