マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ

むそう塾生のおせち投稿とお弁当投稿(OBENTERS™)

2016年12月31日。
前日に引き続き中川さんはおせちの仕込みを続けていて、最初のうちは投稿されて来たおせちの写真をブログにアップしていたのですが、そのうちにそれも途切れ、真夜中の12時過ぎからまたおせち投稿がアップされ始めました。
その間に36種類のおせちを完成させ、お子さんたちとの大晦日のお食事も用意し、ヤレヤレと座れたのが日付の変わった1時近くだったのでしょう。

そしてまた、むそう塾生たちも頑張りました。
次々とアップされるおせちの写真に、彼女たちとの1年間がぐるぐる頭の中を駆け巡ります。
笑顔や涙やいっぱいの想い出が波のように押し寄せます。
お子さんがいたり、お仕事があったり、大変な環境下にあっても頑張る人たちがなんとむそう塾には多いことか。
感動の連続です。

すでにFacebookでは私の個人ページにも、むそう塾のファンページにもおせちの写真をリンクしておきましたが、ここではOBENTERS™との関係で記事にしておこうと思います。
おせちはOBENTERS™にとっては特別なものではなく、お弁当の延長であり、総まとめとしての位置づけになるからです。
日々のお弁当に格を持たせて、華やかに仕上げるのがおせちなので、約束事を守ればもうおせちが完成します。

OBENTERS™には参加していないけれど、頑張っておせちを作ってくれた人が7名いらっしゃいました。
勇気を出して投稿してくださったことがとても嬉しかったです。
その一歩がこれからにつながるので、今年も楽しみにしていますね。
全員の投稿文やコメントからは、「おせちを作るのが楽しかった!」という言葉が溢れています。
楽しいから作る! 美味しいから作る! こんな生き方って最高ですね!
今年も楽しくお料理をしましょう♪

 
 

<2016年12月31日  おせち投稿一覧> 投稿順

1 Hoさん(3-3) OBENTERS™
金沢にお住まいの塾生さんです。ひどいアトピーと何年も戦いながら、昨年は素手でお料理が出来ました。その喜びに私は泣いています。

2 Kaさん(36-6) OBENTERS™
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。一人暮らしのお父様のためにも作りました。(泣けます 涙) 中学生の時にお母様を亡くしたので、彼女のお料理はむそう塾で基本から習いました。彼女のおふくろの味は中川さんの味ということになります。妊娠中ですが頑張りました!

3 Kiさん(69-1) OBENTERS™
京都在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子さんを育てながらお仕事もしているのに、こうしてお父様の分までおせちを作りました。今年は満足コースでさらに腕を磨きます。

4 Isさん(84-3) OBENTERS™
神奈川県在住のむそう塾生が作ったおせちです。まだ上級幸せコースですが、よく頑張って作りました。

5 Saさん(84-2) OBENTERS™
愛知県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子さんを育てながらお仕事もしています。今年から満足コースでさらに磨きをかけます。
お疲れさまでした。

6 Taさん(37-5) OBENTERS™
奈良県在住のむそう塾生が作ったおせちです。学業との両立に時間に追われながら大変な日々を送っていましたが、こうして初めてのおせちを作り終えました。

7 Fuさん(26-3) OBENTERS™
新潟県在住のむそう塾生が作ったおせちです。離れていてもこうして投稿でつながっていられることが心強い1年だったことでしょう。なかなかの頑張り屋さんです。

8 Ohさん(15-10) OBENTERS™
東京在塾のむそう塾生が作ったおせちです。結婚をしたので、それぞれの実家の分も作りました。お仕事もされているので、さぞ大変だったことでしょう。

9 Ebさん(88-3) OBENTERS™
岡山県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子さんもいてお仕事もあって、さらに嫁ぎ先のおせち作りもお手伝いして、それでもこのおせちを作り上げました。作りたい一心で台所に立ったのでしょう。むそう塾1年生です。

10 Suさん(8-4)
神奈川県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お仕事でいつも忙しくされているのですが、頑張って作ってくれました。今年も期待しています。

11 Chさん(60-4) OBENTERS™
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。お子様が二人いてお仕事もされているので大忙しですが、頑張って作ってくれました。今年は満足コースでさらに腕を磨きます。

12 Saさん(64-5) OBENTERS™
神奈川県在住のむそう塾生が作ったおせちです。いつも忙しい事が多いのですが、こうして集大成としてのおせちを作る喜びを味わったそうで、私も嬉しいです。これからもむそう塾で腕を磨きます。

13 Kaさん(24-11)
愛知県在住のむそう塾生が作ったおせちです。遠慮しがちなご性格ながら、こうして投稿してくれたことが嬉しかったです。今は煮物コースで頑張っています。

14 Saさん(83-1)
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。年末ギリギリまでお仕事があるのに、こうして頑張っておせちを作ってくれました。自慢じゃないけどお料理が苦手だったのに、むそう塾のお料理は美味しいから作りたくなるそうです(^^)

