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幸せになる法則 万人幸福の栞(しおり)17ヵ条
物の世界には「物理」という法則があります。
人の世界には「倫理」という法則があります。
しかし、今の学校教育では「倫理」は軽く扱われてしまいます。
でも、実際に生きていくのに必要なのは、案外「倫理」のような気がします。
宗教的に信仰心の薄い日本人は、困ったときや迷った時に羅針盤となるものがなく、感情に押し流されている人をよく見かけるからです。
あるいは、新興宗教に入信して、人生そのものが狂ってしまう場合もあります。
私も若い時、仕事のことや人づき合いのことで「う〜ん」となった時、本を読んだり、信用できる人に相談したりしながら乗り越えて来ました。
そのころはインターネットなんてありませんでしたからね。
良い人だと思っていた人の前でうっかり現状を話すと、某宗教団体の会員さんで、入信を勧められて辟易としたこともあります。
私の場合は、誰かに解決してもらいたいのではなく、考え方のヒントをほしかっただけなのですが。
私と同じような人はいっぱいいらっしゃると思います。
「答えは自分で出すけど、それで間違いないかどうかを確認したい」という人のために、ちょっと参考になる17ヵ条をご紹介します。
これは「社団法人 倫理研究所」の創始者である丸山敏雄氏が提唱したもので、「守れば幸福になる毅然とした日常生活、生活の法則(くらしみち)」として広められています。
どれも私たちの日常生活で繰り広げられることばかりですから、今すぐにでも実行できることばかりです。
それにしても「くらしみち」って素敵な表現ですよねぇ。
* * *
1.今日は最良の一日、今は無二の好機 【日々好日】
寒い日、暑い日、雨の日といろいろあるけれど、どの日がよくて、どの日が悪いということはない。今日がいちばんよい日である。その今日は、今この一秒の集積なのだから、「今がいちばんよいときだ」と、気づいたことを直ちに行なって、テキパキと処理していこう。
2.苦難は幸福の門 【苦難福門】
病気や災難、貧苦、家庭不和といった苦難が人生には多くあるが、これらは生活の不自然さ、心のゆがみを自分に教えてくれている。したがって、苦難に直面したときは、嫌がったり逃げたりせずに、堂々と喜んでこれを迎えよう。苦難の原因を取り除くべく自分を改めれば、そこに幸福の世界が開けていく。
3.運命は自らまねき、境遇は自ら造る 【運命自招】
人の一生や日々の生活は運命という不可抗力で左右されるものではない。自分の力で切り開くことが出来る。境遇も、自分の心の通りに変わっていくものだから、喜び勇んでことにあたってゆけばよい。
4.人は鏡、万象はわが師 【万象我師】
人は人、自分は自分だと考えるところに不幸が生じる。人はみな見えない次元でつながっていて、他人は自分の心やふるまいを反映する鏡なのだ。人を変えようとする前にまず自分を変えよう。身の回りに起きてくることは、自分を教え導く師匠でもある。心を空にしてその教えを聞き、心のゆがみや偏りを正したとき、周囲もおのずと変わってくる。
5.夫婦は一対の反射鏡 【夫婦対鏡】
夫婦とは一組の合わせ鏡のようなもの。互いに照らしあい、お互いを映し合っている。ならば相手を直そうとするよりも、まず自分をよくしていこう。そうして夫婦がぴったりと合一すると、一家の健康・発展はもとよりすべての幸福が生み出される。
6.子は親の心を実現する名優である 【子女名優】
子は親の親の顔形から立ち居ふるまい、クセにいたるまでよく似ている。のみならず、親の心や行為をそのまま映し出し、身代わりに実演する。子供が悪くて困るというとき、子供を責めずに、原因は親にあると自覚し、親自身が改めることが先決であろう。
7.肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号 【疾病信号】
