食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

LA MARZOCCOとACFカップで淹れた胃が痛くならない珈琲

一昨日の授業終了後、イタリアから届いたACFカップで、中川さんが珈琲を淹れてくれました。
LA MARZOCCOのカップで淹れたコーヒーとは容量も異なって、それがまた絶妙な味のバランスを生み出していました。
前にいただいた時にも感じたのですが、このマシンで淹れた珈琲は胃が痛くならないのです。
中川さんによると、カフェインを出さない淹れ方ができるからだそうです。
珈琲の香りと味はしっかりするのに、私の苦手な嫌な苦味がありません。
心地よい苦味なのです。
そして、LA MARZOCCOのカップよりミルクが軽く感じます。
飲んだ後がとても爽やかで幸せな感じがして、珈琲苦手の私がなんとおかわりをしました!
中川さんはよっぽど嬉しかったのでしょう。
幼児が大喜びをする時のようなとっても可愛い笑顔で、手を叩いて喜んでくれました。
クリームパンの可愛いお手々で(笑)

中川さんがこの珈琲を淹れるまでの過程をみていると、お料理を研究している時とまったく同じで、より美味しい味を追究するときの手順や研究心がビシビシと感じられました。
一足お先にスタッフの麗可ちゃんとnicoちゃんは、このカップでLA MARZOCCOの珈琲を飲まれたそうです。
1月の授業は揚げ物ばかりのメニューだったため、すぐ大掃除をしに来てくれたので、その時に中川さんが淹れてあげたそうです。
感想をお聞きしたいな♪
珈琲を2杯飲んでも胃が痛くなくて、夜もコテッと寝られたので、2014年1月25日は私の珈琲記念日となりました。
他の塾生さんの喉をこの珈琲が通る日はいつになるのでしょうか?
お楽しみに♪

 
 

LA MARZOCCOの珈琲 ACFカップ

 
 
カテゴリー: 食べ物あれこれ | 4件のコメント

中川式天ぷらの衣の薄さはこんな感じ 胃もたれしません

三度豆の天ぷら マクロビオティック

(中川式天ぷら 三度豆 料理:中川善博)

 
 

あなたの揚げる天ぷらは、サクサクとして美味しいですか?
分厚い衣は油をたくさん含んでしまうので、胃にもたれます。
でも、中川式で揚げると、ほら、こんなに薄いのです。
白い紙はリードのキッチンペーパーです。
そのペーパーの厚みより薄いのが中川式天ぷらの衣です。
幸せコースではその秘密をお教えしました。

これからは春の野草が登場してきます。
野草は生命力が強いので、一般のお野菜より少量でOKです。
冬の間に溜まった体の毒分を解毒するためにも、春には苦味のある植物をいただきましょう。
冬は肝臓がお疲れです。
これからはせっせと苦味と酸味のあるものを補って、肝臓を助けてあげましょう。
怒りっぽい人や、イライラする人は特にね。
それから、外食の多い人も。

 
 
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 食べ物あれこれ | コメントする

ハートランドビール(キリン)

ハートランドビール2

(うまい!)

 
 

ハートランドビール1

(なんてうまいんだ!)

 
 

ハートランドビール3

(唐揚げと合うなあ!)
(以上 写真:中川善博)

 
 

洒落たボトルに詰まったうまいもん。
新しい感覚のデザインに懐かしい味のビール。
緑の瓶が素敵だね。
女性たちもカンパーイ!
ハートランドビール(キリン)

 
 

ハートランドビール4

 

カテゴリー: 食べ物あれこれ | 2件のコメント

マクロビオティックをしていても「生ハムと季節の果物」はいかが?

生ハムと季節の果物 マクロビオティック

(生ハムと季節の果物 サバティーニ・ディ・フィレンツェ  大丸東京店

 
 

昨夜は京都帰りの息子と東京駅で落ち合い、夕食を一緒にしました。
その時に頼んだ前菜が「生ハムと季節の果物」でした。
生ハムの塩分と果物の甘さと香りがとても心地良かったです。
生であるゆえの美味しさですね。
右下の白いものは、私の大好きな「ラ・フランス」です。
お互いに正氣をいただいている感じがしました。
美味しいものは人を良い氣に導きますね。

このお店で12月23日に36名でお食事をします。
お楽しみにね♪

 

カテゴリー: 食べ物あれこれ | 2件のコメント

あっという間に出来る中川善博のまかない料理

中川さんのお料理の3大特長をあげると次のような感じです。
・メチャクチャ美味しい!
・作り方が簡単
・洗い物が少ない

というわけで、先日いただいたお料理二品をご紹介します。
どちらもあっという間にできるので、思い立ったらすぐお口へ、という感じです。
まずは、モバ味噌のときの残り松茸があったので、「松茸と九条ねぎのパスタ」です。
香りづけに無着色ベーコンを使いますが、毒消しに九条葱が入りますのでOK。

 
 

松茸とベーコンのパスタ 中川善博

 
 

次は「大根とお揚げの炊いたん」。
モバ味噌講座でお伝えしたふろふき大根の炊き方で。
思わず熱燗がほしくなってしまうほど、ほっこりします。
寒いことも、心の緊張感も、忙しさも忘れてしまう「良い陰性」の入った一品です。

大根とお揚げの炊いたん 中川善博

 
 

小さなお子さんは大根の煮物のように地味なお料理は好まなかったりします。
しかし、私自身の体験からしても、成長とともに食べ物の好みは変わるのが普通です。
アルコールの好みも変わります。
若い時には揚げ物とビール!なんて言っていた若者が、熱燗とおでんなんて組み合わせに変わったりします。
それぞれが体の声ですから、こまめに対応するようにしましょう。

マクロビオティックを知っていると、材料の組み合わせやお料理の方法で体調や気持ちをコントロールできて便利です。
あまり難しく考えないで、身近なところから「心地よさ」を増やす練習をされたら良いと思います。
それが「気がついたらマクロビオティックだった」という感じになるはずですから。

 

カテゴリー: 料理人 中川善博の陰陽料理, 食べ物あれこれ | コメントする