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「マクロビオティックの指導現場からシリーズ」カテゴリーアーカイブ
むそう塾生 舞ちゃんのこと
お料理のことが何も分からなくて、むそう塾に飛び込んできた舞ちゃん。
玄米ご飯を炊くことから始まって、今ではこんなに高度な包丁仕事ができるようになりました。
その間に結婚もして、お仕事もずっとフルタイムで働いて、土日にはさらにもう一つのお仕事もしています。
その他にお弁当投稿のツイートをまとめる作業もしてくれています。
そんな頑張り屋さんの彼女に、心からのエールを送りたいです。
鱧を自分でおろして、それを芯に入れて出汁巻き玉子を焼くなんて、プロの仕事そのものです。
何年も頑張ってこんなに凄い仕事が出来るようになりました。
彼女はもう素人ではありません。
人間の可能性を実行して見せてくれた彼女に感謝です。
でも、彼女にはお財布や鍵を忘れる癖があって、これを何とか克服しないといけないのですが、ご愛嬌ということにしておきましょうか。
マクロビオティックの陰陽を駆使して、どこまでこれを改善出来るのか? 出来ないのか?
私としてもとても大きな課題を抱えています。
いつまでも私の仕事を残してくれる可愛い娘です(^^)
(むそう塾生のお弁当 料理:舞さん)
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ
2件のコメント
鱧の骨切り講座で成長したおはるさん
(鱧の棒寿司 料理:京料理人 中川善博)
2015年8月4日は、5名のむそう塾生にとっては記念すべき日だったと思います。
今回は急遽骨切り指導日を一方的に設置したため、都合がつかなくて参加出来ない人もおられて残念でした。
でも、日にちが経つとどんどん鱧が成長して骨が硬くなってしまうため、骨切りがもっと難しくなることから、少しでも早い日程での開催が必要だったのです。
ぎっしり詰まった日程の合間をぬっての臨時指導だったため、ご都合のついた人たちだけで集まりました。
この講座の告知をしてから塾生のおはるさんから相談メッセージがありました。
おはる:美風さん、こんばんは。骨切りの件、今の自分には手を出しすぎなのか、今は包丁研ぎに専念する時なのかと自問してます。 希望しておきながら申し訳ありません。
美風:おはるちゃん次第ですね。自分で決断しましょう。
私はおはるさんがご自分の意志で総合的に判断して決めてほしいと思ったので、私から具体的なアドバイスはしませんでした。
そろそろマクロビオティックの陰陽を活かした判断をしてほしかったからです。
それに骨切り包丁を買うためには5万円近い出費を伴うというのもありました。
直前まで悩んでいたおはるさんは、30日の朝突然に鱧の骨切り包丁を買ったとTwitterでつぶやいていて、正式に骨切り講座参加の意思表明をされました。
そして当日。
「緊張してドキドキなんです・・・」と不安げな表情で教室に現れたおはるさんでした。
でも、最初に桂むきからスタートしてみると、おはるさんはとても桂むきが上達していたのです。
ずっと手のアトピーがひどくて、桂むきの練習もままならない日々が過ぎていたので、ツヤツヤした大根シートを剥きあげて行くおはるさんの手元がまぶしく感じました。
と同時に、こうして桂むきに向き合える状態までアトピーが改善したことを、心から嬉しく思うと同時に、つらかった日々を想い出して、私は一人でウルウルしていました。
さあ、いよいよ骨切りですが、なかなか思うように切れません。
そりゃあそうです。骨切りは難しい技術なんですから。
でも、中川さんが丁寧にそばで指導しています。
なんとか最後までたどり着いて、写真のように骨切りした鱧を焼き上げることが出来ました。
ちゃんと流線が出ています。
やりきった表情のおはるさんにこちらも安堵の気持ちです。
最後に中川さんが作ってくれた鱧の棒寿司を試食したところ、あちこちから感動の涙がこぼれていました。
その美味しさと、もう幻で終わってしまうかもしれないと思った棒寿司を自分の手で作れると思った感動の涙です。
