プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento」カテゴリーアーカイブ

極上お弁当講座の感動を新たに! 

5回にわたって開催した「極上お弁当講座のすべてお持ち帰り講座」の記事にいただいたコメントが嬉しかったので、ここにいくつかご紹介しておきましょう。
全員分をご紹介できなくてすみません。
一番嬉しいのは、苦手だったことが楽しさに変わってくれることでしょうか。
お弁当作りをきっかけにして、お料理好きになっていただけたらこんなに嬉しいことはありません。
皆さんの感動を共有して、お弁当だけでなく毎日のお料理の励みにしてくだされば、いつまでもモチベーションが下がらずにすみます。
毎朝のお弁当ツイートでも中川さんがしっかりフォローしていますので、講座内容をしっかり身につけてくださいね。

【Hiさん】
朝からお弁当を作ることの負担を軽減する様々な工夫が散りばめられていて、中川さんがお話しされる一つ一つに、納得!と、頷いていました。

【あこさん】
こんなに簡単なのに、なんでこんなに美味しいの!?
と、中川さんの凄技に唸りっぱなしの一日でした。

【kyoroさん】
毎日の日課であるお弁当作りに革命が起きた1日になりました。

【みゆきさん】
お弁当作りは面倒くさいものという概念が払拭されて、楽しいものなんだなと思えたことも収穫でした。

【みんみさん】
1人分のお弁当をどんな風に作るのか、興味津々でした。
短時間で作る工夫、食材の使い切り方など、驚きがいっぱいでした。

【夏目さん】
おかず夫々を少量で作る工夫が、驚きと感動でした。
中川さんの作られる手元、盛りつけられる手元、
魔法使いの手に、吸い込まれました!

【カモメさん】
期待をはるかに上回る技の数々に驚きの一日でした。
弁当箱への詰め方もいろいろある事も本当に勉強になりました。

【ちえこさん】
材料の買い出しから、後片付けまで考え抜かれており
驚きでいっぱいの楽しい一日でした。

お弁当箱に料理を盛り込む中川さんの手元は
見ているだけでワクワクし、
中川さんの迷いのない盛り込みに憧れます。

【香華さん】
持ち帰ったお弁当をいただきましたが、時間が経っても、経ってからさらに美味しくなっていたのには驚きました。

【ふみよ丸さん】
嫌いだったニンジンのグラッセも、その美味しさに、パクパク食べてしまいました。
お弁当の盛り込みを間近で拝見させて頂き、スルスルと素敵なお弁当が次々出来上がっていく様子に、とてもワクワクしました。

【kotoさん】
中川さんの盛り付けも、もっともっと見ていたいくらい
手元も出来上がりも綺麗で、早くて、パターンがいろいろ
あって・・・驚きの連続でした。

【Macoさん】
朝、家族のためにお弁当を作るということはどういうことか、また食べる時間と状況など、様々な点から考え抜かれ、かつ陰陽バランスも取られたメニュー構成と作り方、そして盛り付け。
最初から最後まで驚きと感激の連続でした。

【綿毛さん】
数々の新しいお料理ツール、工夫された活用法に驚きました。

【けいとさん】
沢山の技、工夫、そして中川さんの発想の豊かさに驚きと感動に包まれた一日でした。どのお料理もぱっと出来る上にとても美味しかったです。

【ゆきさん】
長年、お弁当を作っていた中川さんだからこその
技や工夫がいっぱいで、驚くことばかりでした。

そしてお弁当の盛り込む姿、動作はとても美しかったです。
お弁当も同じ盛り込み方はなく、
(自分の思考はワンパターンだと思い知りました)
とても勉強になりました。

【banbiさん】
目からウロコの調理法、中川さんの柔軟なご発想には
驚きっぱなしでした!
買い物から後片付けまで、そして様々な盛り込みも間近で
学ばせていただけて興奮と感動の連続、贅沢なお講座でした。
細かなポイントやコツ、対処法なども大変勉強になりました。

お弁当を楽しみに待っていた夫は蓋をあけると
その美しさにすでに喜び満開の様子で、感嘆の声をあげながら
お箸を進めると 余りの美味しさに笑い始め
「とてもバランスが良くて心も体も心地良い」と感動しきりでした。

【こまきさん】
同じ時間、同じ材料、同じ道具で人によって
こうまでも違ってしまうものだ‼︎という驚きと凄さに
圧倒され、またお弁当をいただいた時に再び、感動でした。
活かすも殺すも自分次第と反省もしました。

【子象さん】
お弁当は持って行かないと行っていた者が、できるだけ持って行きたいと思うようになる。
お弁当を作らなきゃー、と義務的に作っていた人が、作りたいという楽しさに変わる。
中川さんから教えていただくことで、お弁当に対する想いが劇的に変わりました。

