体験談」カテゴリーアーカイブ

生き方に反映させてこそのマクロビオティック

サイトの「陰陽を感じる日々の暮らし」コーナーに、舞さんの体験記を載せました。
多くの人の励みになる内容なので、ぜひお読みください。
【何も作れなかった私がいろんなお料理ができるようになるまで (36-6 舞)】

マクロビオティックを知っていても食べ物のことだけに終わらせるのではなく、こうして生き方に陰陽を反映させてこそ本物のマクロビオティックと言えます。
自分を変えたいと思う人は、ただ何となく思うのではなく、どこかで陽性になれる時間を作りましょう。
没頭できること、真剣になれること、それはどこかに転がっているのではなくて、自分で作り出すものです。

他力本願であちこち彷徨っていても、それはお金と時間の浪費になります。
たとえば食べることって誰でも毎日することですが、それにどのように取り組むかで人生が変わって来ます。
日々実行できるのはお料理の強みですから、お料理から入るのも案外実益もあって楽しいものです。

男性であっても女性であっても、まずはご飯を炊くことから始めてみませんか?
たったそれだけでも体調や考え方に変化が出てきますよ。

 
 

マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2016.7.4

 
 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 舞さんのお弁当)

【これから開催予定の講座案内 最新版】

 
 
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, こころ・想い, 体験談 | コメントする

玄米ご飯がつむいでくれた素敵な現実

1年前のきょう、こんな記事を書いていたのですね。
今読み返してみても心から良かったと思えます。
Kさんはその後も単発講座に通ってくださり、今年の5月から第8期の幸せコースに通い始めました。
桂剥き投稿も熱心に頑張ってくれました。
素直な性格が幸いして見事に欠点を克服しつつあります。
きょうはKさんが授業のために京都に来られます。
「頑張ったね!」って抱きしめてあげるつもりです。

1年半前のKさんからは想像出来ない世界を、今は生きていらっしゃいます。
彼女の本気が彼女を別次元に連れて来てくれました。
多くの人とこの感動を分かち合いたいので、もう一度記事をリンクしておきます。

【愛クラス受講後の体調と気持ちの変化(1型糖尿病と母娘の気持ち)】

 
 

稲庭うどん マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(きょうはこんなお料理を習いますよ〜 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

すべての始まりは愛クラスから。
【これから開催予定の講座案内 最新版】

 
 
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 体験談 | 4件のコメント

薬(西洋医学)との付き合い方(薬剤師さんからの寄稿)

「陰陽を感じる日々の暮らし」コーナーに掲載した記事が、Facebookでも反応がありまして、コメントをしたい方もおられると思いますので、こちらでも掲載しておきます。
「陰陽を感じる日々の暮らし」コーナーは、もともと「塾生の声」として、一方通行の欄だったものを変更して使っていましたので、コメントがつけられない仕様になっています。
したがって、読んでくださる皆様のことも考えて、今後仕様変更も検討しますが、取り急ぎはこちらでの転載ということで対応したいと思います。
ご感想などをご遠慮なくコメントくださいませ。

 
 

<むそう塾生 恭子さん(29-4)から寄せられた原稿より>

【薬(西洋医学)とのつき合い方】

私は大学病院の薬剤師として働いています。
普段は入院中の患者さんに服薬指導をしたり副作用のモニタリングを行う仕事をしています。
月に数回夜勤をやっており、夜勤のときは救急外来を受診された患者さんの薬の調剤を行い服薬指導を行っています。

救急外来を受診する患者さんは薬(西洋医学)に頼っている方が多く、たいしたことのない症状でも受診して薬をもらって安心するようなケースが多々見られます。
時には主治医が 「投薬の必要はない」 と診断しても 「薬をもらうまでは帰らない」 というような患者さんもいて驚かされることもあります。
現代社会において薬(西洋医学)は救世主的存在であると認識されている証だとつくづく感じます。

しかし一方でマクロビオティックを実践している方や自然療法などを学んでいる方の中には薬(西洋医学)を毛嫌いしている方もたくさんいるのではないでしょうか?
確かに薬というのは化学物質でたくさんの添加物もたくさん含まれており、私たちの体にとって異物(毒)以外の何物でもありません。

我が家には3歳の息子がいますが、ワクチン接種は一切していませんし、風邪を引いたり、発熱したときも解熱鎮痛剤や抗生物質などの薬を服用させたことはありません。

私が息子にワクチンを接種させなかったり、薬を服用させなかったのは、ただ単に 「薬=異物(毒)」 だからという理由だけではありません。
ワクチンに関しては有効性と副作用を比較検討して必要ないと判断したため接種させませんでした。
風邪や発熱時の薬に関しては息子の症状や状態をよくよく観察した上で、息子の免疫力だけで克服できると確信したから服用させなかっただけです。
万が一、息子の症状や状態が薬を必要としていると感じたら、迷わず薬を服用させます。

先日,40℃以上の発熱をした小さな子供を連れた親御さんが救急外来を受診しました。
主治医が解熱剤の処方をしたのですが、そのご両親はとにかく 「薬は飲ませたくない」の一点張りでした。
40℃以上の発熱の場合,熱性痙攣などのリスクが高くなるので、解熱剤の服用させる必要性があることをお話しましたが,こちらの想いは届かなかったようです。
結局,お薬を受け取って帰宅した数時間後に熱性痙攣で搬送されてきてしまいました。