肉体は心の容れ物であり、心のあらわれ。また、病気は一般に知られている原因の奥に、真の原因がある。それは心の不自然なゆがみや偏りが、自分の肉体に赤信号としてあらわれたものだ。朗らかな豊かなうるおいのある心は、病気を治癒するほどの力をもつ。
8.明朗は健康の父、愛和は幸福の母 【明朗愛和】
ひとりの人が朗らかだと、そのまわりまで明るくなる。明朗な心は、肉体の健康、家庭の健康、事業の健康のもと。また、愛によって和がなりたち、すべてが成就する。明朗と愛和の精神こそ、日常生活でもっとも心がけるべきことである。
9.約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う 【破約失福】
大自然の決まりや人間同士で決めた約束を破ると、破った人が不幸となる。破られた相手の方も不幸になる。約束はどんなことでも守り抜こう。まずは時間を守ることから始めよう。
10.働きは最上の喜び 【勤労歓喜】
人はただ生きているだけでは何の意味もない。働いてはじめて生きがいがある。人は真心で働くときに、必ず「喜び」という報酬が得られ、肉体の健康も、物質の恵みも、地位も、名誉もついてくる。喜んで進んで自分の仕事に邁進しよう。
11.物はこれを生かす人に集まる 【万物生々】
物は死んでいるのではなく、人と同じように生きている。だから大切に使うと持ち主のために喜んで働き、粗末に扱えば反抗したり、ときには喰ってかかる。とりわけ物を象徴し、すべての財を具象した金銭は、もっとも敏感な生き物である。金銭はその人の努力に比例し、欲心に反比例して集まってくる。
12.得るは捨つるにあり 【捨我得全】
物事がいつも順調に運ぶとはかぎらない。どうにもならない絶体絶命のときは、思い切って欲心を捨ててしまおう。ときには命すら投げ出す覚悟を決める。そうすると、思いもよらぬ好結果が生じる。私情雑念をさっぱりと捨てて、明朗な心に達したとき、必ず危難から逃れられる。
13.本を忘れず、末を乱さず 【反始慎終】
枝葉のことには気をつけるが、何事につけても本を忘れがちだ。初心を忘れ、受けた恩を忘れるから、いつしか怠け、過ちをおかす。常に本を忘れず、また後始末をきちんとすること。とりわけわが命の本である両親の恩を思い、祖先を敬う心を培おう。
14.希望は心の太陽である 【心即太陽】
都合がよいから希望をもつのではない。一度しかない人生、二度と出くわすことのない仕事だから、前途に燃えるような希望をもつのだ。希望はいくら灯しても尽きることのない永遠の光である。
15.信ずれば成り、憂えれば崩れる 【信成万事】
自信のないことは失敗する。憂え心を抱いて弱気になると、物事はうまくいかない。きっとできるという信念が、そのことを成就させる。信は力である。
16.己を尊び人に及ぼす 【尊己及人】
世の中にたった一つしかない宝というべき自分の個性をできるだけ伸ばして、人のために働き、身をささげよう。それが自分を尊ぶことになる。己を尊ぶ極みはささげること。ささげつくして己がなくなったとき、一切が己となる。
17.人生は神の演劇、その主役は己自身である 【人生神劇】
人生は、人間だけの小さな知恵や力などを超えた、もっと大きなものによって動かされ、つくられてゆく。これは神の演劇というべきである。私たちはその演劇の主人公であるから、演出の作法である純粋倫理に則して、力いっぱい生き抜いていこう。
以上
筋肉の記憶が感情のコントロールを可能にします
筋肉ってお利口なんです。
体の動きを記憶してくれるんですよね。
だから、体で覚えることは筋肉が記憶するまで繰り返す必要があります。
もういいだろうなんて早々と止めてしまうと、あれ?
前には出来たはずなのに出来ない、なんてことはありませんか?
それは筋肉が記憶してくれていなかったんですね。
ということは、「1ヵ月間で覚えたものは10日間で忘れる」というのも頷けます。
桂剥きで頑張った皆様、どうぞこの言葉をお忘れなく。
ところで、筋肉は動きだけでなく感情も記憶するんです。
姿勢を変えると気分が変わりますよね?