15 Shさん(73-6)
兵庫県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お仕事がいつも転がるように忙しいそうですが、こうして頑張っておせちに挑戦してくれました。今年は秘伝コースで磨きをかけます。

16 Asさん(67-3) OBENTERS™
岐阜県在住のむそう塾生が作ったおせちです。お母様の近くに住まわれるようになったので、きっとこのおせちも一緒にお口にされていることでしょう。幸せの絆が太くなりますね。

17 Kaさん(58-4)
愛知県在住のむそう塾生が作ったおせちです。2015年は2段でしたが、2016年は3段に挑戦されました。学びも大きかったようです。

18 Naさん(2-1) OBENTERS™
大阪府在住のむそう塾生が作ったおせちです。むそう塾で教わった36品全部をただひとり制覇しました。何軒分も作ったので、仕出し屋さんのようだったそうです。

19 Maさん(12-9)
大阪府在住のむそう塾生が作ったおせちです。美味しいお料理を介してご両親の理解も深まり、昨年以上のおせちが出来たことに涙しながら盛り込んだそうです。私も泣けました。

20 Fuさん(2-6)
兵庫県在住のむそう塾生が作ったおせちです。忙しい毎日ですが、こうしておせちに挑戦してくれました。お子さんたちがビックリされるかもしれません(笑)

21 Naさん(69-4) OBENTERS™
兵庫県在住のむそう塾生が作ったおせちです。ご両親や帰省中のご家族と囲むおせちは格別なことでしょう。お料理から笑顔と幸せを紡ぎ出している塾生さんです。

22 Saさん(21-9) OBENTERS™
東京在住のむそう塾生が作ったおせちです。根気よくお弁当投稿を続けた成果が、この日に花開くことを実感されたことでしょう。夏には鱧の骨切りも頑張った努力家です。

*   *   *

2016年12月31日のおせち投稿は22名からありました。
まだむそう塾に通い始めたばかりの1年生、4年以上通ったお姉さんたち、それぞれの人が1年間の想いを重箱に詰めてくださいました。
皆さんが「美味しいから作りたい!」という気持ちに溢れて挑戦してくださいました。ありがたいことです。
写真にあるのは一部で、何軒分ものおせちを作った塾生さんも多いです。あちこちのご家庭で「美味しい!」という言葉が飛び交っていることでしょう。

伝統の京料理とマクロビオティックが融合して、陰陽を踏まえたらもっと美味しくなったというのがむそう塾のお料理たちです。
プロを超えるほんまもんのお味を素人でも作れるようにしたお料理の数々が、皆様のお幸せのお役に立ちますことを京都からお祈りしています。

最後に塾長である京料理人中川善博が、息子さんとお嬢さんのために作ったおせちの写真を掲載しておきます。

 
 

【京料理人  中川善博のおせち マクロビオティック京料理教室 むそう塾】

 
 

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マクロビオティックの盲点
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カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 料理人 中川善博の陰陽料理 | 8件のコメント

マクロビオティックとアレルギーの考え方

こちらの記事にいただいたコメントのお返事にマクロビオティックのことが含まれています。
他の方にもお読みいただいきたい内容なのでこちらに転載しておきます。
あなたのマクロビオティックに関する認識が少しは変わるでしょうか?
そして、アレルギーで苦しんでいらっしゃる方に、少しでも参考になることがあれば幸いです。

 
 

<マクロ美風のコメント>

ともこさん、こんにちは。

私は息子のアトピーがひどい時に、なんとかして治してやりたいと藁にもすがる思いでしたので、あなたのご苦労やお気持ちはよ〜く理解できます。
今こうしてむそう塾を運営しているのも、そういうことで苦しんでいる人のお手伝いができたらと思っているからです。

むそう塾には様々なアレルギーを抱えた人が来られますが、アレルギーを治すのは体の内側からであることをご説明して、そのためにまずはお食事を見直すことから始めます。
すると多くの人はグググッと変化されますね。
その度にお食事の影響の大きさを実感します。
ともこさんはアレルギーを病気ととらえて、病気を治すのはお医者さんであり、食べ物のことを教えてくれるのは栄養士さんだと思われているでしょうが、アレルギーは体の中の反応であり、外部へのお知らせです。

ですから、それを改善するためには、注射や薬を使うことより腸を改善してあげることなのです。
腸は食べ物の影響をまともに受けますね。
そして、精神面の影響もまともに受けます。
その最たるものがストレスです。

