Nさんから次のようなメールが届きました。
まずはそのメールをお読みください。
* * * *
<Nさんのメールより>
こんばんは。
一年ほど前にメールし、ブログで記事にもして頂いた拒食症のNです。
この一年何度か入院を繰り返したりもしたのですが、いまだ一年前とほとんど体調が同じで、なかなかこの状態から抜け出せていません。
最近又少し体重も減ってしまい、今ぎりぎりの状態で自分ではどうしたらいいのか行き詰っています。
もちろん栄養が足りてないのだと思いますが、だからといって量を増やすというのがなかなか出来ず、でもこのままの状態が続いたりもっと悪くなったらと思うと不安になってしまいます。
マクロ美風さんの白いご飯でもいいのでご飯を食べましょうとのアドバイスも、やはりお米のご飯はあまり沢山は食べたくないとどうしても思ってしまい、そんなに大量には食べられません…
でもマクロビオティックではやはりご飯をしっかり食べるべきなのでしょうか?
あと母が普通に売っているパンや砂糖の入っているお菓子を普通に食べているのを見ていると食べてみたくなり、でもマクロビオティックを思って結局食べず…何も考えず食べてしまえたら楽だなーと思ってしまったりもします(ただビーガンである事に揺らぎはありません)。
あまりいろいろは考えられなくてきちんとバランスのとれた食事も今用意できていないと思うので少し不安ですし、お味噌汁も作るのが苦手で作れていません。
今は白米、サラダ、茹で野菜蒸し野菜少し、豆腐などを頂いています。時々果物ジュースを飲んでしまったりもします。
それと最近ローフードというのが気になっているのですが、マクロ美風さんはやはりマクロビオティックが誰にとっても一番楽しく幸せで快適で、又、玄米の力はすごい、とお考えになられますか?
まったく親しくも無いのにまたいきなり相談するような内容を送ってしまってすみません。
もしご迷惑でなければお返事を下さい。
* * * *
<マクロ美風からNさんと読者のみなさまへ>
つらいですね〜。
精一杯誠意を込めてお返事をさしあげても、1年間同じ状態だったそうです。
拒食症を改善できて、お元気になられていらっしゃるの方もいるのですが、この方はどこかでボタンの掛け違いをしてしまったようです。
文面から察すると、ビーガンであることにこだわっていらっしゃるようですが、Nさんの場合は明らかに陰性の食品を摂りすぎています。
ここではビーガンがどうなのかということは書きません。
すでに、1年前にNさんにメールでお返事したからです。
そして、今もNさんに対するお返事は1年前とまったく同じです。
むしろ、1年前より緊急性のある内容です。
今回は新たにローフードのことについてのご質問がありました。
最近はローフードについてのご質問が私のところに多く寄せられます。
マクロビオティックをなさっている方からの質問も多いです。
きっとマドンナさんの影響でしょうね。
ローフードについてはマクロビオティックの観点から言っても、合う人と合わない人がいます。
結論からいって、Nさんにローフードは合いません。
合わないというより、命の危険を感じます。
Nさんは残念ながら食べ物に対する認識が狂ってしまいましたね。
本当に危険です。
>今は白米、サラダ、茹で野菜蒸し野菜少し、豆腐などを頂いています。時々果物ジュースを飲んでしまったりもします。
こんなお食事ばかり食べないでください。
目を醒ましてください。
危険です。
マクロビオティックをなさっているかたでも、Nさんのようになっている人が結構います。
上にあげたようなお食事が合うのは極陽性タイプの人で、それも一時期ですから、間違っても陰性タイプの人はこのようなお食事はしないでくださいね。
Nさんの二の舞になりますよ。
それから最近は、マクロビオティック実践者の中からローフードに移行する人もいます。
教える側にまわっている人も知っています。
しかし、長く続けられないと思います。
陰陽上問題があるから。
* * * *
>マクロ美風さんはやはりマクロビオティックが誰にとっても一番楽しく幸せで快適で、又、玄米の力はすごい、とお考えになられますか?
