巻き寿司の想い出 はいじさんへ

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ちらし寿司だけでも大変だというのに、巻き寿司までしようということになった1期上級幸せコース。
これは恵方巻き発言がTwitterで交わされて、はいじさんの言葉に悪乗りしちゃった私が中川さんにお願いして実現してしまったのでした。
今年もこんなふうに暗くなってからご飯を冷ます光景が・・・(笑)
ああ、罪作りなはいじさん。。。
あれから巻き寿司美味しく出来ていますか?
巻き寿司を見るとあなたを想い出してしまうマクロ美風です(笑)

今年も後輩たちが笑顔でフゥ〜フゥ〜しています。
あと3回授業があります。
応援してあげてね。
あなたの色っぽい写真を想い出とともにアップしておきます。

 

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コメント

  1. 中川善博 より:

    いい首筋だねぇ。 (。_゜☆\ バキ!

  2. はいじ より:

    美風さん
    こんにちは。
    毎月むそう塾の授業風景をブログで拝見しながら懐かしさに包まれています。
    基本は「玄米炊飯」。
    これが一番大切なことですね。
    中川さんのブログの玄米投稿、本当に学びになります。
    それを経てのコース制の講座。
    幸せコースには幸せコースの、上級幸せコースには上級幸せコースの、それぞれの難しさがありました。
    毎月、課題になっているものを教わったときの驚き、理解出来たときの「あ、なるほど!」と思う爽快感。
    「出来た!」という達成感にはまだまだ遠い課題が山積の私ですが、現在受講されているみなさんの様子を拝見しながら一生かかって復習の日々を過ごしています。

    今月上級の皆さんが受講されているお寿司の授業には美風さんが記事にしてくださったとおり忘れられない思い出があります。
    自分で巻き寿司を巻いたこともなく人に教わる機会もなかったことから気軽にツイッターで中川さんにお伺いしたことに端を発し、あれよあれよという間に美風さんが急遽講座のカリキュラムに加えてくださったのでした。
    美風さんの援護射撃で中川さんが受講生全員に実技を伝授してくださったこと。
    「何かあっても即対応」のむそう塾の懐の深さ、知識と技の厚みの前で文字通りただ立ちすくむだけの私(達)でした。
    けれど本当に立ちすくんだのはお寿司の講座の最中でした。

    ・玄米の酢飯
    ・白米の酢飯
    ・効率のいい具材の料理方法と味つけ
    ・桂剥きの技量が随所に試される飾り切り
    ・卵の扱いの違い
    ・海苔の扱い
    ・切り方の極意
    ・盛り付けの奥深さ
    ・季節のものの扱い

    これぞ日本文化、かくもあらんやという極みでした。
    終わったときには「巻き寿司を巻いたこともない」という無防備な(笑えません)人間はいつ誰からリクエストされても「巻ける」女に変わっていました。
    ああ、本当に嬉しかったなぁ。(思い出が蘇ります)
    けれど日はとっぷり暮れて講座一番の長丁場でしたね。
    前日からご準備してくださった中川さんは本当に大変だったと思いますが、私達は充足感に包まれた京都の夜でした。

    ちらし寿司、巻き寿司、ともに日々の生活の中で、ここというときにご馳走料理として用意できることは本当に豊かな気持ちになれます。
    年中を通じての節句に、お祝いの席にも弔の折にも、お見舞いや持ち寄りのときにも大活躍です。

    あの時みんなが自然発生的に口にした「上級の幸せ」がそこにはありました。
    今年もそんな受講生のみなさんの充実の笑顔をパソコンのこちら側から同じく笑顔で拝見しています。
    そしていつもこの言葉をかみしめながら料理をし、食事をいただいています。
    「美味しい」とは「美しさとともに味わう」ことなのだと。

    • マクロ美風 より:

      はいじさん、おはようございます。

      ご丁寧なコメントをいただきありがとうございます。
      本当にあの巻き寿司追加案はあれよあれよという間の出来事でした。
      でも、無理してでも中川さんにカリキュラムに組み込んでいただいて良かったと思っています。
      日本人としてお寿司に自信をもって向かえるって大事なことですからね。
      心を込めて作れるお料理があり、それが人生を豊かに出来る一役を担ってくれることが嬉しいなと思います。

      それにしても玄米ご飯であの美味しいすし飯に出来るのは、やはり中川式の炊き上がりがあるからですね。
      ちょっとでもパスポートレベルから外れると途端にすし飯の味が変わってしまいます。
      それだけにあのちらし寿司は真剣勝負のお料理になりますね。

      昨年は復習の美味しそうなお写真をブログで拝見しました。
      またお写真を楽しみにしております♪

  3. まりこ より:

    美風さん、はいじさん
    こんにちは。
    「巻き寿司も習える!」
    「ありがとう中川さん。ありがとう美風さん。」
    (でかしたぞ、はいじさん!)と願いが叶い興奮に沸いたことを昨日のことのように思い出します。

    そして、もう一つの忘れられない興奮。
    復習のため早朝から準備して作ったちらし寿司のお弁当を開くとき、職場が淡いバラ色に染まった気がしました。
    自分でこさえたというのに、衝撃的でした。
    一口づつ口に運ぶたび、ため息とともに幸福感が満ちていくようです。
    まさに、はいじさんがおっしゃっているように「美しさとともに味わう」体験でした。

    きっと二期上級幸せコースのみなさんも同じように喜びの中復習されるだろうと思います。
    いつも思うのですが、
    皆さんが、良い食材を手に入れられますように!
    ご家族のために、がんばってください。

    • マクロ美風 より:

      まりこさん、おはようございます。

      本当にあれよあれよという間の進展でした。
      Twitterの向こうにお二人(いや、もっとかな?)の熱い想いを感じ、私までが熱くなっていたんだと思います。

      あのお寿司はやはり感動ものですよね。
      見た目に美しいだけではなく、納得の行くお味ですから。

      昨日の2期上級幸せコースで、ちらし寿司を作り上げるプロセスに涙している塾生さんがいらっしゃいました。
      それは玄米ご飯を炊くことから始まって、桂剥きや出汁巻き玉子や高野豆腐や、梅人参や、蓮根の甘酢漬けや、もうたくさんの練習の成果がそこに詰まっているから感動してしまったのだとおっしゃっていました。
      まさに中川式陰陽料理の集大成の一つがこのお寿司にはあると思います。

      確かにお住まいの地域によっては食材探しが大変な場合もありますね。
      これからもその辺のことを良く考えながら対応して行きたいと思いますので、ご質問がおありの時にはなんなりと中川さんにメールをお寄せください。
      ずっと美味しい幸せと一緒にお元気にお暮らしくださいね。

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