これらの考え方を奇異に感じるかも知れませんが、ドイツからやって来た西洋医学や栄養学ではなく、東洋医学の考え方では当たり前のことなのです。
ともこさんは今まで西洋医学と栄養学の中でウロウロされていただけです。
そして世の中は圧倒的にその方が主流です。
なぜなら、政府は文明開化とともに日本をその方向に誘導したからです。
でも、日本にはもともと東洋医学があったし、その方が人間らしく病気を治して行く方法だったので、細々とそれを伝え続けて来た人たちがいたわけです。

西洋医学にも緊急時や外科的には優れているものがありますが、慢性病に関してはもうお手上げ状態です。
アレルギーに関しては、薬で症状を抑えたり改善したりする方法が効果的な場合もありますが、「なぜそうなるのか?」という根本的なところを治さない限り、また再発します。
その場合は東洋医学の考え方に沿って、コツコツと体の内側から治す方が賢明です。

マクロビオティックの考え方は、その東洋医学と東洋哲学を合体させたものなので、単に病気治しにとどまらず、生き方をも含めた壮大な考え方です。
その考え方の中に陰陽を踏まえたお食事の方法も含まれるわけですが、この視点がとても健康に貢献してくれるので、これだけが話題になって独り歩きしている傾向が現代のマクロビオティックの一部にはあります。
それだけをピックアップして協会を作って資格を発行するところが、雨後の筍のように増えました。

しかし、本当のマクロビオティックは資格制度でもないし、昔から連綿と受け継がれてきた生き方や暮らし方の中にすでにあります。
改めて声高に宣伝するものでもないのですが、西洋的なものに流されてしまって、忘れ去られようとしているこの時代に、あえて「マクロビオティック」という言葉で東洋的なものの良さの気づきを促そうとしたものです。
ですから、マクロビオティックという言葉をしらなくても、マクロビオティック的に暮らしている人はたくさんいます。
特にお年寄りに多いですね。
こんなふうにマクロビオティックを正しく認識してくださったら嬉しいです。

そしたら、身近に食事に関して相談できる場所(人)は、あまりないのが現状なのかもしれませんね。

上に書きましたように、本当に体に合っている解決方法は、アレルギーの場合は東洋的な視点の方が良いでしょうね。
私も息子もそれで解決しましたし、マクロビオティックの指導者たちもそれで治してきた実績があります。
むそう塾でもお食事や暮らし方を変えて改善した例が多くあります。

生まれた直後から冷え性であまり汗をかかず、排泄が滞ることもあったので、デトックスが上手くいかない体質のように感じています。

妊娠中にあなたが召し上がった食べ物が影響しているかもしれませんね。
習った陰陽の知識で考えてみると、陰性のものを多く摂っていませんでしたか?
あなた自身やご主人様の体質も影響しますので、ここではいい加減なことは言えませんし、何のアレルギーかも書かれていませんし、お子さんの年齢もわかりませんので、具体的なアドバイスもできないのが残念です。
お子さんに一度でもお目にかかっていたら、アドバイス出来ることもあるのですけどね。

それにしても、世の中のマクロビオティックに関する記事・書籍で、マクロ美風さんのような切り口で書かれているものは少ないんじゃないかしら…?

はい、少ないです。だからこのサイトを立ち上げたのです。
誤解された情報だけが広まって、すでにその影響を受けてしまった人が周りにもたくさんいたので、こういうサイトがあっても良いと思って発信しています。
マクロビオティックに限らず、体調不良で困っている人の目にとまって、健康的な人生を送るきっかけになってくれたら嬉しいです。
ともこさんもお子さんも、これを機に良い方向に前進できますように。

 
 

 
 

(中川式玄米ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「第111回京料理展示大会 だし巻きコンテスト」優勝者が焼く「うまき」(動画付)

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(うまきを焼く麗可さん マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

先日、秘伝コースのおせち料理で、うまきを焼いていた中川さんが急に、「巻く?」と声をかけた相手はスタッフの麗可ちゃん。
「えっ?」と誰もが思ったのですが、「はい。」と答えた麗可ちゃんは、スススッと焼き始めました。
出汁巻きよりやわらかいし、鰻が中に入るのでお箸は差しにくいし、出汁巻きより難しいのにこの手つきです。
幸せコースで出汁巻きの段階で低迷している皆さん、麗可ちゃんの努力を見習って頑張ってください。
麗可ちゃんも最初はすごく下手だったのです。(キッパリ!)