本当に嬉しかったのでしょうね。
おはるさんも泣いています。
* * *
今回のことでおはるさんは自信が一つ増えたと思います。
チャンスを活かす決断ができたこと。
最初から無理だと思わないで挑戦したこと。
鱧をおろすところが苦手で途中で離脱しそうになったけれど、最後まで頑張ったこと。
自分のおろした鱧でちゃんと合格のもらえる骨切りができたこと。
京都から夜遅い帰宅だったにもかかわらず、翌朝にはこうして鱧をおろして串を打って焼いてお弁当を作りました。
なんて素晴らしい進歩でしょうか。
人は必ず成長する。
成長しないと思ったり諦めたりするのではなく、挑戦する心を失わないこと。
信じることができる人と密な関係を築くこと。
迷った時には後退ではなく前進を選ぶこと。
これらを可能にするにはマクロビオティックでいうところの陽性のエネルギーが必要です。
いざというときにスッと判断できて、ササッと行動出来る陽性さは傍で見ていても気持ちの良いものです。
それは食べ物や暮らし方の陰陽を意識することから始まります。
ただなんとなく生きているのではなく、陰陽のエネルギーの違いを知って、それを生活に取り入れることを提案しているのがマクロビオティックの考え方です。
そろそろおはるさんにはそのマクロビオティックの考え方が浸透してきたのでしょうか。
最近はなかなか良い氣が巡っていて、私も嬉しいです。
産婦人科医院でのお食事やマクロビオティックのこと
むそう塾のサイトから次のようなお問い合わせがありました。
もしかしたら同じようなところで引っかかっている方もおられるかも知れませんので、記事にしてお返事をさせていただきます。
<Aさんからのメール>
マクロ美風様
いつもブログを拝見しております。
5月の東京マクロビオティック陰陽講座に参加し、冷えとりについて質問した者です。
さて、私は今40歳独身です。
大学を卒業してから社会人として会社員、派遣社員、パート、と仕事してきました。
ここ何年かは会社にうまくなじめず、転職を繰り返しています。
単にこらえ性がないだけなのですが…。
ずっと事務職でしたが、
机に座っている仕事から離れたくて仕事を探していたところ、
産婦人科医院の厨房で働くことになり、勤め始めて2週間ほどになります。
ちなみに調理師免許は持っておりません。
職種は配膳係です。
お食事がとても豪華、です(そこが「売り」らしいです)。
妊娠は病気じゃないし、栄養をつけなければいけないからかもしれませんが、
ガッツリこってり系、ふだんおうちじゃ作らないような手の込んだお料理のオンパレードです。
マクロビオティック的にどうなの? と思わざるをえないところは多々あります。
もちろん白いごはんです(たまに五穀米を使うらしいです)。
お昼はまかないで妊婦さんのお食事と同じものをいただくのですが、
私はベジタリアンということにしてお肉は遠慮させていただいております。
動物食を避けるのがマクロビではないとは思いますが…。
お魚の日もあるのですが、それはいただいております。
いままでずっと玄米を食べてきて(パスポートレベルとはいかないかもですが)、
今後、この仕事をしていく上で暮らし方、食べ方に気をつけることはありますか?
体を動かす仕事がしたかったので、頑張りたいと思っています。
今は朝を抜き、夜も玄米ごはんとお味噌汁などで、軽めにすますようにしています。
仕事が早く上がれたときに、先輩と話したのですが、
玄米餅、(イキナリ玄米だと厳しいかもしれないので)胚芽米を提案してみたら、
興味をお持ちのようでした。
朝食は女性陣が考えるそうなので、うまくいけば採用されるかもです。
新しい風を吹き込めれば、とも思います。
別のトコですが、マクロビの教室に2年ほど通ったので、そのことも活かしたいです。
以上、長くなってしまいましたが、アドバイスいただけるとありがたく思います。
以下、短い質問です。
塩糀やあま酒について美風さんはどのようにお考えでしょうか?
また、私も中川さんのおっしゃる「塩大豆」を作るひとりですが、
素人が味噌を作ることについてはいかがですか?