それは使われる筋肉の場所が変わることにもよりますが、筋肉が記憶している感情も別のものが引き出されるからなのです。
だから私は家事をするとき、静と動の作業を交互にこなします。
分かりやすくいうと、動く作業と静かな作業、立つ作業と座る作業などです。
(これって実は、マクロビオティックの陰陽なんですね。)
そうすることによって、休憩なしで次々と仕事をこなせます。
筋肉の記憶が異なる場所を使うので、気分転換になって効率が上がります。
これは突き詰めると、姿勢を変えながら感情をコントロールすることになります。
もしあなたが感情の起伏が激しい人なら、姿勢をこまめに変えることによって、感情を安定に導くことも可能です。
だから私はいつも、「悩み事がある時には体を動かしなさい」というのです。
頭だけで生きないで、筋肉のお世話にもなる生き方。
ぜひお試しを!
元気の出るビタミンカラーです。
心身ともに健康であるためにも、緑黄色野菜を上手に取り入れましょう。
カテゴリー: からだ, こころ・想い, マクロビオティックの陰陽で考えてみよう
3件のコメント
母と子(永遠に心に焼きつく光景)
カテゴリー: 子育て・野口整体・アトピー, こころ・想い
2件のコメント
泣ける
たった今、宅急便が届いた。
? 何も頼んでいないけれど・・。
差出人のお名前を見て、なんだろう?と思った。
開けてみると、!!!
彼女にはお母さんがいない。
学生時代に亡くなってしまった。
泣き虫の彼女は危なっかしくて見ていられない。
ついつい私は娘のように彼女に口出しをする。
うるさいだろう。
面倒くさいときもあるだろう。
それでも何だかんだと頼ってくれる。
私に怒られながらもついて来てくれる。
もうすぐ母の日だからお花を贈ってくれたんだね。
当日は私は京都で授業があるから。
ありがとう。
可愛い娘よ。
グスン
抱きしめられたい季節です。 陰性のハグ 陽性のハグ
この季節の草木の成長は一年で一番変化が激しくて、それを逞しく感じ取れれば良いのですが、物悲しくなってしまう人もいます。
それは冬から春にかけて陰のエネルギーと陽のエネルギーが入り乱れるから、それに心身がついて行けない人が出てくるためです。
また年度変わりで何かと環境の変化も多い時です。
大人でも不安定になりやすいのですから、小さなお子さんならなおのこと心は不安でいっぱいです。
そんな時の特効薬は抱きしめるに限ります。
大人だって好きな人に抱きしめられたら嬉しいでしょ?
ホッとするでしょ?
だから子供なら当然抱きしめられたいのです。
「お姉ちゃんでしょ、もう一年生でしょ、もう中学生でしょ、もう高校生でしょ」なんて言わないで、不安な様子を感じ取ったら躊躇せずに抱きしめてあげましょう。
手をにぎるだけでも違います。
ところでハグには陰性のハグと陽性のハグがありますね。
陰性のハグは氣で包み込んであげます。
これは相手がどんなに遠くにいても可能なので、むそう塾では多くの人にハグを送っています。
さっきも、もかもかちゃんをハグしました。(届いたかな?)
反対に究極の陽性のハグはセックスですね。
セックスを単純に性行為ととらえるのではなく、氣の交わりととらえると、大いに納得できることが沢山あります。
具体的には男性器を挿入した形が最も深い交わりになるわけですが、そうではなく、裸で抱きしめあって素肌で皮膚のぬくもりを感じるだけでも充分に氣が通い合います。
これは特別な関係になければ出来ないハグですが、他人でも握手は素手でできますので、大いに手をギュッと握るのも氣が伝わって良い方法です。
一般的には服の上からで結構ですから、ギュッとハグして体温を感じられるようにすると落ち着きますね。
これは人間の本能なのだと思います。
人の温もりが恋しい人っていっぱいいますね。
ところで、触れ合って氣を送るのは案外西洋的です。
つまり陽性な表現方法なのです。
日本人は武家社会に見られるように、目あるいは心で氣を送ることが得意なので、積極的に抱き合って表現することを照れてしまう人も多いです。
主に年配の男性にその傾向がありますね。
触れ合うより離れて氣を送る方が形としては陰性ですが、これは陽性さがないと出来ません。
ということは、日本人は結構陽性な氣をもっている民族なのです。
氣の集中ということですね。
そういえばこんな光景がありました。
赤ちゃんは本能で指一本を頼りに氣の交流をしているんですね。
これも立派なハグです。