はい、思います。
しかし、Nさんの知っているマクロビオティックは、私の実践しているマクロビオティックとは似て非なるものです。
一番大切なものが抜け落ちています。
私が何年も前から、取り憑かれたようにマクロビオティックに関する活動をしているのは、Nさんのように間違ったマクロビオティックを実践しようとする人を増やしたくないからです。
もっといえば、マクロビオティックで命を落とす人を出したくないからです。
警告します。
これからそう遠くない時期に、間違ったマクロビオティックで命を落とす人が出て来る可能性があります。
絶対にそれはあってほしくないです。
そんな可能性もゼロであってほしいと思います。
もし、マクロビオティックで命を落とす人が1名でも出たら、マスコミは雪崩をうってマクロビオティック批判になだれ込んで来るでしょう。
そうしたら、私達が正統にお伝えしようとしているマクロビオティックも同一視されて叩かれることは目に見えています。
そうなると、一気にマクロビオティックブームは消え去ります。
そして、「危険な」というレッテルだけが残ります。
どうか、そのようなことにならないように、どんな揺さぶりにも耐えられる「本当のマクロビオティック」を楽しんで、大いに人生を遊んでほしいと思います。
そして私と中川さんが「むそう塾」でお伝えしたいことは、そんな淘汰にも耐えられる「ほんまもんのマクロビオティック」です。
Nさんにお伝えしたいことは、すべて書きました。
もう私からNさんにお伝えしたいことはありません。
あとはこのブログをご覧になってくださる方々からのアドバイスのみです。
どうか、Nさんに目を醒ましてもらうために、皆さんからのコメントをお願いいたします。
Nさん
ここまで言って下さった
美風さんの深い思いを
受け取ってください。
それだけです。
こんにちは。
私は5年前にマクロビオテックを初めましたが、かなり間違った観点に捉われていたので、逆にアレルギーを悪化させ、体調を崩したりしていました。
今も試行錯誤の連続で、口を出すのは大変おこがましいのですが、美風さんの「熱意」に動かされてコメントすることとしました。
私もそうですが、Nさんも「こうあるべき」「こうしなくてはならない」という思いに捉われていますよね。ビーガンでありたいという拘り、でも体調は良くならない、その結果、自分のやっていることに自信が持てずに自己評価が低くなる、それでますます摂食障害になる、という負のサイクルから抜け出せないでいるのではないでしょうか?
私は軽度ながら過食症があります。最近ようやく、一気に完璧を目指し、理想が高すぎて、でも実行できない自分を否定していたことに気付きました。
摂食障害は自己評価の低さが原因の一つであるということを知ってから、できるだけハードルを低くして日常に満足するように心がけています。
私は今ではマクロビオテックでもローフードでも完璧にできる人はいないと思っています。人間は完璧じゃないので絶対に無理です。
それとビーガンはビタミン・ミネラル不足で栄養障害になりやすいです。これは私も経験しました。実は多くのビーガンはビタミン剤やサプリメントを併用していると聞きます。
自分の理想とするビーガンと、現実の自分とのギャップに苦しんでいるのではないでしょうか?
少しずつで良いので、ぜひ美風さんのアドバイスに耳を傾けて、自分を縛っているものから解放されることを祈っています。
言葉足らずで申し訳ありません。
Nさんが元気になられることを心より願っています。
私が、どこまで適切なお話ができるのがわかりませんが、
minminさんと同じようにマクロ美風さんの熱意を感じ、
また、ブログなどで「マクロビオティック」という名前の下に、
多少でも情報を発信しているものとして責任も感じ、
コメントさせていただきます。
Nさんは、
「でもマクロビオティックではやはりご飯をしっかり食べるべきなのでしょうか?」
「マクロビオティックを思って結局食べず」
「マクロ美風さんはやはりマクロビオティックが誰にとっても一番楽しく幸せで快適で、又、玄米の力はすごい、とお考えになられますか?」
と書いていらっしゃいます。
マクロビオティックが、特殊な考え方だと思っていらっしゃいますか?
マクロビオティックは「ものの考え方」の一つではありますが、
Nさんが思うマクロビオティックの考えを
あてはめてもあてはめなくても
実際にNさんが拒食症で、
あまりいろいろ考えられなくて、
体調が回復せずに迷っている
という事実は変わらないと思いませんか?