ブログのどこかで読んだ記憶があるので、その記事を教えていただければと思います。
それではよろしくお願いいたします。
<マクロ美風より>
東京での陰陽講座にご参加いただきましてありがとうございました。
その際のご質問もよく覚えております。
さて、産婦人科医院で働き始められたとのことですが、私が28年前に息子を出産した当時でも、お産は女性の一大行事だからと豪華なお食事(フランス料理のフルコース)を出して、出産のための入院費用が100万円なんて医院がありました。
結構人気で予約が殺到していたようです。
私がお世話になった産婦人科医院のお食事は、普通のメニューですが量は全体的に多めで、夕食は食べきれない量なので、立ち寄ってくれた夫に半分食べてもらったほどでした。
その時の病院の方針をお聞きすると、お産で消耗した体を早く快復させることと、授乳するとお腹がすくのでそのために量を多くしているということでした。
授乳したことのある人なら誰しも口を揃えて「おっぱいを飲ませるとお腹がすくよね〜」とおっしゃいます。
私の場合はむしろ退院して、息子の飲むおっぱい量が増えてから空腹を感じるようになりました。
しかし、助産師さんのところで出産すると、あまりカロリーオーバーのお食事はむしろ乳腺炎の原因になったりすることを知っているため、玄米ご飯を採用されているところも多いですし、体験した塾生さんを通じてそのような情報も入って来ます。
それでむそう塾には助産師さんも何人か通われていて、熱心に勉強されています。
>新しい風を吹き込めれば、とも思います。
>別のトコですが、マクロビの教室に2年ほど通ったので、そのことも活かしたいです。
それはちょっと待った方が良いと思います。
まだ2週間ですよね? 今はお仕事を覚えて、先輩たちにご迷惑をおかけしないだけのお仕事を出来るようになることが先決だと思います。
そして、良い仕事をする中で信頼関係も築けて、あなた自身の言葉に耳を傾けてくださる環境が調うまでは、マクロビオティック云々は口にされない方が良いです。
どうもマクロビオティックの教室には、習ったその日から広めることを促すようなところもあるようなので危惧しています。
それではまるで新興宗教の勧誘と同じになってしまいます。
まずはご自分で体験してみて、確実にそうだと思える経験や説得力を蓄積した上でなければ、安易にマクロビオティックの理論だけを第三者に振りかざすのは良くないと思います。
決して頭でっかちのマクロビオティックをしないでくださいね。
>今後、この仕事をしていく上で暮らし方、食べ方に気をつけることはありますか?
あなたは2年間マクロビオティックの教室で学んだと書かれています。
それならば、ご自分でそれを実践されてはいかがでしょうか?
その上で暮らし方や食べ方を調整して行くのがマクロビオティックなのです。
私はその調整ができないうちは、第三者にマクロビオティックを説く資格はないと思っています。
資格とは、教室や指導校が発行した紙切れではないのです。
実力です。
ぜひこれからご自分の体を実験台にして、たくさん勉強してみましょう。
そして最高に調子の良い状態で働きましょう。
そうこうしているうちに、あなたのその元気さとパワフルさに感動して、「どうしてそんなに元気なの?」と聞かれた時に初めてマクロビオティックのことを口にすることが可能だと思います。
まずは実力をつけましょう。
>塩糀やあま酒について美風さんはどのようにお考えでしょうか?
>素人が味噌を作ることについてはいかがですか?
塩麹・甘酒・味噌ともに発酵食品ですね。
発酵食品は私たち人間より繊細な世界を生きているので、それらを作る場所の環境がダイレクトに影響します。
前段(塩麹・甘酒)のご質問はアバウトすぎるのでお返事に困りますが、発酵食品の陰陽をよく考えてお使いになるのなら良いでしょうが、過信は禁物です。
後段のお味噌を作ることに関しては、結論として「餅は餅屋」に任せましょうと言いたいです。
理由は現代はお味噌にとって最善の環境を整えにくいからです。
でも、その条件を満たせるのなら作っても構いませんが、仕込んでから3年は寝かせてほしいです。
ブログ記事の紹介をとのことですが、過去のブログ記事よりこのお返事があなた向けなので、こちらを参考になさってください。
以上、厳しいことを書きましたが、ご縁を生かしてあなたがより良い体調になって、嬉々として働いてくださることを願っています。
そのためには陽性を意識してくださいね。
あなたは陰性が勝っていましたよ。
お世話になっている職場でせっせと体を動かして、行動の陽性さも注入できるようになれば、こらえ性の問題も変化してくる可能性があります。
毎日暑い日々が続きますが、どうか頑張って乗り越えてください。
少しでも涼しそうな写真を選んでおきますね。
(京都 瓢亭)
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ
6件のコメント
著しい偏食をするのがマクロビオティックではありません
ブログのコメントにお返事を書いていたら、ついつい長くなってしまいました。
このような人に出会うことが本当に多くて、それでむそう塾を始めようとしたのですから、私の原点でもあるわけなので、思い入れも強くなってしまいます。
マクロビオティックを正しく理解していないとこのようになってしまうことがありますので、今マクロビオティックをしながら体調が思わしくない人は、ぜひその食べ方を見直してほしいです。
体調に合っていない偏ったお食事は、単なる偏食であってマクロビオティックではありませんから、このことに気づいてほしいです。
<先の記事にいただいたりんごさんのコメント>
美風さん、お忙しい中はじめましてのコメントに「思いきってコメントを書かせてもらって良かった」と感謝の気持ちがわきあがるお返事ありがとうございます。
>その先生にご相談されたのでしょうか?