服薬による不利益もありますが、拒薬による不利益の方が大きくのしかかる場合もあるのです。

子供のことを守るのは親の役目です。
薬害から子供を守りたいという親の気持ちは私もよくわかります。
ただ、偏った知識で間違った判断をして不利益を被るのは子供なんです。

これを読んでるみなさんの中には「医学的知識があるから薬が必要か不必要か判断できるんでしょ?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
確かに私は一般の方より医学的な知識はあるかもしれませんが、医学的知識よりももっと重点を置かなくてはならないことがあります。
それは子供の症状や状態をよく診る観察力です。
自分の子供の異変について良く観察した上で、家で様子を見れば良いのか?医師に診察してもらった方がいいのか?をまず判断してください。
私も判断に困ったときは医師に診察してもらうようにしています。
医師に医学的診断をしてもらい、普段の息子の様子を一番よく知っている母親の私が症状と状態を診て薬の必要性について最終的に判断しています。

もちろん、薬や西洋医学に頼らない生活をできることが一番です。
ただ、もしもの時に偏った知識による誤った判断で自分自身や大切な家族に不利益を与えないよう、薬や西洋医学と上手にお付き合いできるきっかけになってくれればと思い記事を書かせていただきました。

 
 

恭子さんの息子さん4

 
 

(近所のスーパーへ買い物に行く息子の姿です  いつもマイバック持参です)

【2016.6.19 恭子(29-4)記】

*   *   *

<マクロ美風より>
何でも医療機関に丸投げしてしまうのではなく、まずは自分で子供を守る姿勢が子育ての基本になるのは当然ですね。
しかし、現実には自分で勉強をしないで丸投げするか、西洋医学を頑なに拒否するか、このどちらかが多いので、過去に他のむそう塾生さんも同じようなメールをくださったことがあります。
「西洋医学と東洋医学とマクロビオティックの間で最良の選択を」
マクロビオティックを知りながら医療現場で働いている人は、きっと同じようなお気持ちなのだと想像します。
恭子さんの記事を参考になさって、親が判断ミスをしないようにしてもらえたらいいですね。

 
 
カテゴリー: むそう塾スタイル, 子育て・野口整体・アトピー, 体験談 | 10件のコメント

マクロビオティックの盲点にも掲載したい作品

むそう塾のサイトにスタートした「陰陽を感じる日々の暮らし」コーナーですが、離れていても塾生さんと心のやり取りが出来て、とても良い感じです。

今朝も福島のれいさんが送ってくださった原稿を記事にしました。
「マクロビオティックを知って変わった価値観」
どなたにもある心の内側を、素敵な感性で綴ってくれました。
これは「マクロビオティックの盲点」にも掲載したい作品です。
そして、幸せコースの人たちなら、つい先日感想文を書き終えたところなので、なお一層れいさんのお気持ちが理解出来るかと思います。

れいさんは愛クラスを1回受講されただけですが、こうして原稿を送ってくださいました。
あなたも日々のちょっとした気づきを文字に託して、外に出してみませんか?
そこからあなたの中の氣が動き始めます。
そして、あなた自身の変化が始まります。
「陰陽という氣を意識する暮らし」は、あなたに躍動感と生きる喜びを与えてくれますよ。

なお、投稿にあたっては、お写真の幅を1000ピクセルまでにしてください。
玄米投稿の時と同じですね。
謝礼は毎月20日締めの25日お振り込みで、お給料のような感じでお支払いします。

 
 

夕暮れの教室 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(夕暮れの教室 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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玄米でスッピン美人を目指そう! 自然に肌断食の効果が出ます(体験談)

今朝Twitterでこんな呟きがありました。

よこにゃん
【Part2】玄米ご飯を食べはじめて、感じてきた自分の体の変化。→①お肌がツルツルに!(もしかして腸内の変化と連動⁉︎)②緩やかに体重が落ちてきた(まだまだ無駄なお肉と脂肪があるけれど)③お菓子食べるならふんわり玄米食べたいっ(ほどよい甘さがヤミツキ♪)

 
 

(´∀`*)ウフフ そうでしょそうでしょ。
体の内側から細胞が変化しつつあるのですよ〜ん。
そういえば、こんな本があるんですよね。
スッピン歴が40年近い私には目新しいことではないのですが、やっと世の中の視線がここまで来たかという感じです。
でも、世の女性はまだまだお化粧するのでしょうが(笑)
「肌断食」(平野卿子著)

この方は食べ物との関連ではありませんが、人間が本来持っている力に目覚めたという点では、とてもマクロビオティックの理論からいっても頷けるところです。
体ってお利口なんです。
だから、外からあれこれ手を出さないこと。
これに尽きます。

こんな動画もあります(56:58)” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

ちょっと長いですが、今お化粧している人には参考になると思います。

よこにゃんさんは、玄米ご飯を食べ始めてからの変化を前にも呟かれていたので、私の方で記事にもしました。
「玄米ご飯を食べ始めて感じてきた体の変化(体験談)」

女性にとってお肌がツルツルになるのはとても嬉しいことです。
これがお顔だけでなく、手も足もボディも全部がツルツルになるのですから、玄米の威力を感じずにはいられません。
しかし、この状態は、玄米が確実に消化吸収できてはじめて可能になりますので、硬い玄米ご飯ですとなかなかその効果が望めません。
玄米の良さを最大限に取り込むと、こんな嬉しい効果が出てきます。

 
 

玄米ご飯 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(中川式玄米ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【これから開催予定の講座案内 最新版】
玄米の炊き方講座はこちらから。

 
 
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