「中島デコのマクロビオティック ライステラスカフェ」

昨日、大阪のそごうデパートで本売り場(三省堂書店)のリサーチをしていました。
そこで驚いたこと!
な、なんとマクロビオティック関連の本がない! ない! ない!
あ、やっと1冊ありました!
「マクロビオティック はじめてお弁当レシピ」
著者:中島デコ
これのみです。
あとは、ちょっとだけマクロっぽい視点の本が1冊あっただけ。
これにはビックリしましたね?。
何で大阪にはマクロビオティックが拡まりにくいのか?
きのう大阪でお会いした人とお食事をしながら、そんな話をしました。
色々理由はあるけれど、文化の違いも大きいでしょうね。
*    *    *    *
さてさて、きょうの本題は本のご紹介です。
書   名  「中島デコのマクロビオティック ライステラスカフェ」

著   者  中島デコ
編   集   吉度日央里
出版社  PARCO出版
定   価  1,700円+税金
– – 本文より抜粋- –
「お肉やお魚や卵や乳製品は避けましょう」なんていうマクロビオティックの「わく」は、二の次、三の次。
マクロな人もマクロって何?って人も、「おいしい!」って笑顔がこぼれるごはんを作りたい。
             *    *    *    *
デコさんらしい文章ですね。
この本は、春夏秋冬の四季に分かれてのお料理が載っています。
ですから、当然1年がかりで撮影された気合いの入ったものです。
なお、この本の編集者である吉度日央里さんは、山村慎一郎先生の「美人のレシピ」でお馴染みのベテランマクロビアンです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
あ、「美人のレシピ2」もお楽しみに?♪

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コメント

  1. うな より:

    デコ先生の本は私のブログでも紹介させていただきました。
    美風さんが抜粋した文のところについてのコメントを
    ちょうど私も書きました。
    美風さんと同じ文章に注目できていたなんて
    なんだかとっても嬉しいです。

    デコ先生,お会いしてみたいなぁ・・・

  2. ひをり より:

    美風さん
    広報活動、後方支援、いつもありがとうございます。
    本作りは、関わってくださった方々との共同作業で成り立つものですが、特に今回は、デザイナーのみのりちゃんが企画・構成した本で、カメラマンの広瀬さん、スタイリストの澤入りさんとともに最強ビジュアルチームともいうべきメンバーが、ものすご~く力を発揮してくださいました。
    もちろんデコさんとBFスタッフの方々あっての本ですが、チームワークでできた本なんですよねぇ。
    みなさんのお役に立ちますように♪

  3. papa より:

    デコさんの本は、数あるマクロ系料理本の中でも完成度が高いレシピが多いように思います。
    僕のレシピのベースになってるのとか、そのまま使っちゃてるのとか多いです。

    新しい本、楽しみですね。

  4. マクロ美風 より:

    デコさんのお料理は簡単に出来るところが人気のようですね。
    うなさんもデコさんファンなの?
    そのうちに仙台に現れるからまた仙台にいらっしゃいな~♪

  5. マクロ美風 より:

    本当にチームワークって大切ですよね。
    どんなに優秀な人でも、ひとりの力は限られていますからね~。

    この本の中で、「小田刈月」(60P)のお写真がとっても好きです!
    放り投げる○○ちゃん、受け取る△△さん。
    「動」があるけれど、背景に「静」があって落ち着きます。
    ほのぼのとした気持ちになります。

  6. マクロ美風 より:

    デコさんは、生まれながらにして「本能的に取捨選択できる能力」が、人並み以上に優れていらっしゃるんだと思います。
    だから、あまり難しいことを言わなくても、完成の域に達するということでしょうか。

  7. paru より:

    大阪でマクロビオティックが広まらない,わかります~。
    食い倒れの街でもありますから,こだわりも大きいですしね。
    マクロではハレの日の食材も多いし,豆味噌とかベジなお好み焼きとか,今でも抵抗があります(笑)
    あと儲かりにくいところも?(爆)
    町人文化ですからうまくやれば,リーズナブルなイメージを広めることもできると思うのですが~。

  8. マクロ美風 より:

    paruさんのおっしゃるように、大阪は食い倒れの街だから、まず、美味しくなければダメなんだと思います。
    それから、粉文化が寝強いのではないかしら?
    あとは経済的な面ですね。
    東京以上に敏感なのは、当然でしょうし・・・。

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