京都に行く前に素麺を

今、京都に向かう新幹線の中です。
東京は湿っぽくて、せっかく巻いた髪もダラ?んとなってしまいます。
とにかく蒸し暑くて、お風呂の中みたい。
でも、新幹線の中は冷え冷え。
この落差が体に悪いのよね?。
だって、この涼しさが自然界の気温だったら秋は間違いナシだもの。
季節が何ヵ月も行ったり来たりでは、体はどちらに合わせたらいいのか戸惑ってしまいますものね。
さてさて、今日は素麺を3回も茹でました。
素麺のつゆも「びふう風」です。
先日、京都に出かける前に素麺を作ってほしいと家族から要望があったので作ったのですが、まだまだ食べ足りないようなのです。
息子は素麺を作っておいてほしいというのですが、麺類は茹でたてが命。
時間が経ったら美味しくないよといいたいのですが、いつも食事では不便をかけてしまうので、作り置きすることにしました。
お中元でいただいた素麺が色々あって、種類もバラバラ。
ならば、何回も茹でるか。
ということで、都合3回も素麺を茹でました。
素麺つゆは、我が家独特の味を家族が好むので、お出汁を取るところから始めます。
ですから急にリクエストされてもすぐには出来ません。
中川式ならすぐ出来るのにね。
従来の「びふう風」の他に、中川式をアレンジしたものも作りました。
喜んで食べてくれるかな?
それにしても、麺類の作り置きなんて初めてです。
茹でたてでない麺類の味がどんなものか知らない息子は、どんな感想をもつことでしょうか。
どうやら麺類は、つゆにおふくろの味を感じるようです。
私も母の作ってくれたつゆの味が一番美味しかったです。
夫にこんなお料理を残して行くなんて申し訳ないと言ったら、「何かをやり遂げるには何かを犠牲にする必要もあるのさ、納得しているから大丈夫だよ」とのこと。
どうやら夫は心の中で「むそう塾」を応援してくれているらしい。
先日も、知人に奥さんはお元気ですかと聞かれたので、「家内は京都に通勤してます」と言ったらビックリされたと笑いながら話していたっけ。
ありがとう夫よ。
ありがとう息子よ。
なお、「峠の腰弁当」ならぬ「母の愛情おむすび」もしっかり握って来ました。
特別に「氣」を込めて。

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コメント

  1. はな より:

    いつも楽しみに拝見させてもらっております。

    美風さんの日常の生活が垣間見える内容って時々ありますが、実は私結構好きです^^

    完璧に見える(お会いした事はありませんが)美風さんでも生活の中で自分と同じ様な事で色々悩んだりしながら、工夫して生活していらっしゃるのだと思うと、どっかでちょっとホッとしちゃったり^^;

    >「何かをやり遂げるには何かを犠牲にする必要もあるのさ、納得しているから大丈夫だよ」
    >知人に奥さんはお元気ですかと聞かれたので、「家内は京都に通勤してます」と言ったらビックリされたと笑いながら話していたっけ。

    イキイキと輝いている奥様(美風さん)の事を誇らしく感じていらっしゃるのだろうなぁーと感じさせられました。素敵なご関係ですね。

    突然のコメントで失礼しました!

  2. エリコ より:

    「何かをやり遂げるには何かを犠牲にする必要もあるのさ、納得しているから大丈夫だよ」

    素敵なご主人、すてきなご夫婦関係ですね。
    私たちも美風さんたちの様になれたらいいな。

    我々夫婦はまだまだ、お子ちゃまな二人です。
    でも、私が変われば、私より大人な主人とはもっと素敵な関係が築ける気がします・・・。

    さてさて、日本に帰って着ました。

    暑いですね!
    今年初めてです、
    座っているだけで汗が出てくるって。

    なんとなく体調心調がおもわしくない中ですが、
    今日早く寝ればなんとかなるか!

    これから新幹線の切符を買いに行ってきます。
    明日はどうぞよろしくお願いします♪

  3. マクロ美風 より:

    はなさん、こんにちは。
    同じようなことをおっしゃって下さるかたが結構いらっしゃいます。
    私の日常生活なんて大して参考にならないと思うのですが、妙に安心されるそうです。
    まあ、肩肘張らずに楽しんで行ければそれで良しとしましょう。

  4. マクロ美風 より:

    エリコさん、先程はお電話をありがとうございました。
    残念です。
    早く体調が良くなられますように。

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