マクロビオティックはこの世界のすべての成り立ちとありようを
陰と陽の力で考えるものですから、
その意味では、ビーガンもローフードも、お母様のような一般的な食も、
すべてマクロビオティックの中にあるものとも言えます。
知っていても知らなくても宇宙の法則の中に生きていることは同じです。
だから、Nさんは一度「マクロビオティック」を忘れたほうがいいと思います。
マクロビオティックだけではなく、
ビーガンもローフードも、意図的に何かを制約する、という意味での
いろいろな食事法は全部忘れたほうがいいと思います。
この世で与えられた命で何をなすのかをしっかり捉えてください。
私は、生きている人すべてがすることとは、
愛することだと思います。
自分を愛すること、ご家族を愛すること、周囲の人を愛すること、
思いをかけてくれた人を愛することです。
「精一杯誠意を込めてお返事をさしあげても、1年間同じ状態だったそうです。」
とあえて書かれた美風さんのお気持ちはいかばかりか、
感じてください。
失礼なことを申し上げてごめんなさい。
どうぞご自分を大切になさってください。
美風さん、不適切なコメントでしたら削除してくださいね。
Nさん、一度 鈴木その子さんの本を読んでみてはいかがでしょうか。
この方の本で、主食のご飯を食べようと思えるようになった拒食症の方々をたくさん知っているので、マクロビの本ではありませんが、おすすめします。
食事と戦うために生きているのではなくて、
生きるために食事するって心の底から思えるようになりますように。。。
はじめまして、Nさん。
私も持病持ちなのですが、そういう意味で
Nさんとの共通点といえば、
自分の考えに固執して、頑固になり、なかなか
次のステージに向って
変えられないということがあるかと思います。
いろいろ考えることができなくて、同じ
食事をとっているということにそのような
ことを感じます。
変えることはすごくエネルギーが必要なんですよね、Nさんも私も。すんなりいかないのだと思います。
また、私の目から見ると、
Nさんは自分が食べることを許していないですし、
その理由と言い訳にマクロビオティックと
ビーガン、ローフードを持ってきて、
自分のいいように解釈しているようです。
この点をマクロ美風さんが
大変危険であるとおっしゃっているのだと
思います。
マクロもビーガンもローフードもベジも、
どれもこれも、私たちが健康になるため
だったらOKだと思いますが、
今のNさんは、わざわざ自分を病気に
するためにそれらのルールや論理を
使っていますね。
Nさんには自分が健康になること、
そのためには自分が苦手なものも食べることも
許して欲しいと願っています。
お大事にお過ごしくださいませ。
私自身まだまだ「道の途中」にいる者なので、うまくNさんに伝えられるか分かりませんが、摂食障害の経験者という立場で少しコメントさせていただきます。
辛そうです。もがき苦しんでいる姿が目に浮かびます。
Nさんはきっと、美風さんのおっしゃることは理解しておられると思うのです。頭では。
でも、体が伴っていないのではないかと思います。
本当に自分自身と向き合うことから逃げてはいませんか?
Nさんはお母様と同居されておられるのでしょうか?
一度、親元から離れて一人で生活してみませんか?
自分で材料を調達し、食事を作り、自分で食べる。親任せにしないで。
マクロビオティックは一つのツールにすぎないと思います。ツールを用いて、更に自由に楽しく生きるためのもの。
そのツールに縛られていたら本末転倒ではないですか?
母子関係はこれが正しい、というものは無いです。でも、それが何かに縛りつけられる鎖になっているのなら、切ることが必要です。
偉そうに色々書いてしまいましたが、本当に、心からNさんが色んな意味で自由になれる日がくることを願っています。
昨年の記事も拝見しました。
その時にコメントをさせてもらったものです。
Nさんのことは自分のことのように感じています。
私が気になっているのは
昨年の段階で高校生という年齢であることと
お母様にはご飯を作ってもらうことが難しく
ご自分で食事を作っているということなんです。
今のNさんのことをご家族は何かおっしゃっていますか?
お母様は心配されていますか?
どなたかが作った手料理をいただける環境ですか?
私には今回の文面からも孤独を感じるのです。
Nさんを本当に心配して
いまのあなたでもOKと抱きしめてくれる存在の方が
近くにいてほしいと思っています。
質問の答えがほしくて美風さんにメールをしていますか?
マクロビでも玄米を食べていても幸せにはなれません。
Nさん自身が自分で幸せだと実感できなければ
どんな環境であっても
どんな食事でも
Nさんを幸せにはできないでしょう。
これは私の実体験で感じていることです。
はじめまして、Nさん。
私は半年前くらいからマクロビの考えを食事に取り入れるようになった初心者ですが、マクロビの食事について試行錯誤をしてる際、ある方が「マクロビは、人生を狭くするものでなく、広くするためのものであることを学んでください」とアドバイスしてくださいました。
方の力を抜いて。。
焦らないでくださいね。。
皆さんの書き込みからお察しするとお若い方なんですね。
文章も丁寧な言葉遣いですし、行儀のいい方なんだなぁと、お目にかかっていないなりに色々想像しながら書いています。
また、自分の体調のことを思い切ってお尋ねになり、勇気もおありなんだと思います。
食べ物について、何が自分にいいのか、何が自分に悪いのか。
そのことより、Nさんに何が起こっているんでしょうか?
