むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む)」カテゴリーアーカイブ

「第68回 むそう塾 愛クラス」が終わりました

昨日は朝から横殴りの雪が舞う寒〜い京都でした。
その中を遠路はるばる愛クラスにご参加くださった皆様、お疲れさまでございました。

初めましての方々、お久しぶりの方々が集まって、「美味しい玄米ご飯を炊く」という共通の目的を持って集まるこの「愛クラス」は、むそう塾の原点であり私の大好きな時間です。
懇親会も含めてかれこれ9時間に及ぶ長い一日ですが、そこには笑いあり涙ありの濃縮された時間があります。
それぞれが胸の内を語りながら今ある不都合を解決すべく過ごすこの時間は、ある人にとっては人生の大変化のきっかけになるでしょうし、またある人にとっては健康への出発点にもなることでしょう。

みんなに与えられた一日の時間は等しく24時間です。
それをどのように過ごすかは人それぞれですが、私は少しでも自分の意志で充実した時間の連続にしたいなと思います。
何か(誰か)に振り回されるのではなく、自分の意志で自分の人生を自在に歩んで行くために、すべての源は「健康」です。
健康がなければ思いどおりになることなんて一つもありません。
まずは健康を手にして初めて夢が描けるのです。

死ぬまで夢を持ち続けて生きようとする人たちのために、私は持てる力のすべてを出してお手伝いさせていただきます。
一緒に充実した人生にしましょう。
そのためにマクロビオティックは有効です。

 
 

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格調高い「巻き寿司 ちらし寿司」

美味しい美味しいお寿司の講座が終わりました。
技術的にも幸せ的にも、いかにも上級幸せコースらしい充実した内容でした。
一般的な甘ったるいお寿司ではなく、一つひとつの素材の味が殺されない「中川式すし飯」と具の味付けでした。
そしてその前に大事なことは、しっかりと中川式玄米ご飯が炊けているということです。
これがパスポートレベルに満たない炊き上がりでは、あの美味しいすし飯は不可能になってしまいます。

巻き寿司は白米のご飯で作りました。
白米であってもちゃんとお寿司が作れるむそう塾生であってほしいからです。
そして日本の伝統料理をきちんと受け継いでほしいからです。
巻き寿司の大事なポイントを何点か確認しましょう。

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巻き上げるときの最後はこんな指先です。
内側に指を丸めてね。

 

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(最後はこれで手を離します。

 

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巻き終わると後は勝手に海苔がご飯を締め上げます。
あまりきつく巻くと、この時に海苔がパンクしてしまうのでご注意を。

生まれて初めてお寿司を作った人がいました。
それでも美味しくて感激されていました。
初めてのお寿司を中川さんから習えるなんて、なんという贅沢でしょうか!
羨ましいぞ!(笑)

中川さんのすし飯はまさに「中川式」と呼ぶにふさわしく、格の高いお上品な味付けでした。
出来上がりのお味は、オーケストラのように全体で奏でて一つになるように計算されていました。
美味しいだけでなく美しいお料理「お寿司」。
いかにも日本人の繊細性を反映したお料理だと思います。

*   *   *

ちらし寿司は包丁仕事の集大成でもありました。
こんな美しいお料理を作れるむそう塾生って、やっぱり素敵だなっ!
木の芽のお上品な使い方もお勉強になりましたね。
さすが中川さん!
いっぱいいっぱい勉強になったお寿司講座。
ぜひ「我が家の味」としてお子様にも伝えてあげてください。

 

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(by 中川善博)

 

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手で習ったものは手で覚える

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「包丁を診てくださ・・い」
「どれどれ」

 

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「ん! 上手に砥げてる! 偉いっ!」
この言葉がどんなに嬉しいことか。
そしてその蔭ではどんなに努力されていることか。

写真には撮りそびれましたが、右下の方にガラス容器に入った一番出汁があります。
これも見事に合格でした!

自分のしていることが教えられた水準にあるのかどうかは、自分では判らないものです。
ですからむそう塾では、放課後にお料理の味見や包丁の砥ぎ具合をチェックしてもらう光景が見られます。
こうしてチェックをしてもらいながら、教えられた味や砥ぎ方に近づいて行くのです。
習いっ放しでは100%身につくことは不可能です。
それは知識として少し増えただけになるからです。
しかも間違っている場合があります。

手で習ったものは手で覚える。
これが鉄則です。

また包丁の砥ぎ方講座をしますから、自信のない人はちゃんと砥げるようになっておきましょう。
今、上級幸せコースで作っているお寿司は、包丁仕事が芸術になる場面です。
そんな世界を味わうためにも、あなたの氣を研ぎ澄ませておきましょう。

 

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巻き寿司の想い出 はいじさんへ

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ちらし寿司だけでも大変だというのに、巻き寿司までしようということになった1期上級幸せコース。
これは恵方巻き発言がTwitterで交わされて、はいじさんの言葉に悪乗りしちゃった私が中川さんにお願いして実現してしまったのでした。
今年もこんなふうに暗くなってからご飯を冷ます光景が・・・(笑)
ああ、罪作りなはいじさん。。。
あれから巻き寿司美味しく出来ていますか?
巻き寿司を見るとあなたを想い出してしまうマクロ美風です(笑)

今年も後輩たちが笑顔でフゥ〜フゥ〜しています。
あと3回授業があります。
応援してあげてね。
あなたの色っぽい写真を想い出とともにアップしておきます。

 

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インフルエンザにもかからないよ!

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4期幸せコースAクラスに在籍中のKa(8−15)さんからメールがありました。
5ヵ月になった息子さんの写真を添えて。
巷ではインフルエンザやノロウイルスが流行していますが、お写真の坊やも上ふたりのお兄ちゃんもお元気だそうです。
お兄ちゃんたちの通う幼稚園ではインフルエンザが大流行したというのに。

まだお若いママですが、笑顔を一番と考えて上手にお子さんとご主人の間をくぐり抜けて(笑)います。
彼女はお子さんを産んだ月にも幸せコースを休まず受講出来るほど、うま〜く周りの環境が流れています。
彼女自身に気負いがなく、適度に脱力出来ていて見ていても安心です。
きっとご先祖様にいっぱい護られているんだなぁと思います。
たくましく、明るく、希望の持てるお写真をありがとう♪

 

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