今、現在はもう通っていませんが当時相談したときには「体内を綺麗(排毒)したら正常なホルモンバランスになるから」というようなことを言われてました。
生理が止まって婦人科に行ったときは「ホルモンバランスが乱れているけど原因はわからない。強いて言えばストレス」と言われ薬を処方されました。薬でしか生理を来させることができないなら・・・と服用をやめました。
>白米を食べても、お肉を食べても、牛乳を飲んでも、素敵な人はいっぱい街中に溢れていますよね。
それが普通なのだと思います。
この言葉ガツンときますね。そうなのですよね。やはり私は凝り固まっているのかなぁ。と考えさせられました。自分では好きな食生活だわ~と思ってしていることが
>排除食一辺倒では著しい偏食となんら変わりありませんのでね。
で更にガツンときました。今更ながらですが、わたしは食も、考え方も意識も生き方全てが陰陽バランスとれていないからしんどいんだな。となんだか泣けてきました。
美風さんどうもありがとうございました。
<マクロ美風からりんごさんへ>
りんごさん、おはようございます。
ブログの記事でお返事をさせていただきますね。
>「体内を綺麗に(排毒)したら正常なホルモンバランスになるから」
ああ、教科書どおりの答えですね。
そのように答える先生が多いのです。
確かにそのような考え方でも良いのですが、人間は色々な人がいるので、それだけでは解決しない人もいるのです。
そのような場合は次の手を考えなければなりません。
あなたはのんびりしすぎましたね。
その間に体はどんどん変化してしまうのです。
>「ホルモンバランスが乱れているけど原因はわからない。強いて言えばストレス」と言われ薬を処方されました。
今の医療ならこうなるでしょうね。
薬の力ですべてを解決しようとするからです。
でも、あなたに必要なのは生理が早く戻る精神状態にすることだったと思います。
女性の体は繊細ですから、精神的なことが影響して体調が狂うことは日常茶飯事です。
生理もその一環ですね。
そして、それを修正しようとしない食生活にも問題がありました。
もう過ぎてしまったことにアレコレ時間を費やすより、心から美味しいと感動出来るお料理を食べて、年下の彼氏を作りましょう。
体の中から熱くなれるほどの感動や喜びを味わっていないのではありませんか?
お肉やお魚がお嫌いとのことですが、むそう塾生にもそのように話していた人がいました。
でも、中川さんの教えるお魚料理やお肉料理を初めて食べてみて、「美味しい!」と口にしていたのです。
そして、それを家で復習してみて、体が拒否せず、むしろ細胞に染み渡っていく心地よさに感動している塾生さんがいます。
ご両親にも復習した作品を召し上がってもらって、ご両親はそのお料理の美味しさと娘さんが動物性を食べていることにビックリされています。
つまり、本当に美味しい食べ方を知らないためにお魚が嫌い、お肉が嫌いとなっていたわけです。
もちろん、本当に体に合わない場合もありますが、これは極めて少ないです。
私はお肉やお魚を毎日食べろと言っているのではありません。
体を変えたいときには一時的に摂ることもマクロビオティックでは許されており、それをするための陰陽バランスこそがマクロビオティックの奥義なのだと知っていただきたいのです。
体調が偏ったら最長でも3か月以内には食べ方を変えてほしいです。
これは体の血液の寿命から考えてのアドバイスです。
>自分では好きな食生活だわ~と思ってしていることが
ご自分ではお好きな食生活かもしれませんが、ご自分以外の人とおつき合いして行くためには不便な食生活だと思いませんか?
すでにそのようなご経験をされているのではありませんか?
人間は一人ぽっちで生きているのではありません。
ご縁のあった人と交わり合いながら、さらに自分を高め、誰かに何かをしてあげられ、さらに誰かの精神的向上に関われたら最高ですよね。
そんな生き方が友人であったり、夫婦であったり、第三者と紡いで行くのが人生です。
それらの基本に食は欠かせません。
偏ったお食事は偏った人間関係になる危険性があります。
マクロビオティックを盲信している人はマクロビオティックの中だけでしか通用しないのは余りにも寂しいことだと思いませんか?