マクロ美風さんに思い切って尋ねる勇気よりも、自分に何が起こったのかを勇気を持って見つめなおしてほしいです。
それは辛いことかもしれないですし、最初は思い当たらない、と思うかもしれません。
でも何か問題があるから「食べれない」「食へこだわっている」という表れ方をしているように思います。
「自分に目を向ける」
それはNさんにしかできないことです。
まずは勇気を。本当の勇気を持ってほしいです。
そして、感謝です。
言葉づらだけの「有難い」「心から・・」なんてことではなく、自分の命の源からふつふつと湧き上がる「感謝」を体感してください。
「生きていること」「食べ物があること」「家族がいること」「いたわってくれる人がいること」・・・。
それもNさんにしかできないことです。
マクロ美風さんに行き着いたことだけでも、Nさんは「生きる喜び」に縁のある方だと思います。
残念ながらご縁なく、負の深みに際限なくはまっていかれる方も多いのですから。
食べ物についてのご質問よりももっと大きな、大切な質問がわいてきても、マクロ美風さんはこたえてくださいます。
そして見知らぬ人々からのメッセージはNさんに「幸せになってもらいたい」と、この一言に集約されるのではないでしょうか。
これぞ本当の仲間ですよね。
仲間がいるから一人じゃないんですよね。
だから勇気も感謝もできると、私は信じたいです。
食べ物についてのご質問なのに、抽象的なことばかりでごめんなさい。
マクロ美風さんへ
私は、ときおり拝見させていただいているだけの
マクロビ勉強中です。
命を落としてしまうかも。。
と思われるような危うい方に対する対応でしょうか?
言葉のはしはしに愛を感じません。
とても尊大さを感じます。
こんにちは。
この記事を読みながら、
高校に入りたての頃の自分に思いを重ねています。
私も拒食でした。
164cmの身長がありながら25㌔を切った体重で、浮腫もありました。
体重が減っていくのが怖いけれど、増やしていく恐しさも立ちはだかっていて、最後には生まれて初めてみた父の号泣する姿を見て入院することを受け入れました。
私は病院で食べることを再開しました。
切っ掛けは良く思い出せないのですが、体の生命力が爆発するかのように過食が始まったのですね。あの頃の過食は、心と体がバラバラに暴走しているようで、本当に辛かったです。
私は実体験しかないので、他の方はわかりませんが、食べることを自分にもっと早い段階で許していけば、過食はより軽かったそして短かったのだろうと思います。頑なである時期が短ければ短いほど、その後、身体が生きることへ貴女をむかわせてくれる力はより穏やかだと思います。
マクロビオティックじゃなかったとしても、本当に貴女の愛しいからだの声をきいてあげれるといいなあと切に思います。難しいですよね。葛藤が痛いほど解るから、私も、どうしたらいいのだろう・・と思ってしまって強いアドバイスは投げかけられません。
ご飯を食べれれば回復はより穏やかなのだろうと思いますが、難しいことを考えず(これも難しいよね)どんな食べ物でも食べたいものがあれば今は食れるといいな、と私は思います。
生きたいという身体の叫びが、
できるだけはやく、
貴女の心に届いて受けられることを本当に願っています。
ぎゅっ!
マクロビ勉強中さんへ
確かにマクロ美風さんの意見は厳しい面もあります。
しかし、それを判断するのは、まずNさん自身の
判断如何ではないでしょうか。
一日100通以上のメールがマクロ美風さんの
元に寄せられているそうです。
そしてそれらにきちんと対応してくださること、
むふう塾も行っていること、主婦もこなされている
ことは私には信じられないぐらいの行動力だと
思うのですが・・・。
そのように人のために働くかたをわたしはあまり
存じ上げません。
また、生きるエネルギーが足りないかたに対して
メールだけで判断するというのはきわめて難しい
ことです。これは私が福祉の分野で働いていた
ので、骨身に染みております。
優しい同情にあふれた言葉をかけることは
案外簡単なことです。
厳しい父親のような愛情を持って相手に語りかける
ということはなかなかできないことです。
マクロビ勉強中さんのように、批判が返って来る
ことも覚悟しなくてはならないからです。
私はちょくちょくマクロ美風さんの文章を
読ませていただくので、マクロ美風さんの
言葉には、ご自分の身を削っているような
真剣さをいつも感じています。
そういう態度を取れるひとってそうそう
いないと思いますよ。
去年の記事も拝見しました。
Nさんは、まだ10代なのでしょうか。
きっと、私はあなたのお母様より年上なのだと思います。
Nさんのお母様はどんなお気持ちで、Nさんを見守っていらっしゃるのでしょう。
Nさんと一緒にお辛い。。。と思います。
Nさんは御自分の食事を御自分の為に作っているのですね。
えらいっ!
