京都やマクロビオティックのことなど」カテゴリーアーカイブ

少しずつ変わりつつある「瓢亭」さん

今日は来月の予約確認のために、瓢亭さんへ行きました。
お電話でも済むことなのですが、近いので昼食も兼ねてトコトコと。

 
 


(松花堂弁当 京都 瓢亭 別館)

 
 

おや?
長年いただいていた松花堂とはちょっと感じが違います。
瓢亭玉子の下には、いつも焼き魚があったのですが、なんと鶏肉が使われていました。
お肉が登場するのは初めてです。

こちらの記事の松花堂と比べてみましょう。

 
 

次に、鯛のあら炊きが出てきました。
これは初めてです。
お店の人も初めての試みだと話しておられました。
私には少し甘みが強いように感じましたが、一般の人はこのくらいの甘さの方が美味しいと感じるのかもしれませんね。

 
 

煮物椀はきっと鱧だと思っていたら、違いました。

 
 

瓢亭さんは15代目さんに代替わりされたので、色々メニューが刷新されるのかもしれません。
そういえば、Instagramで瓢亭さんがスタッフを募集していました。
以前はお店の左側に張り紙がしてあったのですが、ここも新しく変わったようです。
こうして、老舗も少しずつ変化していくのですね。

 
 
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京都 貴船の川床体験 自由人コース1の課外授業が終わりました

2023年8月5日(土)。
「自由人コース1」の課外授業が終わりました。
2020年から始まったこの「川床体験」は、今年で4年目になります。

2020年:最後まで川床で過ごす。
2021年:途中から雨でお部屋へ。
2022年:乾杯後間もなく雨でお部屋へ。
2023年:最後まで川床で過ごす。

今年はとても良いお天気に恵まれて、貴船のひんやりとした空気で、長時間気持ちよく川床料理を楽しめました。
お料理も今までで一番美味しかったです。
貴船への往復も晴れでした。

京都市街に戻ってくると、貴船とはあまりの空気の違いに、一同がビックリ。
あ〜、あの空気がほしい〜〜。

中川さんのブログで一日の様子が記事になっていますので、こちらではちょっとだけ思い出のシーンを。

 
 

美女ふたり。

 
 

私たちの席は一番上流のこの場所にあります。

 
 

こちらへどうぞ。

 
 

お食事が来るまでの束の間に、冷たい水に足をつけて大はしゃぎでした。
みんなの笑顔がいいですねぇ。

 
 

さあ、お食事です。
木漏れ日がやさしくて、心地よいのです。

 
 

見上げるとこんな感じ。

 
 

下流の方はこんな感じ。

 
 

女将さんがご挨拶にいらしてくれました。

 
 

ひろ文さんは広いので、段々畑のように川床があります。

 
 

貴船神社はパワースポットとして知られているのと、涼を求めて来る人で道路がかなりの混雑でした。
でも、到着してしまえば暑さを忘れる別天地です。
私たちもしばし癒やされて、また頑張ろうと思えた一日でした。

 
 
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京都駅八条口 「西尾八ッ橋」と「ぎをん為治郎」が同じ空間に!

いつもはサササッと通り過ぎてしまう京都駅なのですが、きのうは「志津屋」さんでパンを買って帰ろうと店内へ。

買い物を済ませて、ふと隣を見ると「鴨なんばんうどん」の文字が目に入りました。
『あれ? こんなところにおうどん屋さんなんてあったかな?』と思って、よ〜く見てみると、そこはなんとお菓子屋さんではありませんか!

不思議〜と思って、写真を撮って来ました。
どうやら、「本家  西尾八ッ橋  八条口店」さんと「ぎをん為治郎 八条口店」さんが、同じ場所で展開しているお店のようです。
気づかなかった〜。

 
 

 
 

 
 

 
 

なるほど〜。
麺類をいただいた後に、ちょっと甘いものがほしくなることってありますものね。
これは案外うまい組み合わせかもしれません。
もちろん、スイーツだけでもOKだそうです。

京都駅の八条口改札を出たら、右側へ曲がるとほどなくこのお店があります。
ちょっと小腹がすいているときにはいいかもです。
えっ? もう利用された?
💦💦

 
 
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京都 祇園祭 高島屋

梅雨の猛烈な湿度に包まれている京都。

その湿度を忘れさせるかのように、祇園祭の飾り付けがあちこちにある。

 
 

 
 

高島屋の正面玄関を入ると、山車のビデオが流れていた。

京都 高島屋 正面玄関)

 
 

裏にまわると。

 
 

5階では。

(京都 高島屋 月ヶ瀬 檜扇)

 
 
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京都は祇園祭の季節です 檜扇の花があちこちで飾られます

7月の京都は「祇園祭」一色という感じです。
これからはあちこちに鉾が建って、だんだん車が通りにくくなって、街は混雑を極めます。
今年は特に3年ぶりにまともな祇園祭が開催できるとあって、早くから熱い雰囲気が伝わってきます。
観光客も増えているので、いったい全体どんなことになりますやら。

むそう塾の授業で京都に来られる皆さんは、駅も混雑が予想されますので、お時間に余裕をもっていらしてください。
祇園祭の日程をリンクしておきます。

祇園祭2023日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
祇園祭2023日程表

 
 

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私が京都で借りているマンションには、各階のエレベーターホールにお花が飾られています。
いつも素敵なお花を眺めながらエレベーターを待つので、ストレスゼロです。
その季節を反映したお花と、行事に関する小物も並んでいます。

今朝のお花はもちろん「檜扇」(ひおうぎ)でした。
京都の飲食店ではお花を飾るところが多いですが、7月は檜扇も多く使われます。
むそう塾の教室にも先日登場しましたよ。
きっと今頃オレンジ色の花が咲いていることでしょう。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

こちらの記事に檜扇のことが書かれています。
記事中の動画の説明も参考になるかと思います。

 
 

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2014年に中川さんが撮影した「鉾建」(ほこたて)の動画がありますので、ご紹介しておきましょう。
凄い技術ですよねぇ。
こういう技術はお祭りを開催しなければ消えてしまいますから、技術の伝承の意味でもお祭りの開催は意味がありますね。
「むそう塾チャンネル」に収められています。

 
 

【2014祇園祭 長刀鉾 鉾建て風景】

 
 
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