【麻莉さん】
どれも作ってみたくなる美味しいお料理ばかりでした。
時間も手間も無駄にならずビックリでした。

【姫さん】
普段のお料理と料理の盛付け、お弁当のお料理とお弁当の盛込み。それぞれ、違いがあり、上手く使い分けていかなかなくてはダメなんだな…と勉強になりました。

【みーまさん】
お弁当は帰ってすぐに、最後までとても美味しくいただきました。お弁当自体に「最後まで食べさせる力」があるのですね。

【マメコさん】
今までのそぼろの作り方は力尽くで、焦げ付いたお鍋を洗うのも大変でした。中川さんに教えていただいたそぼろは作り手にも食べる人にもなんて優しい作り方をするのだろうと感動しました。

【ともりんさん】
私にとってお弁当に対する考え方は、むそう塾にご縁をいただいてから大きく変化したものの一つでした。
今回講座を受けさせていただいてまた改めて、お弁当を作ること、食べてもらうことの役割の大きさに感じ入っています。

【Teさん】
私は要領が悪くお弁当作りを苦手に思っていたので、夫はお弁当を美味しいと思っていなかった(ワクワクを期待していない)…と推測しています。
講座では、美味しくて楽しいお弁当作りのポイントをたくさん教えてくださいました。
私にとっては、目的をはっきりさせて時間に対して積極的になることが肝だと感じました。

【ひとみさん】
昨日のお昼に夫からメールがありました。
「今日の弁当、スゴイ。食べたら食欲戻るし、
食べ終わったら、腹から力が湧いてくる」
講座の内容は話してなかったので、驚きました。
お弁当のもつ力も、作る私の責任も感じました。

(マクロ美風から補足)
ご主人様は最近ちょっと体調を崩しておられたので、食欲がなかったのかもしれませんね。
でも、食欲が戻ってよかったです。

<お弁当講座の記事>
「極上お弁当講座のすべてお持ち帰り講座」第1回(2014.3.30開催)
「極上お弁当講座のすべてお持ち帰り講座」第2回(2014.3.31開催)
「極上お弁当講座のすべてお持ち帰り講座」第3回(2014.4.5開催)
「極上お弁当講座のすべてお持ち帰り講座」第4回(2014.4.6開催)
「極上お弁当講座のすべてお持ち帰り講座」第5回(2014.4.7開催)

 
 

お弁当4 中川善博 マクロビオティック料理教室 むそう塾

(お弁当の盛り込み例 料理&盛り込み:中川善博)

 
 
カテゴリー: 料理人 中川善博の陰陽料理, プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento | コメントする

極上お弁当講座を受講した皆様へ 海老フライの盛り込み例

お弁当ツイートを見ていたら、海老フライの盛り込みであれれという人がおりました(/_;)
念のために中川さんの盛り込み例をアップしておきます。
座りの良い盛り込みは、お弁当を持って移動中にもずれないし、食べる時にもお箸を入れやすいはずなんです。
そんな視点で3枚の写真を見比べてください。

 
 

お弁当3 中川善博 むそう塾 マクロビオティック料理教室

(お弁当盛り込み例1 料理&盛り込み:中川善博) 

お弁当1 中川善博 むそう塾 マクロビオティック料理教室

(お弁当盛り込み例2 料理&盛り込み:中川善博)

お弁当2 中川善博 むそう塾 マクロビオティック料理教室

(お弁当盛り込み例3 料理&盛り込み:中川善博)

 
 
カテゴリー: プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento | 2件のコメント

お弁当には物理や化学の知識も盛り込もう

お弁当1 中川善博 むそう塾

(料理:中川善博)

毎朝のお弁当ツイートを見ていて思うのは、お弁当のおかずを決める時、お料理をする時、そして盛り込む時に、物理や化学の知識が生かされていない人がいるなあということです。
お弁当は作りたてをすぐいただく家庭のお食事とは違って、何時間も経ってから食べるものですから、安全面での配慮は当然のことながら、時間が経っても美味しいメニューと作り方でなければいけません。

たとえばつゆだくでいただいた方が美味しいお料理は、お弁当のおかずには向きませんね。
下の写真の菜の花は、浸し汁からさっとお皿に置いただけです。
でも、これをお弁当に入れるとなると、もう少し汁気を少なくしなければなりません。
また、出来たてをいただくととても美味しい和え物でも、和え衣の種類によっては時間が経つと浸透圧の作用で見るも無残な姿になったり、お味もグズグズになって美味しくないものです。
そんな時には先に和えてしまわないで、食べる時に和えるように盛り込む工夫も必要です。
でも残念なことに、食べる時に無神経にパクついてしまう人もいるので、食べてくれる人がどんなタイプか考えておかなくちゃね(^_-)

それから、温かい時には美味しくても、冷めたらあまり美味しさを感じないものもあります。
でんぷん質の多いものにその傾向が強いので、そんな時には冷めた方が美味しく感じる味付けをしなければ負けになります。
粉ふきいもなんてその代表格だと私は思っています。
蒸しただけの野菜は、冷めると悲しい味になるものがあるので要注意。