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「第111回京料理展示大会 だし巻き作りコンテスト」優勝体験記

昨日の「第111回京料理展示大会 だし巻き作りコンテスト」で優勝したむそう塾生の麗可さんが、早速体験記を書いてくれました。
昨日の動画には入っていないコンテストの裏側も参考になります。

<麗可さんの体験記>

2016年12月14日「第111回京料理展示大会」の「だし巻き作りコンテスト」に参加してきました。
実は時々だし巻き玉子を差し入れしていた方に勧めて頂き、昨年応募したのですが抽選の結果は落選、今年もまた勧めて頂いて応募し当選したのでした。

私は、昔から極度のあがり症で、人前で発表などする時は声や手が震えるタイプでした。
そんな自分を少しでも変えたくて、思い切って参加することを決めました。

かつてあった秘伝コースへの進級試験で、中川さんが真正面から、美風さんとクラスメート達が周りから見守る中、だし巻き玉子を巻いた経験があります。
手がブルブル震えてリードを落としたり頭が真っ白になりとても緊張したのが懐かしいです。

満足コースで半年間だし巻きを含む基礎練習をして、その後は「出来るだし巻きはもう練習しなくていいから桂剥きを練習しなさい。」と言われ、お弁当や差し入れ以外では巻くことはなく、動画も撮っていませんでした。

コンテスト当日は驚くほどの人がいて目がクラクラし、胃がキューっとなりました。
会場は寒く緊張で手が冷たくなったので、リードや箸を落とさないように手を温めたり、緊張を少しでも和らげようと、参加者の方と他愛もないおしゃべりで気を紛らわせていました。

鍋、コンロ、箸、リード、液卵など自分以外は全ていつもと違う状態でぶつけ本番だと思っていたところ、開始前に1度だけリハーサルをさせてくださいました。

リハーサルはと言えば、後ろに京料理会の重鎮の方々や、調理師学校の先生方が大勢見ておられたので、ある意味本番より緊張しました。
そのせいか、リハーサルでは失敗作を焼いてしまいました。今から思うとそのリハーサル室の失敗で液卵の特性や鍋の特徴を掴めたんだと思います。

緊張するので観客席は見ず、卵だけを見て卵の事だけを考える、火を無駄にしない、中川さんに教えて頂いた中でも一番大切な事だけに気を付けるぞ!と腹をくくったのを覚えています。
どれだけ時間がかかってもいい、審査基準は速さではなく仕上がりだと事前に説明があったので、慌てずゆっくり丁寧に巻きましたが、終わったら私が1番に巻き終わってました。

優勝者のコメントでは、「お料理教室でだし巻き玉子を習ったけど不器用で全然できなかったので、先生に錦に買いに行ったら?と言われたけど、巻けるようになりたくて練習してきたので本当に嬉しかったです。」このような事を話しました。

コンテスト終了後、審査委員長の方が声を掛けてくださいました。
「あなたが昔下手だったとは信じられない。ヤジにもあったけど京都のだし巻きコンテストなのに手前から巻く「京巻き」をしてたのはあなただけだった。他の人も上手だったけどそれがあなたが選ばれた大きな要因でした。」と言って頂きました。
習った当初はだし巻き玉子を壁やコンロに飛ばしてた話などをしたら、驚かれてました。

審査員の方に、「どこかお店で働いてたの?」
参加者の方に、「お料理教室の先生ですか?」などと声を掛けられたので、「いえいえただの主婦です」と答えました(笑)

いつもと違う環境、違う道具や材料で巻いたことが、とても勉強になりました。
中川さんの教え通りに巻けて、優勝出来て嬉しかったです。

大会出場を勧めて下さった人に報告をしたら、とても喜んでくださいました。
応援してくださった方、お祝いのメッセージを下さった方、ありがとうございました。
幸せコースの皆さん、頑張ってください。応援しています。

麗可

 
 

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(写真は早々と焼き上げて巻きすに玉子を収めた麗可さん 写真中央の赤い洋服の人)

 
 
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「第111回京料理展示大会」にてむそう塾生が優勝!

2016年12月14日、「第111回京料理展示大会」の「だし巻き作りコンテスト」に、むそう塾生の麗可さんが出場しました。
結果は見事に優勝でした!
すでにFacebookでもその写真がアップされていますが、「稀に見るハイレベルで僅差の戦い」と審査委員長が述べておられます。
何といっても素晴らしいのは、軽々とトップで巻き終えていることです。
常に中川さんから言われている「速く!」の勝利ですね。

麗可ちゃん、おめでとう!

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有次さんの包丁が賞品として手渡されていますが、麗可ちゃんにはお馴染みのお店です。
これからお店でもこの話題が出ることでしょう。
記念すべき2016.12.14でした。

Facebookに会場にいる中川さんが写っている写真が掲載されていましたので、記念にこちらでも載せておきます。
(中央あたりでベージュのジャッケットを着てiPhone撮影しているのが中川さん)

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