私も、母が仕事をしていたため、高校生の頃からごはんを作っていました。
でも、Nさんのように勉強家ではないから、栄養の事とかマクロビオティックの事(私が10代の頃はマクロビオティックってあったのか・・??)とか、何も考えずに、作りたいもの作っていました。
時々、家族に「手抜きだ!」と文句を言われたり、逆に「受験勉強に支障をきたす!」とストライキしてみたり。。。
いろいろイザコザもあったけれど、“料理する”ことの楽しさや「おいしいっ」って言ってもらえる嬉しさ。。。。
その時の経験で、なにか感じることが出来たのだと思います。
Nさんは、お料理することが好きですか?楽しいですか?
私は年を重ねて、やっとマクロビオティックを知りました。
そして、体に良い。健康になる。幸せになれる。というコトでマクロビオティックを学びました。
そうしたら、あら不思議・・・・なんだか自分の人生がきつくなってきてしまいました。。。
人間関係も、なんだか狭いものになってきた。
残念なことだけど、“こうあらねば!”という思い込みが自分をどんどん追い込んでしまったようです。
今は、簡単にネットで様々な情報が手に入りますものね。
体に良い食事。幸せになれる生き方。様々な情報が誘います。
どれも間違っていない。正しいのかもしれません。
ただ、頭で解釈をして判断を下すのでのではなく、心で感じること。
難しいことだけど、自分が心の底から喜べること。気持ちの良いこと。そのことを感じて選択して欲しい。
やっぱり、私にとって中川さんの玄米ごはんは衝撃的においしかった。
それだけなんです。
それだけで、むそう塾を選んだのです。
私は美風さんに出会えて、硬く凝り固まってしまった自分から徐々に解き放たれていくことを感じています。
私の息子も周囲の影響でビーガン生活を続けていました。でも、幸せそうには見えなかった。。
でも、私がむそう塾に通いだし、美風さんや中川さんが語る言葉を彼にほとばしらせると(!本当にほとばしってしまうのです・・)
彼の生活も少しづつ変わってきているようですよ。
・・・なので、
Nさんにも、行って欲しいな・・と・・・中川さんの玄米ごはんのお教室。
美風さんが娘を思うように厳しい母でいてくれます。
中川さんも、全て受け止めてくれる強いお父さんです。
今の私はそれだけしか言えなくて、ごめんなさい。。。
マクロさんは、ご自分にも他人にも厳しい方なのでしょうね。
相談者の方は、淋しい方だと思います。
マクロさんは、優しいからこそ、厳しい事を言って相談者の方に解らせたいのでしょうが、押しつけは、辛いです。
拒食症というのは、食べ方だけに焦点を当てても解決できないように感じます。
緊急性がある、危険とおっしゃる割にはマクロビオティックブームが終わってしまう事の方が、ご心配なのでしょうか。
正食という言葉が、嫌いなら自分こそが正しいという思い込みは、捨てませんか。
マクロビオティックに関わっていくうちに多くの人と交流できてる自分に酔っていませんか。
淋しい人に必要なのは、食べ物も大切ですが、もっと違うもののような気がします。
Nさんは、お若いのにお辛いことと思いますが、
幸い医療機関にはかかられています。
だから、マクロ美風さんの対応は間違っていないと
私は思います。
マクロビオティックではすべて解決できないから
こそ、この回答になっていると思いますよ。
病気を持っているかたの相談をメールですべて
解決できないからです。
また、医療機関のプロや、臨床心理士がメールで
このような相談を受けることは滅多にないこと
です。援助のプロたちのほうがずっと厳しいですよ。
メールすら受け付けないことが多いです。
そもそも私たちは幻想を抱きがちですが、誰かが
自分を救ってくれるわけではありません。
私たちのなかに自分を助ける力がある。
他者はそのきっかけ作りになることもある、
それだけのことです。
マクロ美風さんはマクロビオティックの専門家で
お料理の先生であるだけなのに、
マクロ美風さんの器が大変大きいために
みんな頼りがちなのだと思います。
私も含めてですが、マクロ美風さんに
甘えているのではないでしょうか。