さらに、時間が経つと味が薄く感じるお料理もあるので、食べる時に美味しさのピークになるように味付けをする計算も必要です。
先日開催した極上お弁当講座のエビフライが、ご主人たちにとても好評だったのは、中川さんのお料理方法に時限爆弾が仕掛けてあるからです(笑)
つまり、時間が経ってからでも美味しさが増す仕掛けです。
家で揚げたてを食べたら美味しいエビフライでも、お弁当では美味しくないと感じているご主人たちもきっと多いことでしょう。

これからはお料理とお弁当の菌管理も重要になります。
お昼までの時間経過と気温に比例して菌数はどんどん増えますから、それでも安全な料理方法が必要です。
朝のお弁当ツイートでは、その辺を中川さんが逐一注意していますが、改めて気をつけてください。
思わぬ落とし穴もありますからね。
ポイントは水分と温度管理の徹底ですが、味の濃淡も影響します。
ここにも浸透圧の作用が登場しますよ。
ああ、物理と化学の嫌いな女性は多いのでしょうが、最低限、お料理に関する程度の知識は身につけておきましょう。

 
 

お弁当2 中川善博 むそう塾

(料理:中川善博)

 
 
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento | コメントする

140文字の威力 むそう塾のお弁当ツイートが凄い!

連日Twitterで繰り広げられる#musobento。
中川さんが幸せコースで盛り付けの授業を習った人を対象に、お弁当のワンポイントを140文字以内でアドバイスしているのですが、これが実に凄い内容なのです。
実際は140文字の中に#musobentoの文字数もカウントされてしまうので、制限数の中に収めるのにあれこれ工夫をしています。
たとえば「かぼちゃ」は「南瓜」だったり、カタカナ文字を漢字に置き換えたりしながら、少しでも多くの情報を伝えようと苦心しながら。

このお弁当ツイートは、最初Twitterにお弁当の写真をアップした塾生さんに対して、中川さんが気になる点をちょっとアドバイスしたのが発端でした。
そのアドバイスがとても勉強になったので、他の塾生さんも写真を載せるようになって、今では朝の恒例タイムになってしまいました。
早く起きて玄米ご飯を炊いて、おかずを作って、写真を撮って、文章を添えてツイートして、それから出勤する塾生さんの熱意に感動するとともに、その熱意に応えようとする中川さんの熱い想いもまた感動ものなのです。

「上手になりたい!」「上手にできるようにしてやりたい!」そんな陽のエネルギーが渦巻くところに人は集まります。
今では30人位が朝のタイムラインで賑わっています。
最初はメチャクチャのお弁当だった人が、中川さんのアドバイスを受けて上達していく過程がよくわかり、これは素晴らしい記録になると思いました。
すでに舞ちゃんがツイートをまとめる作業をしてくださっていますが、それとは別に私のブログでも記事にして残しておく計画をしています。

それは、Twitterの方に残っているソースは、いつ消えるか分からないからです。
私のブログの方で有料のサーバーに残して、皆さんの朝の頑張りをずっと見られるようにしようと思っています。
一人ひとりの成長の記録として、塾生さんと中川さんが織り成した財産を大切に保存できるよう、祐衣ちゃんのご協力も得ようと考えています。
まだ時間がかかりますが、これから準備を進めますので楽しみにお待ちください。

下の写真はちえこさん(ちーちゃん)の今朝のお弁当です。
料理法の陰陽をしっかり踏まえていて、素晴らしいなあと思い、Twitterで感想をお伝えしました。
すると次のようなお返事が返って来ました。

メニューは、いつも紙にお弁当箱の四角を書いて、食べたい食材とか、色とか、料理法とかを考えて紙に配置を書き込んで、また考えて‥と毎回一苦労してます(^^;;  なので、メニューが決まった時の達成感が心地いいですっ! 無意識に出来るようになれるといいなぁ。がんばります!

私は、料理する前に決めておかないと、盛り込みの時に慌ててしまうのが目に見えてるので、(^^;; 段取り勝負で取り組んでます。毎日、見てくださっている中川さん、まとめてくれてる舞ちゃん、一緒に頑張ってるむそう塾生の皆さんのお陰で頑張れます。ありがとうございます。

このお返事を読んで、やっぱり!と思いました。
ちーちゃんのお弁当は毎朝よく考えられたお弁当だなあと感心していたのですが、幸せコースで中川さんから習ったことを、ちゃんと自分のものにしてお弁当に反映しているのです。
中川さんは口を酸っぱくして、「料理は段取り八分」と言い、また「料理は買い物の段階から始まっている」とも教えています。
この買い物の段階には店選びも含まれます。
それらの教えがすべてたった1枚の写真から読み取れてしまうのです。

ちーちゃんは先日の包丁砥ぎ講座で、中川さんに教えられたとおりに砥いだ包丁を持参されました。
習ったことをしっかり自分のものにされているんですね。
素晴らしいなあと感心しました。
その姿勢がお弁当にも反映されていて、この写真があるわけです。
指導したことの最終結果を指導者みずからが確認する料理教室なんて、全国どこにもありませんね。
塾生さんの頑張りを支えに私も頑張ります!
なお、新しいカテゴリーを作りました。
「#musobento」です。

 
 

#musobento

 
 
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