桜沢如一先生はそんなことを思ってマクロビオティックを説いたわけではありません。
むしろその逆です。
マクロビオティックの陰陽を駆使して、人生を何倍にも愉しくイキイキと生きてほしいというのが桜沢先生の願いだったはずです。
私はこのブログの過去記事でもたくさん書いていますが、マクロビオティックを知って人生が楽しくないなら、そのマクロビオティックは間違っていると言い切ります。
まだお会いしていないあなたに厳しいことを書いていますが、何とかしてマクロビオティックの弊害から立ち直ってほしくて、祈るような気持ちでこの記事を書いています。
どうかあなたがご自分の本当の人生を取り戻すために、これからでも遅くありませんから本気で取り組んでほしいと思います。
なお、サイトの方に「マクロビオティックの盲点」として記事をたくさん載せています。
こちらが最初の記事で、全部で4ページに渡っています。
こちらが最新の記事ですが、ここから読み始めてもかまいません。
相当量ありますが、あなたの人生のためにお時間を作って読んでいただけたら、必ずヒントになることがあると思います。
(京都 瓢亭前の空)
この場所はとても良い氣につつまれていました。
あなたにも爽やかな氣をお届けします。
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 体験談
2件のコメント
止まっていた生理が復活しました!(塾生さんの体験談)
塾生さんから嬉しいメールがありました。
止まっていた生理が再開したそうです。
マクロビオティックを始めてから生理が止まる人はとても多いのですが、正しいお食事に戻してくだされば血液の質が変わって、生理が再開する体験をしている人がむそう塾では多いです。
<Mさんからのメール>
中川さん
美風さん
こんばんは。
嬉しいことがありましたのでメールをさせていただきました。
先週、長らく止まっていた生理が来ました。
自力で来たのは約1年半ぶりです。
ちょうど2年前の7月に多嚢胞卵巣症候群と診断され、妊娠を希望していたため排卵誘発剤を服用することになりました。
半年ほど通院しましたが妊娠に至らず、次の段階に進むかしばらく休むかを提示され、薬を飲み続けることにも疑問を感じていましたので休むことにしました。
通院する前まではほぼ毎月生理は来ていたのですが(無排卵月経だったかもしれませんが)、薬を飲まなくなってからパタリと生理が来なくなりました。
でももう病院に通うのは嫌でしたので、インターネットなどで調べて自力で治そうと試みましたが、全く改善の兆しも見えませんでした。
その途中でむそう塾のホームページに辿り着いたのでした。
2月の愛クラスを受講し、パスポートを頂いてから約4ヶ月半もかかってしまいましたが、何とか生理が来てひとまずホッとしています。
また、今までのような不快な生理痛や腰痛もなく、量も多くなく、こんなに快適な生理は初めてだったように思います。
血液が入れ替わるということを身を以て体験できました。
まだここからがスタート地点になりますが、ここまで来ることができたのも中川式玄米とじゃい安、そして家事アドバイスや、日々色々なことを発信して下さる中川さんと美風さんのおかげだと、心より感謝しております。本当にありがとうございます。
明後日お会いできますこと、待ちに待ったお味噌汁講座を受講できますことを心より楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。
M
<マクロ美風より>
Mさん、おめでとう!
本当に良かったですねぇ。
初めてむそう塾に来られた時の弱々しいMさんが、パスポートを取得されてから変化を始め、糠漬け講座で再会した時にはずいぶん手応えを感じるあなたになっていたことにビックリしたのでした。
家事アドバイス講座でのあなたには心地よい粘りがありました。
そうこうしているうちにこのような変化があって、中川式の玄米ご飯と糠漬けが血液の質を変えることに貢献できているようで嬉しかったです。
生理が復活するには、体調やそれまでのお食事内容によって個人差がありますが、生理は女性の体の大事なバロメーターなので、快適な生理が復活すると安心しますよね。
マクロビオティックをしている人の間では、生理が来なくても平気でいる人がいますが、私はそのことについて警告を発したいです。
2年3年は当たり前、10年来なくても平気な人がいました。
もっと強者がいて、16年間生理なしという人もいたのですからビックリです。
もっととんでもなく凄い人も知っていますよ。。。
むそう塾の三種の神器は玄米ご飯とお味噌汁、それに中川式糠漬けですが、あなたはすでに二種を手にされています。
これからお味噌汁の基本を習うと、M家にお味噌汁革命が起きて、ますますご一家の健康がお約束されることでしょう。
発酵食品を毎日摂取して、真の健康生活に向けてもう1段階段を上りましょう。
ほんまもんのマクロビオティックが健康のお手伝いをします。
では、明日のお味噌汁講座でお待ちしています!
(ある日の中川式糠漬け)
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