先日、お墓掃除に行ったとき、不思議なことがありました。
といっても、怪談話じゃありません。
ちょっと期待された方、ごめんなさいね。
何しろ、最近、マクロビ・パパさんのブログが、怪談(?)やら、蚊のお話で盛り上がっているものだから、お墓というと、そんなことを連想されるかなぁ?と思ったのでした。
* * * *
さて、その不思議なことですが、ちょっとその前に、お墓の草について書かせてくださいね。
お墓には一面にドクダミが生えて、それを抜くのがタイヘンなの。
だから、近所のお墓は、除草剤をまいてきれいになっていたり、コンクリートで固めてあったりします。
でも、有害な除草剤を、ご先祖様の眠る場所に使用するのはイヤですよね。
(そもそも除草剤を使おうとは思いませんが)
さらに、コンクリートで地表を固めるのは、地面にフタをするようなもので、地場エネルギーを遮断してしまいますよね。
やはり、地面には呼吸していてもらいたいので、ドクダミがビッシリ生えても、それが自然だと受け止めています。
ちなみに、お墓の地面をコンクリートで覆うのは、墓相上も良くないんですよね。
そんなこんなで、ご先祖様のことに思いを馳せながら、大汗をかいてドクダミを抜いていて、ふと気がつきました。
あれ?、蚊に刺されないなぁ?
そういえば、お墓ってすごく蚊が多いのに、きょうは蚊が少ないのかなぁ?
それとも、私の血がきれいなの?
フフフ、一人でニンマリしてみる。
でも、息子はイケナイものも入っているし・・・・・。
夫と息子に「蚊に刺された?」と聞いてみた。
「いや、そういえば、きょうは蚊がいないねー」
そんな・・・、変だね、蚊がいないなんて・・・。
何か天変地異でも起きるのかなぁ?
と言いつつも、現実には蚊に刺されない方が楽なので、半分喜びながらお墓掃除を終わらせて、行きつけのお蕎麦屋さんへ。
* * * *
あ?、美味しかった!
やっぱりここの手打ちはいいね?。
そばがきも最高だったし。
満足!
外に出ると、あらっ?
雨が降ったのね?
地面が濡れてるけど、もう止んでるわ。
* * * *
そうか!!
雨雲が近づいていたから、蚊が飛んでいなかったんだ!!
すごく湿度が高くて、汗がたくさん流れたけれど、あれは、雨が降る直前だったからなのね!
ああ、こんな事に気づかないで、蚊がいないことを喜んでいるなんて・・・。
蚊に笑われそう・・・。
それにしても、蚊の能力ってすごいなぁ。
人間の血の判断までしたり(たぶん)、天気の予測をしたり(気象庁よ見習え)、ホントに感心しちゃう。
大体、昆虫はみんなそうだよね。
鳥だって、野生動物だって、気象の異常や地震の前などに、特殊な行動をとるらしいから。
でも、彼らにすれば、すべて命がけなんだよね?。
真剣勝負で生きているから、そういった勘が能力にまで発達したのかもね。
それに比べると、人間ってダメだね?。
どんどん退化しているんだもの。
これじゃ、本当に人類は滅亡・・・・・・、いやその前に何とかしなくちゃ。
人間って、やっぱりおごってはいけないなぁ、とつくづく思ったことでした。
マクロ美風さんこんにちは☆
蚊…いつも敵だとばかり思っていましたね~(笑)
でもよくよく考えてみると蚊の能力もバカにはできないです!
>気象庁よ見習え
くくくっ…
笑いがこらえられません。
マクロ美風さんの心の声が気象庁に届きますように…
ほんとにそうですよね~
人間のおごりはどこまでいくんでしょうか・・・人間サマ方、気づく時は来るんでしょうかね?
大昔、人間も真剣勝負で生きてたころは、自然を察知する動物的な能力もあったのかなぁ。。。
タイムマシーンでそのころに行ってみたいもんです。
蚊の話ですが、しばらく家に入れなかった間(詳細はBlogにて笑)も刺されませんでしたよ~。
人間は自然から読み取る力が退化していってますよね。
うちで一番マクロなのは猫だと思います(肉食だけど)
天気もわかるし、抗生物質やホルモン剤を使っている肉や魚には見向きもしません。
piyoさん、こんばんは。
そんなにおかしい?
だって、天気予報ってしょっちゅうはずれるけど、蚊はバッチリ当たるんだもん。
その日は全然、雨が降りそうな空じゃなかったのに降ったから、ホントにビックリしたのよ~。
サラママさん、こんばんは。
人間は衣食住が満たされれれば満たされるほど、野性的な能力は衰えていくでしょうね。
怖いことです。
タイムマシーンに乗らなくても、不便な土地に住むお年寄りの生活を観察すると、結構自然を察知する術を心得ているものですよね。
ですから、それを語り継いで、絶やさないことも重要なことだと思います。
paruさん、こんばんは。
家に入れなかった騒動は、タイヘンでしたね。
それにしても、21,000円の出費は痛かったですね~。
でも、蚊にさされない血であることを証明したのだから、検査料ということで、はい(笑)